向山~譲葉山(兵庫県丹波市)【ヒカゲツツジを見に行く】
- GPS
- 07:16
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 855m
- 下り
- 852m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:13
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標がよく整備されている。登山道も十分に整備されていて、特別に危険はない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
GPS
携帯
時計
カメラ
双眼鏡
|
---|---|
共同装備 |
バーナー
コッヘル
食器
|
感想
昨年、同時期にヒカゲツツジを見に向山連山を登った。今年も、ヒカゲツツジを見たくて向山へ向かうことにしたが、少し足を延ばして譲葉山まで行くことにした。
水分れ公園に車を置き、観音堂登山口から登り始める。何組かのハイカーの方といっしょだ。やはり、この時期、この山域は人気だ。
三の山を少し過ぎたところからヒカゲツツジが現れ始める。きれいな色だ。次々現れるヒカゲツツジを愛でながら、また展望の開けたところからの展望を楽しみながら山道を歩いていく。
分岐から譲葉山へ向かう。ここからは、誰とも出会うことはなかった。このコースを歩く人はほとんどいないのだろう。登山道もほとんどがヒノキ植林の中にあり、展望もなく、花も少ない。それでも、標識はしっかりとしていて、道も荒れているわけではないので、そこそこ快適な山歩きができる。梅堺(ウメノキョウ)でちょうど12時となったので、昼食休憩をとる。湯をわかしラーメンをつくる。ゆったりとした時間が心地いい。
花も展望も少ない区間だが、一か所、コバノミツバツツジとヒカゲツツジがともに満開で同じ場所に生えていた。これは、これを見ただけでもこのコースをとって正解だったと思えてくる。
譲葉山山頂に着いた。期待はしていなかったが、地味な山頂だ。山頂は広く、植林の中にあり、展望はなく薄暗い。ほとんど壊れたような、これも地味な神社の祠がある。標識がなければ、神社とは思わないだろう。それでも、地元、東奥の人はここでお祭をされるのだろうか。
譲葉からの下山途中、西側の展望が開けたところがあった。ここからはなんと千ヶ峰、笠形山を望むことができた。この展望は、このコースの大きな収穫だ。
崇広小学校への標識に従って下る。しかし、小学校の裏山らしきところに出てからがややこしかった。低いブロック塀を乗り越えて一般道に出る。ここから大きな神社(八幡宮)に出る。観光案内所があり、すぐ近くに大ケヤキがある。「木の根橋」と案内板が出ている。よく見ると、根が川をまたいでいる。その横には人の作った橋がかけられているから、誰も「木の根橋」を渡ったりしないだろうが、「橋」である。
JRで石生まで戻ることも考えていたが、駅まで、また駅からの歩きを考えるとそのまま歩いて戻ってもさほどではないと考え、ゆっくり街中の景色を見ながら歩いて戻ることにする。道中、道端の花を見ながらの歩きもそこそこ楽しく、水分れ公園駐車場に戻ってきた。
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