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Yamareco

記録ID: 616047
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山滑走
甲信越

木地屋から雪倉岳(2080m地点)日帰り

2015年04月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
26.7km
登り
2,163m
下り
2,153m

コースタイム

日帰り
山行
11:00
休憩
1:10
合計
12:10
4:30
198
スタート地点
7:48
8:02
63
角小屋峠
9:05
9:14
156
11:50
12:15
84
2080m
13:39
13:47
86
15:13
15:27
73
角小屋峠
16:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
蓮華温泉ロッジ
バックホウで除雪をしている。車を止めた場所から1キロ位でスキーを履くことが出来た。
バックホウで除雪をしている。車を止めた場所から1キロ位でスキーを履くことが出来た。
くどい位にテープが巻いてある。
くどい位にテープが巻いてある。
雪が硬いのでここのトラバースはスキーアイゼンを付けました。
雪が硬いのでここのトラバースはスキーアイゼンを付けました。
嫌なところを過ぎて一服。
嫌なところを過ぎて一服。
正面の峰を超えるのがコースです。
正面の峰を超えるのがコースです。
小雪庇の乗り越えはスキーを外してよじ登りました。
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小雪庇の乗り越えはスキーを外してよじ登りました。
峠から雪倉岳。まだまだ遠い
峠から雪倉岳。まだまだ遠い
やっと着いた蓮華温泉。4時間半かかりました。
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やっと着いた蓮華温泉。4時間半かかりました。
温泉から50分。やっと瀬戸川への下りです。
温泉から50分。やっと瀬戸川への下りです。
ここを詰めて行きます。
ここを詰めて行きます。
登るにつれて大斜面が現れます。
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登るにつれて大斜面が現れます。
ここで12時。引き返す時間となりました。
ここで12時。引き返す時間となりました。
山スキーは、下りの楽しさがあるから、山頂まで行けなくも、まあいいやです。
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山スキーは、下りの楽しさがあるから、山頂まで行けなくも、まあいいやです。
下った斜面を見返します。
下った斜面を見返します。
また来るからね。
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また来るからね。
午後の蓮華温泉。外にはお客さんの板がたくさん。
午後の蓮華温泉。外にはお客さんの板がたくさん。
疲れたけれど、正面の峰を越さないと帰れません。
疲れたけれど、正面の峰を越さないと帰れません。
峠到着。ここからシールを外して最後の滑りです。
峠到着。ここからシールを外して最後の滑りです。

感想

3月28日に黒負山から見た、雪倉岳の大斜面を滑りたい。30年前に白馬乗鞍〜三国境を下った所で、ツェルト泊後、そこを滑ったが、泊まりの日程が組めないの日帰りで行ってみることにした。もとより、行けるところまでというつもりですが。
木地屋からの除雪は進んでいたが、車は、28日と同じところで通行止め。ツルツルに凍った道路をしばらく歩きました。除雪はバックホウでやってます。白馬ではロータリーですが、3m近い除雪は大変でしょう。
さて、雪はカリカリでラッセルもなく楽に歩が進みました。でも、雪面のデコボコが直接脚に伝わるので結構疲れました。
ツアーコースを示すピンクテープがこれでもかというほど木に巻かれていて、ちょっとやり過ぎの感もありました。
それでも、白馬乗鞍からのコースと分かれると途端にテープも少なくなり、落ち着きのある山の雰囲気が出てきました。
角小屋峠から、雪倉岳、朝日岳、五輪山、黒負山など素晴らしい展望でした。でも、雪倉岳は遥か彼方。少し弱気になります。とにかく温泉まで行って考えようです。
4時間半かけて蓮華温泉9時5分到着。
雪倉を仰ぐと雪煙が舞っていました。風が強そうです。疲れてるからもうやめようかなと弱気になりましたが、温泉の人が宿泊者が5名雪倉に向かったというので、こちらも予定通り12時ターンの行けることまでと出発。
先行者のトレースを追えば簡単と思ったのですが、雪が固いので何も付いてません。
標識もほとんどないのでルーファイに気を使いながら、登り口に一時間ほどかけて到着。沢は雪で埋まって広大な斜面を作り出していました。2080mで帰りの時刻。
ザラメ雪を快適に下ります。谷底からはシールを付け、歩き、蓮華温泉のベンチで休憩。外には宿泊者のスキー板が並んでます。温泉に浸り、明日は雪倉を目指すのですね。ビールが飲みたい。けど、まだ先が長い。宿の方に今度は泊まりでどうぞと声をかけられ歩を進めました。
角小屋峠まで、脚が惰性で勝手に進む感じでした。
峠から山々を振り返り、残りの水を飲み干し、また長い道のりを下ったのでした。
この日の総移動距離30キロ。

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