天狗原山〜金山（小谷村）

2023年10月31日(火) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:44

6:16 金山登山口
6:41 6:41 1520m屈曲点
6:44 6:47 水場
7:04 7:06 ・1741
7:34 7:34 ・1949
8:11 8:11 天狗原山
9:01 9:08 金山
9:31 9:31 天狗原山
9:56 9:57 ・1949
10:16 10:16 ・1741
10:25 10:25 水場
10:30 10:30 1520m屈曲点
10:58 10:59 金山登山口
11:00 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山登山口付近の駐車スペースに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

※10月31日時点の状況です
・前半
急登が連続し、濡れた落ち葉や木の根が滑りやすく転倒注意です
・後半
新雪でトレース無し。
一部ルート不明瞭な箇所がありました。

その他周辺情報

下山後は露天風呂（入浴料は寸志）で入浴しました。

写真

金山登山口。
路上にも落ち葉が降り積もり景色を赤く染めます。

登山口を出発です。

暫くは降り積もった落ち葉の急登。

登り始めはブナやカエデの紅葉が見頃のようです。

なめなめななめこ

朝日が差し込んできました。

木々の間から特徴的な山容の雨飾山。

ホコリタケ、かな。

こちらはブナハリタケ。
倒木から多く生えていました。

この日は冷え込んでおり、落ち葉にはキラキラ霜が付きます。

だいぶ登ると景色が広がる場所があります。

アップで白馬三山。

地蔵岳と高妻山。

天狗原山への長い登り。
（山頂はさらに奥でした）

徐々に低木林帯になります。

雪でササの埋もれた斜面。
このへんからルート不明瞭になってきます。

遠くに焼岳、火打山が見えてきます。

雪斜面を進み天狗原山へ。

振り返れば北アルプスの展望。

焼山と火打山が近づいてきます。

遠くに山頂道標が見えてきました。

登り切って天狗原山山頂です。

山頂からは焼山、火打山の展望が広がります。

右には火打山〜妙高山の展望。

反対側は北信五岳。
黒姫山や飯縄山、高妻山が見えています。

これから向かう金山へは、一旦下り緩やかに登っていきます。

白銀のノートレース斜面。

草紅葉も綺麗なんでしょうね。

所々に池塘も。

斜面の奥に焼山と火打山を望みながら。

天狗原山を振り返る。

金山へと続くなだらかな斜面。

遠くに山頂が見えてきました。

登り切って金山山頂。
誰もおらず快晴微風。

焼山、火打山へと続く長い縦走路。
時間があれば歩いてみたい。

火打山と妙高山。

ここも北アの好展望地です。

再び白馬岳をアップで。

左は五竜岳、鹿島槍ヶ岳も。

うっすら槍ヶ岳も確認できました。

下りも斜面を巻きながら。
短時間ですが往路よりだいぶ雪が緩んできています。

再び天狗原山へ戻ってきました。

行きに撮らなかったので一枚。

天気快晴はそのままに。

ブナ林の樹林帯へ入ってきました。
季節は冬から秋へ。

日差し浴びてきらきらななめこ。

登山口へと降りてきました。

駐車スペース前のブナの大木も光り輝いています。

雨飾荘前の駐車場から。
全山紅葉の景色が楽しめました。

雨飾高原露天風呂へ。
写真撮影はここまで。中も紅葉を楽しみながらの露天風呂でした。

感想

kiyopon

11月前半は（流行り病では無かったのですが）体調崩してたり仕事が忙しかったりと、10月最後に歩いた記録をアップせぬままにおりました。
今さらの更新となりますが、31日は天狗原山〜金山を歩いてきました。
二日前の日曜部に雪が降ったとの事前情報を得ていましたので、上部の白銀の世界に期待しての登山です。
登り始めは急登の連続。登りはつらく、下りは滑ってなおつらい内容の傾斜でした。
上部になると雪が増え始め、木々が無くなると一面の白銀の世界！
夏は高山植物、秋は草紅葉と時期によって違った景色が楽しめそうです。
展望も近くには頚城三山、遠くには北アルプスの峰々が望め、隣の雨飾山の混雑も無く静かな山歩きが楽しめました。
下りは予想通りに濡れた落ち葉と木の根に悪戦苦闘し急坂を滑り転びながらの下山。
平日だったので雨飾高原露天風呂で汗を流し帰宅しました。