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記録ID: 6161652
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ハイキング
北陸

平家岳 立ち枯れのオブジェと大展望

2023年11月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.1km
登り
1,102m
下り
1,087m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:20
合計
6:40
7:50
40
スタート地点
8:30
8:30
60
9:30
9:30
110
11:20
11:20
10
11:30
11:50
10
12:00
12:00
60
13:00
13:00
40
13:40
13:40
50
14:30
ゴール地点
天候 快晴 無風
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<アクセス・駐車場>
GoogleMAPだと「面谷鉱山跡」で入力がベター。
国道158号から県道52号へ入り、夢のかけはし、面谷橋を渡り左折。
ここから未舗装だがアップダウンは少なくフラット。
きめ細かい砂利が入っている場所も途中まで多い。
ダムの堆砂置き場らしき付近から道路状況が悪く溝や穴がある。
面谷鉱山跡手前からは陥没が酷すぎるためパンク必至です。
堆砂置き場付近への駐車がベターと思われます。駐車余地多いです。
私は不安があり、その手前の河川管理境界看板そばに駐車。
登山口まで河川管理境界看板から40分、堆砂置き場から30分。
トイレは近隣にないので岐阜からなら「道の駅しろとり」、
福井からなら「道の駅九頭竜」での利用がベストと思われます。
2023年11月6日〜22日まで東海環状道が夜間通行止め、
北陸道がリニューアル工事で渋滞不可避のためご注意ください。
※暗い時間のアクセスは道路状況が危険と思われます。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
なし。

<駐車地〜平家岳登山口>
林道歩き。登山口付近のみ傾斜あり。
帰りは行きになかった新鮮なクマ糞がありました。
<平家岳登山口〜巡視路分岐(日ノ谷)>
看板沿いに進むと沢渡渉あり。その後、急峻な尾根道。
<巡視路分岐(日ノ谷)〜鉄塔〜巡視路分岐>
分岐すぐは短いがかなり細いトラバース。滑落注意。
ツヅラ折れで登った後、28号鉄塔付近から笹原の開けた緩やかな登り。
31号鉄塔を過ぎると下りに入り、美濃平家岳との巡視路分岐。
Y字路となるがやや笹がせり出した右の尾根道が平家岳への道。
井岸山から鞍部に下り、登り返した先が平家岳山頂。
その他周辺情報 <下山後の飲食店>
多治見市「スパイスファクトリーあべべ」
https://tabelog.com/gifu/A2103/A210301/21021033/
早朝の九頭竜湖。中部縦貫道の工事が見えて風情をかきけしている…
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早朝の九頭竜湖。中部縦貫道の工事が見えて風情をかきけしている…
私が利用した駐車余地。河川管理境界看板とあばらやがある。
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私が利用した駐車余地。河川管理境界看板とあばらやがある。
面谷登山口をすぎて渡渉。以前はロープがあったようだが今はない。沢の幅は広くない。
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面谷登山口をすぎて渡渉。以前はロープがあったようだが今はない。沢の幅は広くない。
送電線巡視路が登山道。尾根道で明瞭だが急登。
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送電線巡視路が登山道。尾根道で明瞭だが急登。
木々は針葉樹と落葉樹の混成林。
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木々は針葉樹と落葉樹の混成林。
桧の巨木。
巡視路分岐(日の谷)から少しだけ足場の細いトラバースを進む。落ち葉スリップに注意。
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巡視路分岐(日の谷)から少しだけ足場の細いトラバースを進む。落ち葉スリップに注意。
しばらく進むと開けてきて北に白山が美しい。
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しばらく進むと開けてきて北に白山が美しい。
ブナ黄葉はすっかり終了していた。純林ではないが綺麗。
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ブナ黄葉はすっかり終了していた。純林ではないが綺麗。
鉄塔を経由して進んでいく。刈り取られた笹原で展望が効く。
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鉄塔を経由して進んでいく。刈り取られた笹原で展望が効く。
何度も振り返っちゃう。
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何度も振り返っちゃう。
東にも展望が開けてきた。御嶽山が印象的。
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東にも展望が開けてきた。御嶽山が印象的。
鉄塔沿いに立ち枯れのオブジェ。
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鉄塔沿いに立ち枯れのオブジェ。
その中のひとつ。クズリュウとかクズリュウノツカイと呼ぶ人も。ソロセルフで一緒の記念写真は難しい。
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その中のひとつ。クズリュウとかクズリュウノツカイと呼ぶ人も。ソロセルフで一緒の記念写真は難しい。
目指す平家岳が見えてきました。
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目指す平家岳が見えてきました。
開けた登山道を進みます。
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開けた登山道を進みます。
美濃平家岳方面への巡視路分岐からは樹林帯の尾根道をちょっと進んで。
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美濃平家岳方面への巡視路分岐からは樹林帯の尾根道をちょっと進んで。
井岸山をしばらく行くと正面に平家岳。
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井岸山をしばらく行くと正面に平家岳。
右に御嶽山、やや手前左は大日ヶ岳です。左隅にみえるのはウイングヒルズかな。
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右に御嶽山、やや手前左は大日ヶ岳です。左隅にみえるのはウイングヒルズかな。
振り返って手前が井岸山。奥の右が美濃平家岳。
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振り返って手前が井岸山。奥の右が美濃平家岳。
奥美濃の山々。真ん中あたりのたおやかなのが左門岳かな?それだとそのやや右奥ギザが屏風山?最奥真ん中が能郷白山?
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奥美濃の山々。真ん中あたりのたおやかなのが左門岳かな?それだとそのやや右奥ギザが屏風山?最奥真ん中が能郷白山?
同じく奥美濃の山々。うーん、全然わからん;
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同じく奥美濃の山々。うーん、全然わからん;
登って来た鉄塔越しに白山。
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登って来た鉄塔越しに白山。
帰ります、雲一つない青空。
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帰ります、雲一つない青空。
おお、ナメコだー。
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おお、ナメコだー。
面谷鉱山跡。家屋があった石積みと雰囲気が違うので選鉱場だったのかなぁと思うのですがどうでしょう?
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面谷鉱山跡。家屋があった石積みと雰囲気が違うので選鉱場だったのかなぁと思うのですがどうでしょう?
林道沿いを戻ります。
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林道沿いを戻ります。
コナラかな?林道沿いの綺麗な紅葉。パトカーとすれ違ったあと、ここで新鮮なクマ糞を見ました。
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コナラかな?林道沿いの綺麗な紅葉。パトカーとすれ違ったあと、ここで新鮮なクマ糞を見ました。
面谷橋。このあと子猿にずっと車を追いかけられてハラハラしました。
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面谷橋。このあと子猿にずっと車を追いかけられてハラハラしました。
夢のかけはし。瀬戸大橋の試作として作られました。正式名は箱ヶ瀬橋。
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夢のかけはし。瀬戸大橋の試作として作られました。正式名は箱ヶ瀬橋。
紅葉は見頃から終盤です。
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紅葉は見頃から終盤です。
多治見市「スパイスファクトリーあべべ」でカレー2種盛。サバ大根とマッサマン。
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多治見市「スパイスファクトリーあべべ」でカレー2種盛。サバ大根とマッサマン。

感想

以前から気になっていた奥越の平家岳に登って来ました。

アクセス林道が途中からよくないとのことだったので
早めに駐車余地にとめて歩くことにしました。
丁寧に走れば面谷鉱山跡手前の橋くらいまでは行けそうですが、
橋を越えると駐車余地も少なくパンク必至となります。

林道を歩いて墓地や石積みなど集落の痕跡を見ながら
面谷鉱山跡を過ぎて平家岳登山口へ到着します。
沢を渡って尾根道へ。かなりの急登ですが歩きやすいです。
巡視路分岐から送電線沿い、鉄塔沿いは笹刈りされて展望○。
立ち枯れのオブジェも楽しめて平家岳も好展望。
予想以上に素晴らしい山であまり歩かれてないの勿体ないですね。
別の季節にも機会があったら登ってみたいです。

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