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記録ID: 616296
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ハイキング
富士・御坂

今倉山〜二十六夜山〜芭蕉月待ちの湯

2015年04月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
オレオ その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
8.9km
登り
728m
下り
1,182m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:53
合計
5:22
距離 8.9km 登り 728m 下り 1,198m
10:51
10:56
12
11:36
12:05
21
12:26
12:27
36
13:58
66
15:04
15:12
2
15:14
ゴール地点
道は明瞭で登りやすい。序盤がんばって登れば、今倉山〜二十六夜山間は多少のアップダウンがあるものの快適な尾根歩きが出来る。赤岩は風の通り道のようなので、休憩場所はその前後にしたほうがよさそう。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線 大月駅から15分 富士急行 都留市駅下車
富士急山梨バス 道坂隧道行きバスにて30分 終点 道坂隧道バス停下車
コース状況/
危険箇所等
下山時の林道で一部倒木や落石注意の場所あるが、特に危ない箇所なし
その他周辺情報 下山後、「芭蕉月待ちの湯」に立ち寄り
都留市駅からバスにゆられて30分、道坂隧道前からスタート
都留市駅からバスにゆられて30分、道坂隧道前からスタート
登山道入口の案内板で今日のコースを確認
登山道入口の案内板で今日のコースを確認
まずは雑木林を尾根まで10分ほど登る
まずは雑木林を尾根まで10分ほど登る
道坂峠の分岐。逆は御正体山へとつながる。
道坂峠の分岐。逆は御正体山へとつながる。
さっそく足元にタチツボスミレ
さっそく足元にタチツボスミレ
東峰を目指し、まずはひたすら上り坂
東峰を目指し、まずはひたすら上り坂
あたりは新芽が蒼々と
あたりは新芽が蒼々と
山桜もこれから満開か
山桜もこれから満開か
カラマツ林をさらに上へ
カラマツ林をさらに上へ
振り返ると三国山方面か
振り返ると三国山方面か
1時間弱で今倉山東峰に到着。展望はナシ。
1時間弱で今倉山東峰に到着。展望はナシ。
尾根伝いに今度は西峰へアップダウン。
尾根伝いに今度は西峰へアップダウン。
西峰(御座入山)。ここもいたって地味な展望。
西峰(御座入山)。ここもいたって地味な展望。
ブナやミズナラの原生林をさらに進み西ヶ原へ。下ると道坂隧道にもどる。
ブナやミズナラの原生林をさらに進み西ヶ原へ。下ると道坂隧道にもどる。
さらに15分ほど進むと岩が多くなり・・・
さらに15分ほど進むと岩が多くなり・・・
赤岩に到着。展望は最高だが、山頂は思いのほか狭い。
赤岩に到着。展望は最高だが、山頂は思いのほか狭い。
正面に見える、左から御正体山・富士山・杓子山の競演
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正面に見える、左から御正体山・富士山・杓子山の競演
さらに右側には霜山〜三つ峠への山並みが続く
さらに右側には霜山〜三つ峠への山並みが続く
休憩後、二十六夜山に向けさらにアップダウン
休憩後、二十六夜山に向けさらにアップダウン
一旦、車道に出て100mほど進んだらまた登山道へ
一旦、車道に出て100mほど進んだらまた登山道へ
頂を目にしながら、さらに登る
頂を目にしながら、さらに登る
15分ほどで二十六夜山頂へ
15分ほどで二十六夜山頂へ
さすがに午後になると、富士山は雲の中
さすがに午後になると、富士山は雲の中
逆側は眼下に九鬼山と都留市街がひろがる
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逆側は眼下に九鬼山と都留市街がひろがる
山頂で踏みそうになった花。センボンヤリか?
山頂で踏みそうになった花。センボンヤリか?
旧正月と7月26日の夜半に月を待ってると、お釈迦様や観音様が降りてくるらしいです
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旧正月と7月26日の夜半に月を待ってると、お釈迦様や観音様が降りてくるらしいです
石碑が古さを感じさせる
石碑が古さを感じさせる
麓を目指して標高を下げると、ミツバツツジを発見。
麓を目指して標高を下げると、ミツバツツジを発見。
これは何でしょう・・・
これは何でしょう・・・
いたるところで艶々の新芽がキラキラ。
いたるところで艶々の新芽がキラキラ。
岩の間から流れ出る仙人水
岩の間から流れ出る仙人水
仙人水の脇で咲く、ネコノメソウか?
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仙人水の脇で咲く、ネコノメソウか?
かっちゃ石。かっちゃ坊という坊主がここで暮らしていたらしい。
かっちゃ石。かっちゃ坊という坊主がここで暮らしていたらしい。
新緑の時期に向け、すくすくと育っている様子の森
新緑の時期に向け、すくすくと育っている様子の森
水の音を聞きながら、沢沿いをさらに下る
水の音を聞きながら、沢沿いをさらに下る
切り株の苔の中からも新芽が
切り株の苔の中からも新芽が
小さな橋を渡ると登山道はもうすぐ終わり
小さな橋を渡ると登山道はもうすぐ終わり
温泉への途中に咲いていた芝桜。
温泉への途中に咲いていた芝桜。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ケガ明けの2山目。
あまり無理をせず5〜6時間の尾根歩きで最後は温泉へ、とリハビリロードを模索していたところ、当コース(今倉山〜二十六夜山〜芭蕉月待ちの湯)が最適だったようなので今回は迷こちらを選択しました。 付近は秀麗富嶽十二景の頂が多いですが、それはひとまず置いといての温泉山行きに、今回は女子2名の同行希望が出たのでご一緒してもらいいざ山梨・都留市へ。


都留市駅発の道坂隧道行きバスはちょうど席が埋まるくらいの人手。よく知らないコースでしたが、花の時期にはなかなか人気のようです。
地図上では最初から一気に上ることもあり、入念に足腰の準備運動をしてスタート。 道坂隧道からは今倉山方面と御正体山へのコースがあり、隧道上の分岐を左に曲がり今倉山へ向かいます。 数組の集団に挟まれて登っていましたが、途中から他の組は居なくなり、自分のペースで心地よく登ることができました。新芽は出ているものの、まだ遮るものも無く森の中でも展望は良好。道志の山々や背後の御正体山を振り返りながらあっという間に最高峰の今倉山(東峰)に到着しました。その後は多少のアップダウンを繰り返ものの、道中ロープ場など細かい変化などもあり、ふとした時に視界脇に富士山をチラ見しながらの快適な尾根歩きを楽しめました。


休憩場所(赤岩)が思いのほか強風で、やむなく休憩は短く切り上げましたが、それ以外はトラブルも無く後半の二十六夜山までスムーズに到達。 ここでも抜群の展望を楽しんだあと、今度は一気に下って沢沿いの森へと足を踏み入れます。 艶々の新芽やスミレ・数々の花が咲き始めた森は、川のせせらぎの音と相まって非常に心地よく、しばし撮影タイムをとり空気を堪能しました。ちょっと名残惜しかったですが、その後の念願であった「芭蕉月待ちの湯」と風呂上りの一杯を楽しみに程なく登山口まで下り、ほぼ予定通り計7.7kmのコースを終了しました。


今回、最も心配していたのは下山時のトラブル。上体がまだ重いのでケガ(足低腱膜炎)の影響でやはり着地に難があると思っではいましたが、下山時はそれほど気にすることも無く歩けてとりあえずは安堵しました。ただ、疲労が溜まり、ショックが蓄積すると着地に気をつけていてもやはりゴールする頃には踵に痛みが・・・。このあたりは今後さらにインソール等を工夫するのと、身体を軽くするしかないのかなと考えています。

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