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記録ID: 6120332
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ハイキング
東海

薩埵峠(旧東海道歩き)興津宿から由比宿

2023年10月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
とーと その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
8.3km
登り
208m
下り
185m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:35
休憩
1:14
合計
3:49
9:21
47
10:08
10:17
37
10:54
11:00
2
11:08
11:09
26
11:35
11:35
33
12:08
13:05
5
ランチタイム(見晴旅館)
13:10
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
自宅から興津駅前のパーキングまで車。
興津から薩埵峠経由で由比まで歩き、由比駅から東海道線で興津駅まで戻りました。
運賃190円。
駐車料金は500円でした。
コース状況/
危険箇所等
旧東海道の薩埵峠越えで、東海自然歩道バイパスコースになっています。
残念ながら歌川広重の東海道五十三次の浮世絵と同じ景色が眺められる展望台は、遊歩道のがけ崩れの影響で通行止めで行くことができません。
復旧は未定だそうです。
JR興津駅近くのコインパーキングからスタート。
JR興津駅近くのコインパーキングからスタート。
舗装された東海道。
1
舗装された東海道。
歩道が広いので安全に歩けます。
歩道が広いので安全に歩けます。
富士山の頭がちょこんと見えています。
空に雲ひとつないので薩埵峠からの景色に期待します。
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富士山の頭がちょこんと見えています。
空に雲ひとつないので薩埵峠からの景色に期待します。
案内標識。
興津川を渡ります。
興津川を渡ります。
橋を渡った先を真っすぐ行くと近道の中道ですが、左の上道経由で薩埵峠に向かいます。
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橋を渡った先を真っすぐ行くと近道の中道ですが、左の上道経由で薩埵峠に向かいます。
東海道線の下をくぐります。
東海道線の下をくぐります。
案内看板。
いい感じの案内板です。
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いい感じの案内板です。
旧道らしさが残る道。
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旧道らしさが残る道。
このあたりは上道から外れ、中道方面に戻る道。
このあたりは上道から外れ、中道方面に戻る道。
墓地の前に休憩所とトイレがあります。
墓地の前に休憩所とトイレがあります。
墓地の中に道が続いていますが、クマ出没注意の看板が。
昨日のニュースで薩埵峠付近でクマの目撃情報があったと知りました。
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墓地の中に道が続いていますが、クマ出没注意の看板が。
昨日のニュースで薩埵峠付近でクマの目撃情報があったと知りました。
なのでクマ鈴だけじゃなく、子供が小さい頃にお祭りで買った火薬で大きな音が出るおもちゃのピストルを持っていきました。
これで「パーン」と一発撃ってから入山しました。
クマ逃げてくれたかな。
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なのでクマ鈴だけじゃなく、子供が小さい頃にお祭りで買った火薬で大きな音が出るおもちゃのピストルを持っていきました。
これで「パーン」と一発撃ってから入山しました。
クマ逃げてくれたかな。
階段を上っていきます。
階段を上っていきます。
駿河湾もよく見えるようになってきました。
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駿河湾もよく見えるようになってきました。
階段を登り切りました。
階段を登り切りました。
薩埵峠の看板がありますが、ここが薩埵峠?
地図によると駐車場の方が薩埵峠みたいなのですが・・・。
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薩埵峠の看板がありますが、ここが薩埵峠?
地図によると駐車場の方が薩埵峠みたいなのですが・・・。
でもこの場所、歌川広重の浮世絵の場所とは違いますが、今回のルートでは一番それに近い景色でした。
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でもこの場所、歌川広重の浮世絵の場所とは違いますが、今回のルートでは一番それに近い景色でした。
こんなにきれいな富士山はなかなか見られません。
今日はラッキーです。
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こんなにきれいな富士山はなかなか見られません。
今日はラッキーです。
愛鷹山。
伊豆半島。
東屋が見えてきました。
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東屋が見えてきました。
この先に浮世絵と同じアングルの景色がみられる展望台があるのですが、残念ながらがけ崩れのために通行止め。
ここからクマ出没情報を知らずにソロで歩きに来た女性と行動を共にします。
一人歩きは危険ですからね。
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この先に浮世絵と同じアングルの景色がみられる展望台があるのですが、残念ながらがけ崩れのために通行止め。
ここからクマ出没情報を知らずにソロで歩きに来た女性と行動を共にします。
一人歩きは危険ですからね。
階段を下っていきます。
クマが出たのはおそらくこの辺りじゃないかと思い、おもちゃのピストルをもう一発撃っておきました。
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階段を下っていきます。
クマが出たのはおそらくこの辺りじゃないかと思い、おもちゃのピストルをもう一発撃っておきました。
急な下りは終わり。
急な下りは終わり。
舗装路出合。
東名道路の上を通過して、狭いけど車の通りが多い道を歩きます。
舗装路出合。
東名道路の上を通過して、狭いけど車の通りが多い道を歩きます。
坂道が続きます。
坂道が続きます。
薩埵峠展望台手前の駐車場。
本来遊歩道は展望台を経由してこの駐車場に続いています。
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薩埵峠展望台手前の駐車場。
本来遊歩道は展望台を経由してこの駐車場に続いています。
駐車場からの景色。
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駐車場からの景色。
ここからだと東名高速道路、国道一号線、東海道線が見えません。
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ここからだと東名高速道路、国道一号線、東海道線が見えません。
ここからは由比宿に向かって下っていきます。
ここからは由比宿に向かって下っていきます。
右手に駿河湾を見ながら歩けます。
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右手に駿河湾を見ながら歩けます。
このあたりは琵琶の木のトンネルになっています。
このあたりは琵琶の木のトンネルになっています。
海がきれい。
でかい葉。
トトロの傘みたい。
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でかい葉。
トトロの傘みたい。
振り返って。
坂道を下りきりました。
坂道を下りきりました。
一里塚跡。
旧街道らしい雰囲気。
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旧街道らしい雰囲気。
正面に富士山。
ここが海鮮と桜エビ料理で有名な「くらさわや」。
休みでした。
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ここが海鮮と桜エビ料理で有名な「くらさわや」。
休みでした。
無料休憩所。
富士山の頭が見えてます。
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富士山の頭が見えてます。
古い時計台。
昭和五年の表示がありました。
昭和五年の表示がありました。
こんなところにも手書きのクマ出没情報がありました。
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こんなところにも手書きのクマ出没情報がありました。
土蔵ではなく石造りの蔵。
土蔵ではなく石造りの蔵。
歩道橋を渡ります。
歩道橋を渡ります。
駅近くの見晴旅館でランチ。
旅館ですが食事だけもOK.
ここ穴場らしいです。
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駅近くの見晴旅館でランチ。
旅館ですが食事だけもOK.
ここ穴場らしいです。
桜エビ定食。
1650円。
桜エビのかき揚げをはじめ、4種類の桜エビ料理が食べられます。
おいしかった〜。
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桜エビ定食。
1650円。
桜エビのかき揚げをはじめ、4種類の桜エビ料理が食べられます。
おいしかった〜。
シニアランチ。
1100円。
シニアじゃなくても注文OKです。
女性にちょうどいい量です。
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シニアランチ。
1100円。
シニアじゃなくても注文OKです。
女性にちょうどいい量です。
由比駅。
電車で興津駅に戻ります。
電車で興津駅に戻ります。
興津駅。
駐車場に戻ってきました。
駐車料金は500円。
駅前の一日600円のパーキングに停めるよりもお得でした。
駐車場に戻ってきました。
駐車料金は500円。
駅前の一日600円のパーキングに停めるよりもお得でした。

感想

この日は結婚念日恒例のお出かけしてきました。
天気がよさそうなので富士山の絶景が眺められる旧東海道の薩埵峠を通る、興津駅から由比駅までのコースを歩いてきました。
前日ニュースで薩埵峠でクマの目撃情報があった事を知ってどうしようかと迷いましたが、熊鈴とおもちゃのピストル(火薬でパーンと音が出るやつ)を持って予定通りのコースを歩いてきました。
展望台への道が通行止めになっているために歌川広重の東海道五十三次の浮世絵で有名な薩埵峠からの同じアングルの景色は見られませんでしたが、ほぼ同じ絶景が見られました。
由比側の駐車場からの景色はイマイチでしたが、興津側から階段を登り切ったところからの景色が一番良かったです。
せっかく行くのなら由比側の駐車場ではなくそっちまで行くことをお勧めします。
薩埵峠からの景色ともう一つ楽しみにしていた桜エビ料理。
穴場のお店をネットで見つけて食べてきました。
最高においしかったですよ。

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コメント

展望台まで行けずに残念でしたね、時間あれば車で反対側からドウゾ。
ハイキングコースの通行止め、ボクは自己責任で通っちゃいますけど、
長引いていますね、、ってか直す気が有るのか?
(遊歩道が崩れているのはほんの1mほどで、山側を歩けます)
2023/11/1 12:47
nai1964さん

コメントありがとうございます。
展望台は由比側の駐車場からなら問題なく行けたみたいですね。
帰ってきてから調べたら分かりました。
今回はクマ出没のニュースの方に気を取られていて失敗しました。
次は浜石岳へでも登るついでに展望台へ行ってみようと思っています。

そういえば駐車場に第一テレビがクマ出没関係の取材に来ていて、記者にいろいろ話を聞かれました。
その日の夕方のニュースで自分たちが歩く後ろ姿が映ってましたよ。😊
2023/11/1 14:35
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