奥茶臼山

2023年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:29

6:38 しらびそ峠
7:14 7:14 前尾高山
7:51 8:00 尾高山
8:25 8:28 奥尾高山
9:06 9:07 岩本山
9:47 9:47 奥茶臼山
10:09 10:53 集木場飯場跡地
10:57 10:57 奥茶臼山
11:32 11:32 岩本山
12:04 12:05 奥尾高山
12:26 12:26 尾高山
12:52 12:52 前尾高山
13:11 しらびそ峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口すぐ横のしらびそ峠の看板のあるスペースに駐車。頑張って10台ほどでしょうか。
到着時刻6:30には0台。下山時には私たち含めて3台。非常にマイナー感あり。

コース状況／危険箇所等

序盤は笹薮で前尾高山あたりから苔の森に。
終始針葉樹林の混交林の中に光のさす、非常に落ち着いた独特の雰囲気の森。
終始アップダウンの繰り返し。
途中ある尾高山3ピークの登りはキツめ。

その他周辺情報

信州まつかわ温泉清流苑を利用。500円。
内湯5つ、露天2つ、水風呂、サウナ、座湯と非常に充実で賑わっていた。

写真

11/5 6:32

11/5 6:34

11/5 6:35

11/5 6:36

11/5 6:38

登山口からすでに優勝、
圧巻の景観。
6:30現在入山者ゼロ。

11/5 6:40

熊鈴を2人とも装備していざ入山。

11/5 7:52

針葉樹林に木漏れ日が差し込む登山道を登る。
序盤の笹薮から代わり、前尾高山くらいから苔の森へ。
アップダウンを繰り返しながら登る。
写真は飛んで尾高山山頂。

11/5 7:59

近くの眺望ポイントから。

11/5 8:24

奥尾高山山頂。

11/5 8:46

岩、大きい。

11/5 8:52

振り返って木の隙間から中央アルプス南部。
百間なぎがよく見える。

11/5 9:05

岩本山登頂。
だいぶんのアップダウンありきも、結果的にはさっきの奥尾高山から10メートルも稼いでいない。

11/5 9:47

その後ちょっとキツイ最後の登りを経て奥茶臼山。

11/5 9:55

そこから道なりに少し下りたところに、奥茶臼山名物テレビあり(ただの不法投棄)。
もはや景観に溶け込み、不思議な雰囲気をかもしだしている。

この周辺が眺望がよく、休憩とごはんにしました。

11/5 9:55

11/5 9:56

11/5 9:56

11/5 9:59

11/5 10:39

11/5 10:39

11/5 10:49

遠いなあといつも思っていた、南アルプスが間近に。迫力あります。
伊那谷からは鋭くみえる塩見は実はしゃもじ型をしていた。もうしゃもじ岳やであれは。

11/5 10:49

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳

11/5 10:50

北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳

11/5 10:50

11/5 10:50

11/5 10:57

休憩を済ませ奥茶臼山へ再登頂。
下山開始です。

11/5 13:29

ぱぱっと景色は変わりこちらは下山後、林道を走る車の中。カラマツの紅葉がきれい。

下りは尾高山各ピークの鋭い山体の登り返しが少し堪える。それ以外は非常にコンスタントに下れます。

ヤマレコでは尾高山以降破線ルートとなっているが、割と整備されており、尾高山以前と区別が難しいくらい。
ただ、だだっ広く広がる針葉樹林帯で迷いやすい箇所もあるので、地図、アプリ、ピンクテープをよくみて進むべし。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

Shintaro

最近、私ひとりでは決して知ることのなかったであろう山情報がたくさん入ってくる。
やっぱり同じ趣味をもつコミュニティって新しいことをたくさん知れていいですね。

奥茶臼山。南アルプスを間近に感じることのできるいいスポットだと思います。破線ルートも道迷いに気をつければ問題ないレベルでした。ピークもいくつもあるので予定に合わせてカスタマイズできると思います。
是非一度足を運ばれ、奥深い南アルプスのどっしりとした景観をお楽しみください。