今倉山〜二十六夜山〜芭蕉月待ちの湯



- GPS
- 05:24
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 728m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急山梨バス 道坂隧道行きバスにて30分 終点 道坂隧道バス停下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山時の林道で一部倒木や落石注意の場所あるが、特に危ない箇所なし |
その他周辺情報 | 下山後、「芭蕉月待ちの湯」に立ち寄り |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
ケガ明けの2山目。
あまり無理をせず5〜6時間の尾根歩きで最後は温泉へ、とリハビリロードを模索していたところ、当コース(今倉山〜二十六夜山〜芭蕉月待ちの湯)が最適だったようなので今回は迷こちらを選択しました。 付近は秀麗富嶽十二景の頂が多いですが、それはひとまず置いといての温泉山行きに、今回は女子2名の同行希望が出たのでご一緒してもらいいざ山梨・都留市へ。
都留市駅発の道坂隧道行きバスはちょうど席が埋まるくらいの人手。よく知らないコースでしたが、花の時期にはなかなか人気のようです。
地図上では最初から一気に上ることもあり、入念に足腰の準備運動をしてスタート。 道坂隧道からは今倉山方面と御正体山へのコースがあり、隧道上の分岐を左に曲がり今倉山へ向かいます。 数組の集団に挟まれて登っていましたが、途中から他の組は居なくなり、自分のペースで心地よく登ることができました。新芽は出ているものの、まだ遮るものも無く森の中でも展望は良好。道志の山々や背後の御正体山を振り返りながらあっという間に最高峰の今倉山(東峰)に到着しました。その後は多少のアップダウンを繰り返ものの、道中ロープ場など細かい変化などもあり、ふとした時に視界脇に富士山をチラ見しながらの快適な尾根歩きを楽しめました。
休憩場所(赤岩)が思いのほか強風で、やむなく休憩は短く切り上げましたが、それ以外はトラブルも無く後半の二十六夜山までスムーズに到達。 ここでも抜群の展望を楽しんだあと、今度は一気に下って沢沿いの森へと足を踏み入れます。 艶々の新芽やスミレ・数々の花が咲き始めた森は、川のせせらぎの音と相まって非常に心地よく、しばし撮影タイムをとり空気を堪能しました。ちょっと名残惜しかったですが、その後の念願であった「芭蕉月待ちの湯」と風呂上りの一杯を楽しみに程なく登山口まで下り、ほぼ予定通り計7.7kmのコースを終了しました。
今回、最も心配していたのは下山時のトラブル。上体がまだ重いのでケガ(足低腱膜炎)の影響でやはり着地に難があると思っではいましたが、下山時はそれほど気にすることも無く歩けてとりあえずは安堵しました。ただ、疲労が溜まり、ショックが蓄積すると着地に気をつけていてもやはりゴールする頃には踵に痛みが・・・。このあたりは今後さらにインソール等を工夫するのと、身体を軽くするしかないのかなと考えています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する