関東ふれあいの道「群馬20・21・26・27・35」
- GPS
- 14:52
- 距離
- 50.2km
- 登り
- 2,491m
- 下り
- 2,476m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:40
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:08
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
赤城山おのこ駐車場に、車を駐車 下山後、わたらせ渓谷鉄道で本宿駅から大間々駅に移動し、松屋旅館にリバーク <2日目> 大間々から、わたらせ渓谷鉄道、両毛線、上越線を使い、敷島に移動。ここがスタート地点。 ゴールは前日スタートした、おのこ駐車場 |
写真
感想
関東ふれあいの道「群馬20・21・26・27・35」
2024/04/27 晴れ
コース35/黒檜山から花見ヶ原へのみち コース27/花見ヶ原高原ハイキングコース コース26/雑木の山路
1日目、赤城山おのこ駐車場から赤城山目指しスタートする。思えば赤城山への登山は10数年ぶりだ。
登山口から1時間ちょっとで、山頂の赤城山(黒檜山)に到着。普通の方ならここから下山して終わりとなるのだろうが、まだ、スタートしたばかり、これからが本番だ。
見晴らし台に移動して、景色を楽しむ。以前登った時は雨だったので、何も見えない白い世界だったが、今日は展望がある。武尊山や燧ケ岳、日光白根山や苗場山など、名だたる名山の展望がある。
下りのルートは初めて歩くが、意外と快適で赤城山の長い裾野を下っている実感がある。森林公園に入ると熊笹が生い茂り、快適ではない登山道もあったが、少しの区間だったのでダニを追い払いながら突破した。
車道に出た所がコース35のゴールの様だが、次のコースをスタートする前に撮影ポイントがあるはず。いつも思うが、コースマップに撮影ポイントの詳細が無いので、撮影ポイントを探すのに一苦労する。
コース27は序盤車道歩きで、登山道に入るポイントはとても分かりずらい。草が伸びているせいもあるが、車道から道があることが分からない。
山道を進み作業道、林道と変化して何の目印もない麦久保がゴールだったが、何もイベントのないコースだった。今回のコースは廃止して、2週間前に歩いた花輪から水沼間をコースにしたほうが、楽しく歩けるのにな〜と感じる。
引き続きコース26に向け連絡道を進む。廃道となった道路を進んで行くが、自然への再生中のようで、一部区間はアスファルトの上に土が盛られ、植林されていた。その区間はフカフカで歩きやすくて気持ちが良い。
脇を流れる川の音や、鳥たちの鳴き声が心地よいコースだ。しかし崖崩れが多いようで、落石が多い。道を完全に塞いだデカい岩もあり、アスレチックをしているような道となっていた。
その後集落に出て、車道歩きが続く。真夏だと、とてもじゃないが熱くて歩けないであろう。そしてコース26の起点に着くと、1件のコンビニがあり立ち寄った。、店のお母さんは、若いころ登山をしていたそうで、話が盛り上がってしまった。
コース26を進んで行くと、道標が無い場所2か所で迷ってしまった。1か所目は間違えに気づき引き返したが、2か所目はY路地になっていて、道なりに進んだほうが間違えだったようだ。そのまま進み正規ルートに合流したので良かったが、結構わかりづらい場所が多い。
撮影ポイントから疎水に沿って進んで行くと、え!これ進むの?といった感じの倒竹があった。ほかの方々は、ここを通らないで、車道を進んでいるのかもしれない。
山を下って本宿駅に着き、列車で宿泊先に向かい1日目は終了。
2024/04/28 晴れ
コース20/いにしえの文化のみち コース21/カラマツと熊笹のみち
2日目、わたらせ渓谷鉄道沿いの宿から、始発列車に乗って上越線の敷島駅まで移動した。
駅を出発し、改修工事中の赤城神社を過ぎ津久田八幡宮、コース20の撮影ポイントのキンメイチクだ。天気が良いので竹も輝いて見える。
そこから関越道を渡り、赤城山の裾野をジワジワ上って行く。沿道からは子持山や谷川岳の山々など、景色がとても良い。
坂を登り切ったと思ったら、林道を一気に下り、集落まで下った所が深山バス停でコース20のゴールだ。
バス停は休憩所となっていたので昼食にしたが、近所の方が「いつまで待ってもバスは来ないよ!」との事。確かに時刻表を見ると、平日しか運行していない。このコースを歩くのは平日限定になるという事か・・・
引き続きコース21をスタートし、咲き残った桜を見ながら赤城キャンプ場に来た。キャンプ場は閉鎖されているが、駐車している車の方々は何処に行かれているのだろうか?
林道歩きが続き、橋を渡った所を右折し山道に入る。道は、廃道化しそうな勢いで整備が行き届いていない。橋も壊れて、支柱が浮いている。いつか怪我人が出てもおかしくない状況。
道は荒れているものの、「関東ふれあいの道」の表札がたくさんあり、道迷いは無いと思う。出張峠に来た頃には、多くの人が歩かれているようで、とても歩きやすい道に変わっていた。
コース21のコースマップは新しくなったが、現地の案内標はすべて古いまま。案内標は無視して新しいルートを進み、赤城神社に到着。ルート上の橋が改修中で、渡ることが出来ず迂回。
満車となった赤城山おのこ駐車場にゴールして、2日間の赤城山横断関東ふれあいの道歩きが、終了となった。
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