払沢の滝から御前山・大岳山周回

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,492m
• 下り: 2,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:50

6:30 払沢の滝駐車場
6:50 時坂峠
8:40 湯久保山
9:30 御前山
10:25 大ダワ
10:35 鋸山
11:25 大岳山
12:10 鍋割山
12:20 奥の院(甲籠山)
13:00 御岳山
13:40 鍋割山分岐
14:30 富士見台
15:25 天狗滝
16:05 払沢の滝
16:20 払沢の滝駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

払沢の滝駐車場（無料、トイレあり）

コース状況／危険箇所等

総じて案内板もしっかりしており、危険個所はありませんでした。
馬頭刈尾根のつづら岩から天狗ノ滝への急坂は結構足にこたえました。

写真

都心周辺の桜は終わりましたが、桧原村の桜はまばゆいばかりの満開です。

湯久保集落の車道が終ってしばらくコンクリート敷きの山道を登ると最奥の民家が。

その名は「やまんばあの家」。

湯久保尾根まで登ると右手に大岳山が。

御前山手前にはまだ雪が残っていますが、歩くには支障なし。

御前山山頂。
霞んでおり、あまり展望は望めません。

大ダワ（鋸山林道）まで下りてきました。トイレ・駐車場あり。

折角なので、巻き道を使わず、鋸山に登りましたが、展望は全くききません。

大岳山山頂。昼食前で大賑わいでした。

これまで、木や他の山に遮られてうまく写真を撮れなかった御前山の全貌が漸く見えてきました。

大岳神社まで下りてきました。
ここから御岳山までシャトルします。

鍋割山を越え、奥の院山頂に。二級三角点がありました。

奥の院山頂にいた蝶（蛾？）。

奥の院社殿。

タチツボスミレ

奥の院からの下山道からの御岳山。
結構距離・標高があります。

カタクリの花が登山道脇にちらほらと。

武蔵御岳神社。
お参り後、再び大岳山へ引き返します。

馬頭刈尾根からの桧原村。奥に富士山が見えますが、霞んでいて写真ではよくわかりません。

馬頭刈尾根からの大岳山。

馬頭刈尾根から大滝への道は通行止めでした。

つづら岩。
岩登りの練習中でした。

綾滝。
絹織物のように繊細な水の流れです。

天狗ノ滝。

払沢の滝。

払沢の滝駐車場に戻ってきました。

冬の間は、甘味のある芳醇な無濾過酒を中心に飲んでいましたが、今日はやや脱水症状で、宮城県石巻市の辛口に。最初は水っぽかったものの、飲んでゆくにつれ、流れるように喉から落ちて行き、疲労感と相俟って至福の時が。

感想

pokepika

昨年、浅田次郎さんの「神座す山の物語」を読んでから、是非、御岳山-大岳山に行ってみたいと思っていたものの、いつのまにか冬山に。
花粉が下火になるのを待って、満を持しての山行となりました。

が、3ヶ月間のブランク。最後は足ががくがく。明日は筋肉痛かもしれません。

御前山から御岳山の尾根沿いに紫の可憐な花が咲いていました。帰宅後、辞典で調べるとカタクリの花でした。

コメント

match1128

３か月のブランク
ブランク明けで３０キロ。
我が家にはとうてい真似できません。

pokepika

か月のブランク
恐れ入ります。
やはり、今朝は筋肉痛で、階段の上り下りがしんどいです
昔のトイレならしゃがめませんね。