TAMBA100アドベンチャートレイル(20km)


- GPS
- 05:58
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,668m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:08
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
「世界一過酷な100mile」をうたう「TMABA100アドベンチャートレイル」。NHKの「グレートレース」でも第1回、第2回と取り上げられました。
そんな過酷なコースの一部、というか最終盤の20kmを走る部門に初参加しました。
数字でいえば公称20km +D1700m。神戸トレイルの21km+D2100mに比べれば数字は控えめにも見えますし、制限時間も6時間半ありますが、はてさて。
結果は6時間余りで完走。5kmにフォーカスした練習の途中でトレイルの練習は不足していて、あまりテーパリングもしていない、しかも火曜日からの腰の痛みが残っていて痛み止めを飲んでの出走…など考えれば上出来でしょう。
いちばんキツかったのが第2関門の時間です。これに間に合わないと強制終了で最後まで行かせてもらえません。昨年に2回経験した関門DNFはいずれも1個目の関門が余裕だったので油断したのもありました。
今回も第1関門は1時間を残して通過。しかし第2までの中間と思われるあたりで「これは厳しいぞ」と思って少しずつペースアップ。最大150程度に抑えていた心拍数上限を解放していきます。最後の30分は下り道ながら165とLTレベルまで解放、フルマラソンのラストスパートのつもりで頑張り、エイドで「残り3分!」の声を聞きながらフラスコにスポーツドリンクを補給して必死で走り抜けました。
そこからは「ゴールまで辿り着けば時間オーバーでもいいや」と思いつつも、力尽きたっぽい先行ランナーを1人、また1人、と拾っていきます。気がついたら20分巻いて余裕のゴールでした。
※途中でログが飛びました。関門時間が迫って焦っている時で、現在地表示もおかしくて、何か警告が表示されたけど確認もできないままボタンを押しました。最終的には問題のないログになっているようです。何だったのでしょうか。。。
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