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Yamareco

記録ID: 6123525
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

今尾頭川周回 - 下山ルートの尾頭道は想定をはるかに超える難路でした。

2023年10月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:58
距離
13.1km
登り
1,108m
下り
1,094m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:29
合計
7:58
距離 13.1km 登り 1,108m 下り 1,107m
7:05
66
スタート地点
8:11
8:25
37
P924
9:02
8
P1010
9:10
9:26
22
休憩
9:48
116
P1135.4
11:44
5
11:49
11:59
7
鉄塔
12:06
12:55
128
尾頭峠(ランチ)
15:03
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾頭道の入り口付近の道路脇スペースに駐車しました。(3台程度)
コース状況/
危険箇所等
※すべて一般登山道ではありません。
 GPS必携(尾頭道においては実績あるGPSログ必須)、ロープ/チェンスパ推奨。
以下、私見です。
<取り付き〜日光市との境界出合>
P924手前までは植林帯ですが、以降は落葉広葉樹の明るい尾根です。ヤブもなく快適に歩けます。危険個所もありません。
<日光市との境界出合〜尾頭峠>
比較的アップダウンも少ない稜線歩きです。薄い踏み跡は小ピークを巻いたりして登山道レベルです。三依山からの尾根に合流すると、東電の鉄塔巡視路と思われる広い道に合流し、尾頭峠まで続くと思われます(私は尾頭峠手前のピークに寄ったので未確認)。
<尾頭峠〜下山(尾頭道)>
部分的に古道の趣を残す場所もありますが、多くが崩落などで寸断しており、もはや「道」とは言えない状況で、終始滑落注意の危険路です。
標高1100mから950mは、本来は大きく九十九折れで標高を下げていく道だったと思われますが崩落し歩けないため、斜面を直降せざるを得ないのですが相当の急傾斜です(ロープ推奨)。その後も山腹の、岩根歩き、獣道のような一筋の痕跡歩き、崩落した沢またはルンゼの渡渉が幾度となく延々続きます。意外にも進むべき道を見失うということはないのですが、とにかく足元が不安定なため滑落注意です。下山を目的とするなら、標高950m辺りから尾根筋を通る方が断然安全でしょう。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2023/10/31 20:42)
たまたまですが、今回も古道を絡めた山歩きです。
天気は上々、紅葉にも期待です。
2023年10月31日 07:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 7:06
たまたまですが、今回も古道を絡めた山歩きです。
天気は上々、紅葉にも期待です。
舗装路から林道に入る。
2023年10月31日 07:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 7:11
舗装路から林道に入る。
林道脇に石仏あり。
2023年10月31日 07:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 7:11
林道脇に石仏あり。
2023年10月31日 07:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 7:12
今尾頭川の支流を少し遡上した場所で見つけた踏み跡からP664方面に登った。
2023年10月31日 07:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 7:24
今尾頭川の支流を少し遡上した場所で見つけた踏み跡からP664方面に登った。
登り切ると果樹園かと思うような平地があった。
2023年10月31日 07:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 7:25
登り切ると果樹園かと思うような平地があった。
平地の先、赤ペンキがいっぱい付けられた植林帯の尾根に進む。
2023年10月31日 07:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 7:26
平地の先、赤ペンキがいっぱい付けられた植林帯の尾根に進む。
P924までは急登が続く。
2023年10月31日 07:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 7:44
P924までは急登が続く。
P924直下は、反り返るような斜面。
右の支尾根に逃げた。
2023年10月31日 07:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 7:49
P924直下は、反り返るような斜面。
右の支尾根に逃げた。
P924手前のピークは右に巻いた。
2023年10月31日 08:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 8:06
P924手前のピークは右に巻いた。
幹回り5mはあろうか。
2023年10月31日 08:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
10/31 8:08
幹回り5mはあろうか。
P924到着。ひと休み。
2023年10月31日 08:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
10/31 8:11
P924到着。ひと休み。
2023年10月31日 08:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 8:45
いい感じ。
2023年10月31日 08:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7
10/31 8:47
いい感じ。
2023年10月31日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 8:57
P1010到着。ひと休み。
2023年10月31日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 9:03
P1010到着。ひと休み。
P1010からの下り。
灌木が煩わしいかと思ったが問題なし。
2023年10月31日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 9:04
P1010からの下り。
灌木が煩わしいかと思ったが問題なし。
2023年10月31日 09:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 9:32
2023年10月31日 09:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 9:39
目印?ペットボトルあり。
2023年10月31日 09:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 9:41
目印?ペットボトルあり。
2023年10月31日 09:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 9:43
P1135.4到着。
広く穏やかなピークだった。
2023年10月31日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
10/31 9:48
P1135.4到着。
広く穏やかなピークだった。
2023年10月31日 09:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 9:52
この辺で、南に延びる尾根を外れ西に降りて行く。
2023年10月31日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 9:54
この辺で、南に延びる尾根を外れ西に降りて行く。
2023年10月31日 10:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 10:02
紅葉は期待通り。
2023年10月31日 10:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
16
10/31 10:10
紅葉は期待通り。
広大な今尾頭川の源頭域の淵を進む。
2023年10月31日 10:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 10:12
広大な今尾頭川の源頭域の淵を進む。
2023年10月31日 10:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 10:14
2023年10月31日 10:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 10:16
1130級ピークには、古のアンテナ。
2023年10月31日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 10:17
1130級ピークには、古のアンテナ。
木の間から見えるのは、日留賀岳?
2023年10月31日 10:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 10:19
木の間から見えるのは、日留賀岳?
市境の稜線に入ると、薄いながらも明瞭な踏み跡が続いていた。
2023年10月31日 10:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 10:24
市境の稜線に入ると、薄いながらも明瞭な踏み跡が続いていた。
2023年10月31日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 10:27
2023年10月31日 10:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 10:35
この頃から、太陽が雲に隠れてしまった。
2023年10月31日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 10:41
この頃から、太陽が雲に隠れてしまった。
せっかくの紅葉が・・・
2023年10月31日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 10:44
せっかくの紅葉が・・・
2023年10月31日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 11:05
判り辛いが、踏み跡は2本に分かれている。
正面はP1264の東のピークへ、右はそのピークを避けて北上する巻き道らしい。右へ。
2023年10月31日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 11:08
判り辛いが、踏み跡は2本に分かれている。
正面はP1264の東のピークへ、右はそのピークを避けて北上する巻き道らしい。右へ。
巻き道。
2023年10月31日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 11:10
巻き道。
巻き終えると、幅広のまるで登山道と並行するようになった。
2023年10月31日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 11:12
巻き終えると、幅広のまるで登山道と並行するようになった。
なぜ2本あるかは不明だが、行き先は同じようなので幅広の道に移った。
2023年10月31日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 11:15
なぜ2本あるかは不明だが、行き先は同じようなので幅広の道に移った。
なるほど、どうやら幅広の道は巡視路みたいですね。
2023年10月31日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
10/31 11:19
なるほど、どうやら幅広の道は巡視路みたいですね。
2023年10月31日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 11:25
このまま進めば尾頭峠なんだろう。が、手前の1220級ピークに寄ってみたくなり、この辺から尾根筋に乗った。
2023年10月31日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 11:27
このまま進めば尾頭峠なんだろう。が、手前の1220級ピークに寄ってみたくなり、この辺から尾根筋に乗った。
2023年10月31日 11:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 11:29
2023年10月31日 11:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 11:32
1220級ピークに到着。
何もありましぇ〜ん。
2023年10月31日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 11:33
1220級ピークに到着。
何もありましぇ〜ん。
南の方。左は高原山だろうか?
空はいつの間にかドンヨリだ〜。
2023年10月31日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 11:35
南の方。左は高原山だろうか?
空はいつの間にかドンヨリだ〜。
2023年10月31日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 11:37
尾頭峠到着。
4時間では無理でした。(4時間40分)
2023年10月31日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 11:44
尾頭峠到着。
4時間では無理でした。(4時間40分)
景色を見ながらランチにしようと、すぐそばの鉄塔に急斜面を登った。
2023年10月31日 11:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 11:49
景色を見ながらランチにしようと、すぐそばの鉄塔に急斜面を登った。
東の方。
右の斜面に尾頭道があるらしい。
2023年10月31日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 11:51
東の方。
右の斜面に尾頭道があるらしい。
しまった、ココは風の通り道みたいだ。さすがに寒いので撤退。
2023年10月31日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12
10/31 11:57
しまった、ココは風の通り道みたいだ。さすがに寒いので撤退。
鉄塔までの巡視路(左)で降りてきた。右の100m先が尾頭峠。
2023年10月31日 12:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/31 12:04
鉄塔までの巡視路(左)で降りてきた。右の100m先が尾頭峠。
尾頭峠付近で風を避けてランチ(毎度のカップラーメン)後、お楽しみの尾頭道に踏み込みましょう。
2023年10月31日 12:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 12:56
尾頭峠付近で風を避けてランチ(毎度のカップラーメン)後、お楽しみの尾頭道に踏み込みましょう。
ほうほう、こんな感じね。
2023年10月31日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 12:57
ほうほう、こんな感じね。
2023年10月31日 13:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 13:02
落石に注意して進む。
2023年10月31日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 13:05
落石に注意して進む。
!?道が完全に落ちてる。
先人のログを確認すると200m手前で直降している。道なりには進めないので、九十九折れをショートカットするらしい。
2023年10月31日 13:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 13:06
!?道が完全に落ちてる。
先人のログを確認すると200m手前で直降している。道なりには進めないので、九十九折れをショートカットするらしい。
直降する斜面。
写真だとまるで平地に見えるけど、ロープを持っていれば出したくなるほどの斜面でした。
2023年10月31日 13:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
10/31 13:12
直降する斜面。
写真だとまるで平地に見えるけど、ロープを持っていれば出したくなるほどの斜面でした。
ふ〜、何とか降りられたようだ。
2023年10月31日 13:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 13:19
ふ〜、何とか降りられたようだ。
降りてきた斜面。
2023年10月31日 13:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 13:19
降りてきた斜面。
2023年10月31日 13:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 13:20
折り返し地点のようだが、落ち葉やザレでかなりヤバい。
2023年10月31日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 13:23
折り返し地点のようだが、落ち葉やザレでかなりヤバい。
一歩一歩に神経を使う。
2023年10月31日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 13:26
一歩一歩に神経を使う。
尾根らしくなり斜度が緩んだ。
なんとか難所は抜けたのか?
2023年10月31日 13:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 13:37
尾根らしくなり斜度が緩んだ。
なんとか難所は抜けたのか?
2023年10月31日 13:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 13:41
2023年10月31日 13:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 13:47
んん?怪しくなってきたぞ。
2023年10月31日 13:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 13:51
んん?怪しくなってきたぞ。
2023年10月31日 13:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 13:52
何度も沢を越える。
2023年10月31日 13:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 13:53
何度も沢を越える。
ここでいいのか?
2023年10月31日 13:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 13:56
ここでいいのか?
2023年10月31日 14:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 14:01
切り通し。
2023年10月31日 14:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 14:02
切り通し。
滑ったらかすり傷では済まない。
2023年10月31日 14:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
10/31 14:04
滑ったらかすり傷では済まない。
ココは踏み跡を進むと崩れそうだったので上から巻いた。
2023年10月31日 14:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 14:10
ココは踏み跡を進むと崩れそうだったので上から巻いた。
2023年10月31日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 14:18
2023年10月31日 14:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 14:23
植林帯なのか?
2023年10月31日 14:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 14:28
植林帯なのか?
2023年10月31日 14:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 14:40
2023年10月31日 14:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 14:43
石積み。
本来はその上に道があったということか?
2023年10月31日 14:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 14:43
石積み。
本来はその上に道があったということか?
2023年10月31日 14:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/31 14:46
尾頭道を示すものなのか、碑があった。
2023年10月31日 14:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
10/31 14:51
尾頭道を示すものなのか、碑があった。
緊張の時間がやっと終わったようだ。
2023年10月31日 14:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 14:54
緊張の時間がやっと終わったようだ。
熊用?猪用?
2023年10月31日 14:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/31 14:57
熊用?猪用?
ココにも石碑。
2023年10月31日 14:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/31 14:57
ココにも石碑。
無事に帰ってきました〜。
やはりVRでは、たとえ無駄になっても準備は怠らないようにしないとダメだよね。(前回からコピペ)
2023年10月31日 15:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
10/31 15:02
無事に帰ってきました〜。
やはりVRでは、たとえ無駄になっても準備は怠らないようにしないとダメだよね。(前回からコピペ)

感想

学習能力ゼロ。
前回に続き、何とも危うい山行になってしまいました。

古道って聞くと、歴史に興味がなくても何となくロマンを感じ、歩いてみたくなるんですよね。
ちょうど紅葉の時期だし、山を登るのではなく歩きたい私にとって格好の獲物です(笑)。

尾頭峠までは、随所に急登あり、穏やかな稜線あり、紅葉ありと概ね予想通り。
さて、お楽しみはこれからだと古道尾頭道に入るやいなや、「何だコリャ!」。
里山にあるかつての生活道のような古道ならともかく急傾斜に付けられた古道なんだから、年月が経てば崩落し道は寸断消失することは、事前に容易に想像できそうなものなんだけど。。。

必至にブレーキ掛けながらの直降、そして延々と続く山腹の支尾根越えと支沢越え。実績があるから行けるはずだと自身を励ましながらも、ある日突然大崩落しているとも限らない、という不安を払拭できないまま緊張の約2時間。石碑を見た時は本当に安堵しました。

ただ、前回も思ったことですが、想定と実際とのギャップが小さければ、それなりに楽しめるのかもしれません。
興味のある方は、万全の安全対策を講じた上で挑んでみて下さい。


本山行に当たっては、以下のレコを参考にさせていただきました。感謝申し上げます。
明治尾頭道(塩原側)(kirinkoさん)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3707024.html
塩原温泉郷より古道-尾頭道(タカさん)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3721461.html
古道− 尾頭峠(三島街道)から若見山を回って(yoshifrom2017さん)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4872797.html
尾頭道  「国道400号線」より、ぐるっと一周!(shige-ponさん)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5894140.html


まぁ何とかギリ許容範囲で無事に下山できたから良いものの、バリなんだから準備を怠ってはいけませんね。と今更ながらの教訓を得た山行になりましたとさ。(前回と同文)


※過去写真全てのサイズを1024pxに縮小することで全体の写真容量に余裕ができたので、今回より容量を気にすることなく1024pxサイズで写真をアップしていくことにしました。(現時点で、5.5GB(27.3%)/20GB)

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kinoeさん、こんにちは。
栃木の紅葉、楽しませていただきました。下りのルートを見た時に何で尾根筋を歩かないの?と思いましたが、わざわざ古道を歩くためだったんですね。自分も先日の十文字山断念レコでもそうでしたが、沢の渡りや斜面の横断道はそこの土石にあった斜面の角度で平衡状態にあったものを人が無理やり平らに均しているので人が歩かなくなったとたんに元の斜面の角度に戻ろうとするのは当然ですよね。滑りやすいし、落ち葉の下がどうなっているのかわからないし、ほんと神経使います。でも、実はそれも含めて結構魅力的だったり
kinoeさんらしい、バリレコが見れてちょっと安心しました。お疲れ様でしたscissors
2023/11/2 13:49
mame302さん、こんばんは。

十文字山のレコ見た時、「なんか同じようなトコ歩いてるなぁ。」って思いました。
それにしても、あそこまで荒れているとは露知らず(想像力欠如)全くの無防備で、急斜面に付けられた九十九折れの道がえぐられ消失しているのを目にした時は、さすがに焦りました。もし実績が無ければ先々の状況もわからないので引き返したことでしょう。

最近は気の緩みというよりも荷物を軽くしたいという理由で、バリでもロープを持たなかったりしていますが、いけませんね。反省しきりです。

> バリレコが見れてちょっと安心しました。
その手には乗りませんよ。
2023/11/2 23:38
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1
こんばんはm(__)m
明日…この辺り歩きます😊😊

古道を歩いて紅葉散策🍁
尾頭峠から若見山への周回路。

参考にさせていただきますm(__)m
紅葉が楽しめそうですねぇ〜👍👍

お疲れさまでした♪
2023/11/2 19:24
タカさん、こんばんは。

明日、尾頭道を塩原側から登り若見山ですか。健脚が羨ましいです。
紅葉具合は、地形(陽当たりなど)にも寄るでしょうが、私が歩いた時は1000〜1100辺りがピークだったような気がします。若見山付近の紅葉も綺麗らしいですね。

余計なお世話だとは思いますが、気を付けて楽しんできてください。
あ、それと、少しは苦労話(もしあれば)も聞かせていただけると嬉しいです。

コメントありがとうございました。m(__)m
2023/11/3 0:04
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1
kinoeさん、こんにちは。
古道に惹かれる気持ち、なんとなく分かります!あれはなんなんですかねぇ〜
昔の人が何を考えたり感じたりしながらこの道を歩いたのか想像しながら歩いていくのはなぜか楽しいですよね。
よくこんなところを歩いていたなーと思う所もありますが、やはり使う人が少なくなると自然と歩きづらい道に変わっていくんでしょうね。
kinoeさんのような危険な古道には近づかないと思いますが😇安全な古道を探して行ってみたいと思います! 笑
2023/11/3 11:26
bobechanさん、こんにちは。

いやいや、古道に惹かれたのは確かですが、あそこまで危険だとは想定していなかったので、全神経が足元に向けられ往時を偲ぶ余裕など全くありませんでした。

> 安全な古道を探して行ってみたいと思います!
同感です。ノンビリ歩ける古道を見つけたら是非教えてください。
2023/11/3 17:20
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