剣山

2023年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 7.7km
• 登り: 951m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:36

6:04 剣山神社
7:35 7:48 一の森
9:08 9:27 剣山
10:41 10:41 一の森
11:40 剣山神社

天候

超快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

剣山神社の駐車場

コース状況／危険箇所等

一の森を過ぎて山頂までは急登、梯子など注意が必要です

その他周辺情報

下山後は日高町まで戻って「ひだか高原荘」の温泉に入りました（500円）

写真

11/5 6:07

神社横の登山口からスタート

11/5 6:16

エゾライチョウがいた

11/5 6:28

山の斜面から日が昇りました

11/5 6:34

序盤は観音様を見ながらゆるゆると。
気温氷点下まで冷え込んで霜が降りてます。

11/5 6:39

霜柱。崩すのが勿体ないような気がして踏まないように歩きました。

11/5 6:45

モルゲンに染まる

11/5 7:06

急登になりますがまだまだ序の口

11/5 7:13

防風林のカラマツの紅葉が美しい

11/5 7:36

一の森（906P）到着。ここからが楽しいのですよ

11/5 7:36

「展望台」の方へ行ってみます

11/5 7:37

早くも梯子が・・・
ここでびびっていては頂上まで行けないだろうと、ビビりながら梯子を登る(^^;

11/5 7:39

山頂部の岩稜帯が見えた

11/5 7:39

広大な十勝平野

11/5 7:43

大福休憩。本日は「どでか」ではなく普通サイズ。
・・・賞味期限過ぎてやがる。

11/5 8:04

カエル岩

11/5 8:16

二の森を過ぎてどんどん進む

11/5 8:19

こんな所にげんこつ先生が

11/5 8:30

険しくなってきました

11/5 8:40

三の森

11/5 8:51

広大な十勝平野

11/5 8:51

うわっ、あれが頂上か！　
帰ってもいい？

11/5 9:05

いよいよ核心部の梯子。
最初のここが一番怖いです。下が崖なので・・・

11/5 9:05

背後は絶景だが楽しむ余裕は全くないです・・・

11/5 9:08

ここを登れば頂上

11/5 9:10

最後の乗り越える所がビビった

11/5 9:11

登頂しました（冷や汗）

11/5 9:13

お馴染みの剣

11/5 9:12

遠くの山並はニペソツとか石狩岳とかかな

11/5 9:14

絶景にダイブ！

11/5 9:14

先着のご婦人に、幌尻岳も見えると教えて頂いた。どれだろう？

11/5 9:15

南側は墨絵のような山並

11/5 9:18

ご婦人にあの目立つ山は何ですか？と聞くと「芽室岳」と教えてくれました。私「昨日登ったんですよー」

日高の山はほとんど未踏なので、登ったことがある山が見えて嬉しかったです

11/5 9:21

帰りの梯子の事を考えると落ち着かないので、早々に下山します

11/5 9:23

ここを降りなきゃ帰れま10！
登りの時よりも怖くなくて助かった

11/5 9:25

ロープが張ってあるが気休め程度

11/5 9:34

胎内巡りみたいな隙間があったが閉所恐怖症なので行きません

11/5 9:35

こっち側は大丈夫そうなので通り抜ける

11/5 9:37

散らばっていた板を組み合わせたら「母の胎内」と書いてありました

11/5 9:40

凄い所でした

11/5 10:07

二の森から続く踏み跡があったので行ってみる

11/5 10:09

デッキブラシで岩を洗う？？

11/5 10:12

突端の岩をよじ登ってみたがこれ以上は登れない

11/5 10:12

見える景色はさほど変わりません

11/5 10:13

腹が減ったのでまんじう食べる

11/5 11:00

のんびり下ります

11/5 11:39

下山完了です。楽しかった！

11/5 12:10

防風林の紅葉がお見事

11/5 13:39

日高町まで走って昼飯とする。
連日のカツ、許してね。

11/5 14:31

温泉に入って山三昧の楽しい連休終了です。
さてと、これから6時間運転して帰るか・・・

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

装備

個人装備

スパイク長靴 熊スプレー

感想

waji

前日の芽室岳に続いてもうひと山登ります。再び清水公園で車中泊して夜明け前に登山口到着。明るくなってからスタートです。
冷え込んでおり登山道は落葉に霜が降り、土の部分には霜柱が。
最初は緩やか、徐々に急登となりゆるゆると登って行くとやがて日が昇り、山の斜面がモルゲンに染まる。時折見える十勝平野も紅葉の防風林の景色が美しい。
早くも下山してくる犬連れの女性とスライド。最高のご来光を楽しんだそうです。少ししか話しませんでしたが、ワンちゃんも頂上まで行ったのだろうか？梯子はどうしたの？もっと聞いてみればよかったです。

一の森に着くと展望台があったので行ってみる。短い梯子をびびりながら登って岩に上がる。最初の剣の洗礼、これはまだまだ序の口だ。果たして高所恐怖症の私が頂上まで行けるのだろうか？
その後しばらく進むと徐々に急斜面などが現れて険しくなってきます。途中で、突き出た大岩の頂上が見えた時、あんなの登れん！と思って帰りたくなった・・・しかしここまで来たら頑張って行くしかない。
遂に最初の梯子が出現。垂直に近い岩で下も崖、超怖かった。大丈夫、みんな登ってると言い聞かせ、梯子を信じて一歩一歩これでもかと慎重に登りました。
その後の梯子は下が崖じゃなかったので安心でした。最後の乗り越える所が怖かったけど無事登頂であります。なんとか登れてよかったー。
頂上は無風の超快晴、周囲ぐるりと大パノラマの絶景です。先着のご婦人と少しお話して景色を楽しみます。最高のコンディションなのでのんびりしたい所だが、下りの事を考えると落ち着かないので早々に下山開始。幸い、下りの方が怖くなかったので助かりました。その後登山道を逸れた踏み跡にも行ったりしてゆっくり下山しました。

どちらかというと前日の芽室岳の方が本命で、こちら剣山はさほど楽しみにしてはいなかったのだが、急登、岩、梯子、絶景・・と変化がありとても楽しい山でした。怖い所もあったけど、それも含めて大満足の山行になりました。