高見山/単独/遠方富士山はまた次回
- GPS
- 08:45
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 825m
- 下り
- 825m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
「条件が整うと高見山の山頂から富士山が見える」と教わり、見えやすい日の出より前に山頂に着けるよう、午前3時に天好園さんテニスコート駐車場(500円)を出発です。自分的には「条件整ってるな!」と思っていた訳です…整ってなかったんですけどね🥲
高見杉横の避難小屋でアイゼンを着けたら良かったのですが、もう少し後でいいかと通過。そのあと杉谷平野分岐の地点までスペースがなく、少し滑りながら進みます。
その分岐まではかろうじてトレースがありました。
分岐のスペースで6本爪アイゼンを装着、間もなくトレースが無くなり、今月上旬の昼間に登った時の記憶とYAMAPと紙地図を総動員して進みました。
○○岩の看板が見えると「正規ルートに乗ってる」と安心できました。
最後の30分は吹き溜まり、脚の付け根まで雪に埋もれる場所もあり難儀しました。
帰路で気付いたのですが、深く埋もれる場所は前日までのトレースから外れている場所。前日まで踏み固められた場所を歩けば、せいぜい膝くらいまでの深さだったようです。山頂で会った方もそう話しておられました。
6時には山頂避難小屋に着きたいのに、ラッセルで時間が過ぎていき、だんだんとバテてきて…AM6:05、避難小屋がヘッドランプの明かりに浮かび上がったときは嬉しくて、犬みたいにハウスしてしまいました。
結局、富士山どころか太陽すら見られなかったのですが、小屋(体温を戻す)とその屋上の展望台と小屋から少し進んだ神社の奥の見晴らしのいい場所(高見山の看板のところ、撮影)を行ったり来たり、約2時間。高見峠から登って来られた方の到着まで、自然の迫力をひとりで間近で見られ、たぶん忘れることのない思い出ができました。
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