まだ登ってなかった赤城の鋭鋒‘鈴ヶ岳’

2023年10月30日(月) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 8.6km
• 登り: 605m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:12

6:16 新坂平バス停
6:20 6:20 新坂平登山口
6:33 6:33 姥子峠
6:43 6:43 ウバコ山
7:01 7:01 鍬柄山
8:00 8:13 鈴ヶ岳
8:33 8:33 大ダオ
9:58 10:01 出張峠
10:20 10:20 沼尻
10:24 10:24 青木旅館
10:41 11:14 見晴山
11:18 11:19 見晴山登山口
11:27 11:27 新坂平バス停
11:28 ゴール地点

天候

晴れ、風も弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新坂平駐車場（無料）利用　トイレはありません

コース状況／危険箇所等

笹はよく刈られ、ピンクリボンもしっかりついており登山道は明瞭でした。鈴ヶ岳は巨大な岩が積み重なってできておりロープを使ったりしてよじ登って行きます。その後沼尾川に向かって深い林の道を下って行きます。序盤では終わってしまっていた紅葉が、この辺りではまだ楽しめました。苔の岩の沼尾川を渡り、今度は、大沼へ向かっての上りが続きます。いつもの反対岸の大沼は、とっても気持ちの良い砂浜の湖岸。一休みして、見晴山を経由して駐車場へはまた登って行きます。

その他周辺情報

ばんどうの湯利用。静かでよかったです。

写真

10/30 6:18

広くていつも一番乗りの新坂平駐車場からスタート　尾根を右側へ向かって歩いていくことになる

10/30 6:19

赤城白樺牧場の柵の脇に登山口

10/30 6:22

尾根に向かって笹道を登って行く

10/30 6:26

尾根まで登って道標のある分岐　更に笹道を進んで行く

10/30 6:42

ウバコ山への登り　山頂は気づかないうちに過ぎていってる

10/30 6:48

スカイツリー発見

10/30 6:48

途中ルートを少し外れた展望岩より　晩秋な感じで黒檜＆駒ヶ岳

10/30 6:48

電波塔が目印の地蔵岳

10/30 6:50

あぁっ！久しぶりっ　振り返ると白くなった富士山が

10/30 6:51

県庁

10/30 6:51

中央蛭ヶ岳　少し離れて右が檜洞丸　檜洞丸の右は大岳山だった
よく見ればそんな山頂だ　ちなみに手前に丸山その奥に棒の峰も見えている

10/30 6:51

富士山の左の高くなってかっこいいのは和名倉かもしれない　同じくらいのところに雲取もあるらしい　富士山と重なって高いのは飛龍ですって　もう一つ手前の峰々は城峰山のあたり

10/30 6:52

10/30 6:55

10/30 6:56

赤くなった子持山

10/30 7:04

鍬柄山山頂手前　眺望が良い場所　山名は整理中

10/30 6:56

四阿山は雲の中

10/30 7:03

10/30 6:56

白い煙を吐く浅間山　朝日に照らされて凸凹の榛名山

10/30 7:03

一番手前が水沢山　ここは赤城の展望台だったね　とんがりは相馬岳になるのかな？

10/30 6:56

噴煙がすごいなー　手前は帰部ヶ岳と烏帽子ヶ岳

10/30 6:57

コレは湯の丸みたい

10/30 6:57

あわわっ　あいつがくっきり見えますなっ　あの丸岩が

10/30 7:00

10/30 7:00

甲武信ヶ岳から金峰山

10/30 7:02

一番奥、甲武信ヶ岳や三宝山やら

10/30 7:02

一番奥は国師ヶ岳から金峰　手前右の三角が赤久縄山か

10/30 7:01

富士山の両脇は雲取、和名倉　かっこいいなぁ

10/30 7:01

うわぁ、コレがっつり武甲山写ってたわ　そういえば武甲山からも赤城が見えましたな　秩父の町と蓑山見える

10/30 7:02

雲取、飛龍　手前に城峯

10/30 7:02

手前、東、西御荷鉾　西御荷鉾の奥が両神山　中央奥の気持ち良さそうなところが雁坂嶺　

10/30 7:02

コレは北岳、間ノ岳でいいでしょう　すぐ手前が御座山　そして右に甲斐駒ヶ岳ですな

10/30 7:02

北岳、間ノ岳アップ

10/30 7:03

奥は八ヶ岳　雲海に隠れた中央あたりに荒船山　右のゴツゴツが妙義ですな

10/30 7:02

雲海に浮かぶ八ヶ岳

10/30 7:03

ピンボケ妙義

10/30 7:03

10/30 7:04

10/30 7:04

10/30 7:05

10/30 7:05

10/30 7:05

10/30 7:06

コレは皇海山で良かったかな？西側はちょっと雲多め

10/30 7:05

日光白根方面

10/30 7:05

10/30 7:06

10/30 7:06

10/30 7:07

鈴ヶ岳へは一旦ヤセた尾根を下る

10/30 7:08

根っこと岩と落ち葉で歩きにくい

10/30 7:16

コレダァ　釣鐘型の鈴ヶ岳

10/30 7:24

傾斜はゆるくなったけど更に落ち葉が増える　足元の根っこや岩が埋まっている

10/30 7:30

おぉっ　この辺りはカラフル

10/30 7:32

大ダオの分岐到着　さぁ、鈴ヶ岳への上り開始　登った後はまたここまで戻ってくる

10/30 7:37

早速大岩のぼり　ロープを使って

10/30 7:40

10/30 7:40

鈴ヶ岳山頂への登りはこんなおぉっきな岩が積み上がったロープのかかった場所もあるところを登って行く　

10/30 7:42

途中の岩の展望台から

10/30 7:42

荒山と鍋割山

10/30 7:42

10/30 7:43

歩いてきた鍬柄山の稜線

10/30 7:50

とにかくゴロゴロゴロゴロ　とにかく大きい　鈴ヶ岳って巨大な岩が噴出　積み重なって出来てるからこんなにとんがってるのかな　なんか巨大ケルンみたい

10/30 7:51

10/30 8:01

さてさて、鈴ヶ岳山頂到着　コレが鈴嶽山神社、赤城山大神、愛宕山大神の大きな石碑

10/30 8:02

山頂も凸凹石が転がる　特に眺望はない　先へ進もう

10/30 8:23

戻る途中の岩の上から久しぶりだから富士山おかわりっ

10/30 8:23

10/30 8:35

大ダオまで戻って今度は関東ふれあいの道を目指して下っていく

10/30 8:44

10/30 8:48

こちら側も大岩がゴロゴロ　苔むしていて　大きなシダもたくさん　だいぶ雰囲気が変わる

10/30 8:55

降りきると今度は紅葉の楽しめる緩やかな下り

10/30 9:00

向かいに見える山も紅葉が美しく更に白い剥き出しの岩肌も見える

10/30 9:02

どっさり落ち葉道をザクザク歩く　とにかく落ち葉がでっかい　

10/30 9:04

10/30 9:04

そして、巨木に舞台みたいな巨岩　ポールと比べてみた　もうねっこしか残ってなかったけど樹齢何年？

10/30 9:06

10/30 9:08

ちょっとした広場に出た　ここがふれあいの道との合流地点

10/30 9:08

次は沢を目指す

10/30 9:20

沼尾川　大沼から始まって子持山にぶつかって利根川へ合流する　

10/30 9:20

苔むした大岩の上を流れる　滑滝のよう

10/30 9:21

10/30 9:21

10/30 9:28

橋を渡った後はぐんぐん大沼方面へ向けて登って行く

10/30 9:33

朴葉もこんなにキレイ

10/30 9:34

カラマツも残ってる

10/30 9:39

今度は木段

10/30 9:45

向こうに鈴ヶ岳　こう見るとやっぱり急だったんだ

10/30 9:52

はぁあっ　この辺りも鮮やかだった

10/30 9:58

更に階段を登って

10/30 9:58

出張峠到着　この先もまだ尾根道が続くが、今日のところはここまでで大沼へ向けて下りる

10/30 10:00

木々の向こうに序盤歩いた尾根が見える

10/30 10:02

赤城らしい‘隈笹’　明るい森を進む

10/30 10:14

おっ　ついに大沼まで戻ってきましたぞっ

10/30 10:16

おぉおおっ　なんて気持ちいぃ　砂浜だぁ　カヌーでこっち側まで近づいてきた事はあったけどこんな気持ちいいところあるなんて大発見だぁ♪

10/30 10:16

黒檜山から伸びるあちらの尾根も気持ち良さそう　次はぜひあちらも歩くぞっ　

10/30 10:16

あちらには釣り船がたくさん

10/30 10:25

湖畔の車道歩きから青木旅館前の登山道へ戻る　駐車場へ向けて登って行く
この上りの途中にハイジのブランコがあったらしい　気がつかなかったなぁ

10/30 10:36

真っ赤な葉がまだ残ってた

10/30 10:42

見晴山到着　本日のランチはココで　風もなく静かで気持ちいぃ

10/30 11:15

見晴山展望台到着

10/30 11:16

う〜む　なんって書いてあるか全然わかんない

10/30 11:15

晴れてたらここに富士山でも見えるのかなぁ？

10/30 11:15

新緑の頃のツツジを眺める用かな？　目の前のとんがりが荒山ですって　

10/30 11:27

見晴台から駐車場まで車道歩き　平日にもかかわらず車がたくさん上がってくる　そうそう、やっぱりこの牧場、ついこの間までは牛の放牧してたけど今はやめちゃったんだって

右端が駐車場鈴ヶ岳手前で大ダオまで一旦下り　鈴ヶ岳下りてから関東ふれあいの道へ合流するまではかなり標高下げて大沼までまたよいしょと登り　

赤城が真っ赤になってきた　もうちょっとでぐるっと繋がるぞっ

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

yuki333

関越道下り線をよく利用します。移動の際は今まで登ったあんな山やこんな山に挨拶しながら目的地へ向かいます。よく利用する沼田ICまで行く途中、見慣れた裾野を広げた赤城山に、とんがった円錐のお山がくっついているのが見えます。本日のお山‘鈴ヶ岳’です。黒檜山は毎年のように登っていましたが、こちらは今回初挑戦。景色が次々と変わる変化に富んだ、コンパクトにまとまった楽しいお山でした。