放山 BC



- GPS
- 05:02
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 750m
- 下り
- 744m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地形が複雑です。 |
その他周辺情報 | 笹倉温泉¥800 |
写真
装備
個人装備 |
ビーコン
スコップ
|
---|
感想
今期二度目の笹倉温泉^^
この界隈行きたい所が目白押しである。
ざっと名前を上げてみると焼山本体以外に昼闇山、吉尾平、高松山
空沢山などなど・・・
今回はもっとも手軽な放山にのんびり行くことにした。
前日に地元のウィルくんにそろそろ賞味期限切れかも?との情報を
いただき、取り付いてみて雪が無さそうなら空沢山も考えていたが
今年のこの界隈は前年の倍の雪が残っていて意外と快適だった。
いつもの白馬第5Pで急遽参戦するはねさんと待ち合わせ。
この時期になると5時でも明るい。白馬や小谷の国道沿いはすっかり
雪が消えて地面が出ている。笹倉温泉の雪が心配になるが行って
みるとまだたっぷりあった。この辺りだけ極端に雪が多いのは何か
理由があるのだろうか?
笹倉温泉の駐車場は既に満杯。既に出発している人たちもいる。
私らはのんびり半日コースなのでゆっくり7時に出発。
ここから放山方面に行く人はいなく、静かな残雪の里山を満喫。
田圃を突っ切り、正面に見えている一番近い尾根に取り付く。
杉林の急斜面を上がる。雪はカチカチ。
花粉症のはねさんは辛そうだ。すみません^^;;
地図見ていると複雑な地形で分かりづらいがとりあえず832m
目指して行く。左手には鉾ヶ岳、トッケイ峰が日本海を背景に
見えている。832mまで登ると杉林から解放されて展望が開ける。
ここで休憩。撮影も^^ ここからは何と言っても焼山が素晴らしい。
先月行ってきた北面台地のルートが手に取るように俯瞰出来る。
九十九折りの林道には2パーティほど見える。西には海谷の山々。
昼闇山、烏帽子岳、阿弥陀山・・・ とても1500mクラスの山には
見えない風貌である。北は日本海。船も見える。糸魚川の街には
新幹線の高架もはっきり見える。
今回はこんな休憩を何回もとる(笑)
832mから先は尾根がはっきりして来るが小尾根が分かれたり
窪地があったり広い斜面が出てきたりで面白いのだがガスってたり
していると迷いそうだ^^;; 1079mの台地に上がるとまた一気に
視界が広がって放山の長い頂稜が見える。ここまで来るとあと少し。
ここでまた休憩(笑) 今日行くかもしれなかった空沢山へのルート
で火打山川の徒渉があるがここから見る限りではスノーブリッジは
繋がっている様だった。空沢山から火打山川へ長い尾根が見える
があそこを滑るのだろう。ほとんど無木立の真っ白い尾根が
火打山川に落ち込んでいる。放山から尾根伝いに空沢山まで
行ってそこを滑って笹倉温泉に戻るなんてのもいいかもしれない。
休んでいると後続の二人組が登ってくる。富山からとの事。
ここは何度か来られている様子であった。我々のトレースを見て
クライミングサポート上げないでよく登ってきたと不思議がって
いたが私のクトーを見て納得していた。松本ブンリンオリジナルの
板に直付けである^^
放山の細長い頂稜の一番高い所が山頂ではなくて北側に三角点
がある。一応そこまで行く。シャルマン火打スキー場から近いので
ぞろぞろと人が上がってくる。笹倉温泉からこの日は3パーティだけ
であった。ここで出会った若者グループも富山からとの事。
シャルマンから入って南又谷を行くとの事。
私がいつものゆきうさを作ってるとこぞって撮影してくれたので
あった(笑)
山頂で結構長い時間のんびりしたがまだ午前中である。
雪が腐る前に滑りますか〜!
初めての山なのでここは大人しく来たルートを戻ります。
海に向かって滑る爽快感がたまらない。
快適ザラメで一気に滑ってしまった。笹倉温泉には昼頃着(笑)
登り3.5時間、下り25分であった。
いつもの様に笹倉温泉に入って(車を置かせてもらっているので)
糸魚川のお寿司屋に寄り道。ブラック焼きそば雨飾定食は次回に!
途中、雨飾山と姫川の桜を愛でつつ、白馬のジェラート花彩にも寄る。
明らかに運動量よりカロリー摂取の方が多い日であった。
付け加えるとしっかり選挙にも行ったのだった。
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