鎌ヶ岳 ↑宮妻峡登山口↓

2023年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,004m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:35

7:18 宮妻峡駐車場
7:32 7:32 ジャリガ谷
7:39 7:42 不動の滝下り口
7:43 7:45 不動の滝
7:48 7:48 南中谷
9:12 9:13 水沢岳
9:16 9:17 キノコ岩
9:31 9:31 鎌尾根5峰
9:36 9:37 衝立岩
10:00 10:00 県境縦走路・雲母峰道分岐
10:01 10:01 岳峠
10:06 10:14 鎌ヶ岳
10:18 10:18 岳峠
10:25 10:26 カズラ谷分岐
10:35 10:35 水場
10:46 10:46 カズラ滝
10:53 10:53 宮妻峡駐車場
10:53 ゴール地点

天候

晴れ　気温20〜15℃（山頂）　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡登山口の駐車場に駐車。駐車場は上下にあり、下が20台くらい、そのすぐ上の道路脇が10台くらい。朝7時で6割程度埋まってました。

コース状況／危険箇所等

往路の宮越山（水沢岳）まではバリエーション扱いのようだが、踏み跡や道はある程度あるので、ルーファイは難しくない。ただし、標高900-980mは落差のある岩場。4足歩行での岩登りや岩場のへつりがあるので、ここだけは特に注意が必要。この区間は、ハイカーや一般道しか歩かない方、体の操作が苦手な方は滑落して死亡する可能性がある。普通にバリルートを歩いている方は特に問題ないと思います。この区間で特に注意すべき点があるとすれば、1箇所、岩峰（ピナクル）があります。ここにはフィックスロープが垂れていているので直登もできますが、右に回り込む巻道もあります。ロープが絶対に切れない、外れないならば直登した方が安全で楽だと思いますが、ここをあまり考えずにロープが切れないという確信もなく直登するような方は、今後バリルートを歩いていく中で、少なくない確率で死ぬと思います。また、右に巻道があることを見つけられない方も、同様だと思います。

写真

11/5 7:16

今日は久々のソロ。
といっても、夜中起床、長時間運転、高額高速代などに耐えるモチベはない(笑)。ということで近場の鈴鹿で楽しそうな未踏ショートコースを探していたところ、ベジさんのレコを発見！！行ってみよう！！

11/5 7:21

少し舗装道路を歩いてゲートを通過します。通行は自己責任です。

11/5 7:28

11/5 7:42

不動の滝に寄ってみる。久々です。

11/5 7:48

この橋を通過して

11/5 7:48

すぐ右手に登山道があります。缶コーヒーが目印！

11/5 8:18

11/5 8:21

踏み跡はあり、意外と歩きやすい道が続く。

11/5 8:26

11/5 8:29

道もそれなりにあります。

11/5 8:30

岩場が始まりました。

11/5 8:32

どなたか、モンベルのポール、お忘れですね・・・

11/5 8:34

ここからが岩登りの始まり。

11/5 8:35

振り返る

11/5 8:39

6mm位のロープ付いてますが、信用しないように。

11/5 8:39

11/5 8:41

これは10mm位のロープ。怪しい・・・。切れないとは言えない。体重をかけない様にする。

11/5 8:41

おちたら死ぬだろうな。

11/5 8:42

まだ先がある。よく見ると岩峰が見える。ここを直登するなら、どこかのポイントで、ザイルに全体重をかけなければいけない箇所がありそうだ。いつ切れてもおかしくないので、できれば登りたくない。きっと巻道があるだろう。・・・と思って右を見るとやっぱりあった。

11/5 8:44

しかもこちらは絶景ポイントあり！！

11/5 8:44

トラバースの補助ロープ、切れてます。岩場のトラバースなどをへつって進む。こういった箇所はボルダリング経験があると安全に安定して進める。

11/5 8:45

ルンゼ状の谷を登って行く。

11/5 8:47

先ほどの岩峰のピークに到達。

11/5 8:48

11/5 8:48

この谷を上がって来た。

11/5 8:50

今度はトラロープ。どこの登りも斜度はあるが、足場や手がかりがしっかりあるので、それなりに安定して登れる。

11/5 8:50

それでも、手をかけた岩が剝がれないかチェックする。これはバリルートの岩場を登るならば必須のチェック。すると、やはりあった。力をかけると剥がれるやつ。少し引くと隙間ができてグラグラする。

11/5 8:51

引かないと、こんな感じ。普通に丈夫そうに見えるが、ここに全体重をかけたら・・・。慎重に行きましょう。

11/5 8:51

やっぱりね。このトラロープも緩んでいました。少し縛り直しましたが、強度自体が怪しいです。あくまでも補助として使いましょう。

11/5 8:55

鎌ヶ岳が良い感じ！

11/5 8:55

登って来た岩場を振り返る。

11/5 8:57

最後の岩場。

11/5 8:57

11/5 8:57

11/5 8:58

11/5 8:59

まだ岩がある

11/5 8:59

11/5 9:02

振り返る

11/5 9:02

11/5 9:03

11/5 9:08

やっと稜線でました。

11/5 9:09

11/5 9:12

水沢岳（宮越山）山頂！水沢岳とか宮越山とか、いったいどっちなんだ？

11/5 9:15

11/5 9:16

下って鎌へ進む。

11/5 9:16

11/5 9:18

11/5 9:19

11/5 9:24

11/5 9:33

11/5 9:33

衝立岩は登らず

11/5 9:33

左へ

11/5 9:36

11/5 9:38

11/5 9:40

11/5 9:43

11/5 9:58

11/5 10:07

鎌ヶ岳

11/5 10:07

山頂。
ここでリンゴを食べて休憩。

11/5 10:30

あとは帰るだけ。
下りましょう

11/5 10:46

11/5 10:47

11/5 10:50

11/5 10:53

下山。
ベジさん、楽しいコースのご紹介、ありがとうございました
m(__)m。
おしまい。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

ウィックロンクール長袖 ウィックロンジオサーマル長袖(使用せず) モンベルクリフライトパンツ薄手 予備コンタクト1式 温度計 115デジベルホイッスル 大門沢手ぬぐい レインウェア サロモンスピードクロス５ ザック(OMMクラシック３２） ヘッドライト（レッドレンザーＭＨ5を2個と予備電池2個） GPS(ガーミンmap6６sを1個と予備電池3セット) スマホ（ドコモ） カメラ ココヘリ JROカード お金クレジットカードなど 地図 ツエルト（マイクロピコシェルター） お茶1L（0.4Ｌ消費） りんご(消費) おにぎり2個（消費えｓず） エマージェンシーグッズ1式 熊鈴大 トレッキングポール 薄手のスーパーグリップ手袋 8mmザイル１３ｍ 総重量約6.5kg

感想

グリーン☕⛷

久々のソロ登山。半月板損傷の改善状況を見るために、少し歩くペースを戻し、7割程度の運動強度で進んでみた。キネシオテープとサポーターで左膝を補強する。登りでは筋力の低下を感じ、下りでは左膝に多少、不安定感を感じる。膝が反対側に曲がりそうな感覚はないが、静かに着地して左膝の衝撃を抑えるようにする。これから左膝が腫れたり、傷んだりしないか様子を観察していこう。