袋田の滝と茨城のジャンダルム

2023年11月03日(金) 〜 2023年11月04日(土)

• GPS: 04:17
• 距離: 8.2km
• 登り: 614m
• 下り: 586m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:46
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:07

15:22 スタート地点
15:56 16:17 袋田の滝
16:29 宿泊地

2日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:06

8:32 袋田滝本町営無料第一駐車場
8:36 8:36 生瀬富士登山口
9:12 9:15 袋田 立神 生瀬富士 鋸21峰 分岐
9:20 9:32 生瀬富士
9:38 9:50 茨城のジャンダルム
9:56 10:10 生瀬富士
10:20 10:22 立神山
10:59 11:00 かずま
11:24 11:25 袋田の滝公衆トイレ
11:34 11:34 袋田滝本町営無料第一駐車場
11:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▪初日は袋田の滝観光のみ。二ヶ所ある大子町営無料駐車場からは距離があるため、更に奥に進むと多数の民間有料駐車場があり便利です(一日300円〜500円、手前は安い)。
▪翌日は登山で町営第二駐車場と第一駐車場の間に生瀬富士の登山口への道がある。最寄りの第一駐車場は満車で第二駐車場に駐車した。

コース状況／危険箇所等

▪町営駐車場付近の生瀬富士の登りは前半、人工林のなだらかな登山道を進むが、後半はロープが所々設置された急登。
▪生瀬富士のピーク手前のロープがあったが左巻きで踏み跡、ピンテがあったので進むとピークを踏まずにピークから「茨木のジャンダルム」への道に出た。足場も悪く子供などには危険。巻かずにロープ沿いに登るのが正解のようだ。
▪ピークから「ジャンダルム」へは100m程、慎重に歩けば問題ないがやせ尾根なのでふらつき等による滑落注意。小さい子は止めた方が良い。
▪立神山に向かう生瀬富士からの下りもかなり急坂なので歩きずらい。時間の都合で立神山を越え分岐の「かずま」から滝本に下ったが、同様にロープにつかまらないと歩けない程の急坂で使うなら登りです。

その他周辺情報

伊藤園グループのホテル奥久慈に宿泊した。町営駐車場まで10分程度。

写真

11/3 15:23

宿のチェックインを済ませ袋田の滝へ。第二、第一無料駐車場から滝までは大分距離がありそうなのでパスし、多数ある有料駐車場の呼び込みの人を尻目に奥に進み滝に一番近い滝本屋の駐車場に駐車できた。料金は一日500円。

11/3 15:59

25年振りの袋田の滝
右端には吊り橋も見えています

11/3 16:05

紅葉は、去年の同じ時期に比べると遅れている感じです

11/4 8:28

翌朝、町営第二駐車場から「茨城のジャンダルム」に登ります。最寄りの第一駐車場は満車だった。向かう生瀬富士はガスに隠れている。

11/4 8:35

生瀬富士登山口

11/4 8:57

11/4 9:08

人工林の緩い登りが終わると、後半は急登が続く

11/4 9:33

登山道が分かりずらく生瀬富士ピーク踏まずに茨城のジャンダルムへの道と合流すると、ジャンに立っている二人が見えた。

11/4 9:38

なる程、それっぽい(笑)

11/4 9:43

振り返ると右が生瀬富士、左は立神山

11/4 9:48

じゃん
11月らしくない暖かい気温なので半袖で登りました。

11/4 9:49

11/4 9:57

生瀬富士山頂

11/4 10:21

立神山山頂

11/4 10:30

11/4 10:41

11/4 10:41

11/4 10:41

11/4 10:50

真っ直ぐ下る道

11/4 10:59

かずま
周回したかったが、宿で待っている人がいるので、この分岐から滝本へ下ります

11/4 11:21

滝本の登山口は、滝美館という宿でした

11/4 11:56

長々と車道を歩き第二駐車場に戻り無事下山
朝はガスに隠れていた生瀬富士、立神山が見えています

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

またやん

一年前、偶然見たヤマレコで初めて「茨木のジャンダルム」の存在を知りました。25年前家族で袋田の滝に出かけた懐かしさもあって是非、登ってみたいと思い一年越しの計画です。
初日、袋田の滝には午後3時過ぎに着いたものの、紅葉シーズンの三連休、もしかしてと思ったら案の定、滝見学用のトンネル入り口(入場券売り場)まで20分待ちの大渋滞。観光協会の方も珍しいと言っていました。
大子町内の温泉に一泊し、二日目は「茨木のジャンダルム」へ。天使の看板は撤去され、本物のジャンダルムのような天使との記念写真は撮ることができなかったけど、低山ながらスリル満点の魅力的なルートを満喫できました。
時間の都合で滝口はショートカットしてしまいましたが、機会があれば、男体山など周辺の奥久慈の山々を巡りながらまた行ってみたいと思います。