源次郎岳【上日川峠BS→源次郎岳→天目BS】
- GPS
- 05:13
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 322m
- 下り
- 863m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 5:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
紅葉を求めて、穴場を求めて。
連休なので雑踏は必至なのでしょうが、なるべく抵抗したいところ。
■上日川峠BS→中日川峠→下日川峠→源次郎岳
甲斐大和駅は予想通り混雑していて、バス停には長蛇の列。
前のバスの乗りこぼしと思しき乗客も多数いるようでした。
混雑は見越して次のバスに乗るつもりで計画していたので、特に焦ることもありません。
が、皆さん計画に遅延が生じてイライラ、運転手も買い言葉で応戦して混沌としています。
上日川峠から大菩薩嶺方面には行かず、駐車場の脇から日川尾根に乗ります。
ついてに砥山に立ち寄ろうと考えるも、団体が向かうようなのでパス。
時折り短いアップダウンが現れるものの、基本的になだらかで歩きやすい散歩道。
足元は笹原なので、刈り払いが実施される前は歩きにくいかも知れません。
思った以上に紅葉には乏しく、歩きやすさも単調さに変わってきます。
中日川峠はランドマーク的なものが無いので、林道から登山口への取り付きに注意です。
下日川峠の周辺は分岐が複雑ですが、珍しく指導標が充実しています。
ここでも中日川峠と同様に、林道から登山道への取り付きを見落とさないように。
源次郎岳への分岐の辺りから、世界が変わったかのように紅葉が広がります。
分岐から急峻な下りが続きますが、足元も紅葉も見る必要があり忙しないです。
見応えは充分に感じますが、時期で言えばあと1週間ほど早く訪れても良かったか。
今年の紅葉は遅いと言われつつも、見頃を捉えるのは難しいと実感。
山頂というか広い展望台の源次郎岳は、人気が薄いようで誰もいません。
どう見ても背後の森の方が標高が高いし、何なら分岐の方が標高があります。
景色を楽しみながらランチ休憩しているところに、賑やかな集団が現れました。
騒がしいのはどうにも苦手なので、少し早いですが出発することにしました。
■源次郎岳→嵯峨塩鉱泉→天目BS
分岐までピストンですが、登りの方が楽なので写真を撮る余裕もあります。
と言うか、登りの方が視界いっぱいに紅葉が入ってきて印象が強くなるように思います。
紅葉を楽しみつつ嵯峨塩鉱泉へと緩やかに下りていき、林道を突っ切って直進します。
林道より近道なのですが、落ち葉でトレースが不明瞭なのと、終盤は勾配が厳しく滑ります。
嵯峨塩鉱泉からバスに乗ることもできますが、どうせ満員なので歩きます。
天目まで行けば市営バスが運行していて、まず乗れるでしょう。
途中の沢で顔や身体を拭いたら、引き続き車道を歩いて天目バス停へ。
温泉に寄るのも面倒になり、市営バスから電車に乗り換えて帰路に就きました。
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