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Yamareco

記録ID: 6166796
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

舎羅林山から多田神社

2023年11月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
8.7km
登り
229m
下り
217m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:07
合計
2:59
10:03
68
能勢電鉄鼓滝駅
11:11
11:18
78
12:36
12:36
26
13:02
能勢電鉄多田駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート 能勢電鉄鼓滝駅
ゴール  能勢電鉄多田駅
コース状況/
危険箇所等
整舎羅林山は備された道で特に危険な個所はない。
道中に苔の坂道があるので、雨後のハイクでは滑らないように注意が必要。
能勢電鉄鼓滝駅で下車してスタートします。駅前から車道を東に進みます。細い車道には歩道がないので車に注意が必要です。車道から、どこかで左折しようと思い進みますが、東多田の住宅地の中に迷い込んでしまい、細い路地を進むことになりました。
2023年11月11日 10:03撮影 by  SOG05, Sony
11/11 10:03
能勢電鉄鼓滝駅で下車してスタートします。駅前から車道を東に進みます。細い車道には歩道がないので車に注意が必要です。車道から、どこかで左折しようと思い進みますが、東多田の住宅地の中に迷い込んでしまい、細い路地を進むことになりました。
地図を見ながら路地を右往左往で、お寺(光遍寺)の前を通過。ここで地図を確認して、路地を東に進むと民家の脇から山に入る道を発見。ここが舎羅林山の登山口のようです。特に登山口の表示はありませんが、民家と畑に挟まれた細い道を登っていくことにします。
2023年11月11日 10:22撮影 by  SOG05, Sony
11/11 10:22
地図を見ながら路地を右往左往で、お寺(光遍寺)の前を通過。ここで地図を確認して、路地を東に進むと民家の脇から山に入る道を発見。ここが舎羅林山の登山口のようです。特に登山口の表示はありませんが、民家と畑に挟まれた細い道を登っていくことにします。
山道は雑木の林の中に入って、緩やかに登っていきます。落ち葉の積もった山道はよく歩かれていて、快適です。登山口から10数分登って、山道は尾根に乗ります。ここで右手側から山道が合流してきました。合流してきたのは鼓が滝3丁目、東多田2丁目の方から登ってきた道のようです。
2023年11月11日 10:27撮影 by  SOG05, Sony
11/11 10:27
山道は雑木の林の中に入って、緩やかに登っていきます。落ち葉の積もった山道はよく歩かれていて、快適です。登山口から10数分登って、山道は尾根に乗ります。ここで右手側から山道が合流してきました。合流してきたのは鼓が滝3丁目、東多田2丁目の方から登ってきた道のようです。
合流地点には、簡潔に表示された道標が設置されています。この先も、舎羅林山登山道の全般にわたり、この種の道標が整備されていました。初めて舎羅林山へ登る者には、大いに助けになります。
合流地点には、簡潔に表示された道標が設置されています。この先も、舎羅林山登山道の全般にわたり、この種の道標が整備されていました。初めて舎羅林山へ登る者には、大いに助けになります。
尾根に乗ると山道は北に向かう道になる。その歩きやすい尾根の道を進んで行きます。
2023年11月11日 10:42撮影 by  SOG05, Sony
11/11 10:42
尾根に乗ると山道は北に向かう道になる。その歩きやすい尾根の道を進んで行きます。
すぐに送電鉄塔の脇を通過。送電線は関西電力山下線で49番鉄塔と思われます。その先で、左手側(西側)に展望が開けた場所があります。麓の住宅街が見えています。
2023年11月11日 10:42撮影 by  SOG05, Sony
11/11 10:42
すぐに送電鉄塔の脇を通過。送電線は関西電力山下線で49番鉄塔と思われます。その先で、左手側(西側)に展望が開けた場所があります。麓の住宅街が見えています。
尾根道を進むと、道の周囲に倒木が目立ちます。枯れた松の立木が多いようです。その先で、招き猫が置かれた分岐点に至りました。ここで右手側から道が合流します。その道は伏尾台から登ってきた道のようです。
2023年11月11日 10:49撮影 by  SOG05, Sony
11/11 10:49
尾根道を進むと、道の周囲に倒木が目立ちます。枯れた松の立木が多いようです。その先で、招き猫が置かれた分岐点に至りました。ここで右手側から道が合流します。その道は伏尾台から登ってきた道のようです。
次に、お地蔵さんや伏尾ゴルフ倶楽部の「立入禁止」の看板を過ぎると、十字路の分岐点となります。ここにも簡潔な道標があり、舎羅林山は右折と説明してあります。
次に、お地蔵さんや伏尾ゴルフ倶楽部の「立入禁止」の看板を過ぎると、十字路の分岐点となります。ここにも簡潔な道標があり、舎羅林山は右折と説明してあります。
十字路を右折して舎羅林山に向かう道に入ると、シダの繁茂する道の登りになります。シダに覆われた山道はU字に掘れた固い山土の道で歩き難いです。おまけに緑色の苔が一面に張り付き、ものすごく滑ります。前日の雨で湿っているので、さらに滑り具合がMAXです。
2023年11月11日 11:04撮影 by  SOG05, Sony
11/11 11:04
十字路を右折して舎羅林山に向かう道に入ると、シダの繁茂する道の登りになります。シダに覆われた山道はU字に掘れた固い山土の道で歩き難いです。おまけに緑色の苔が一面に張り付き、ものすごく滑ります。前日の雨で湿っているので、さらに滑り具合がMAXです。
ヌルヌルの苔に苦闘しながら坂道を登り切ったところで、右手側から山道が合流してきます。その先、岩のゴロつく尾根道になって、土木工事の重機のやかましい音が北側から聞こえます。その音を聞きながら、少し進んだところが舎羅林山の山頂でした。
2023年11月11日 11:12撮影 by  SOG05, Sony
11/11 11:12
ヌルヌルの苔に苦闘しながら坂道を登り切ったところで、右手側から山道が合流してきます。その先、岩のゴロつく尾根道になって、土木工事の重機のやかましい音が北側から聞こえます。その音を聞きながら、少し進んだところが舎羅林山の山頂でした。
舎羅林山(しゃらりんさん)は264mの低山で、山頂は展望のない場所。岩がケルンのように積み上げられた前に三角点が埋もれるようになっています。
2023年11月11日 11:12撮影 by  SOG05, Sony
11/11 11:12
舎羅林山(しゃらりんさん)は264mの低山で、山頂は展望のない場所。岩がケルンのように積み上げられた前に三角点が埋もれるようになっています。
登山口から舎羅林山の山頂まで50分ほどです。麓の方であれば普段の散歩道としてちょうどよい感じと思われました。山頂で少し休憩しましたが、北側で進む造成地の工事音がうるさく、ゆっくりできません。休憩もそこそこで、舎羅林山の山頂を後にして、次に、展望岩の方に進むことにします。
2023年11月11日 11:18撮影 by  SOG05, Sony
11/11 11:18
登山口から舎羅林山の山頂まで50分ほどです。麓の方であれば普段の散歩道としてちょうどよい感じと思われました。山頂で少し休憩しましたが、北側で進む造成地の工事音がうるさく、ゆっくりできません。休憩もそこそこで、舎羅林山の山頂を後にして、次に、展望岩の方に進むことにします。
落ち葉の道を西に下っていきます。途中、造成地側に下る道は、立入禁止の看板があり、ロープで閉鎖されていました。その先で送電鉄塔の下を通過。送電鉄塔の少し先が展望岩です。
2023年11月11日 11:30撮影 by  SOG05, Sony
11/11 11:30
落ち葉の道を西に下っていきます。途中、造成地側に下る道は、立入禁止の看板があり、ロープで閉鎖されていました。その先で送電鉄塔の下を通過。送電鉄塔の少し先が展望岩です。
展望岩の上に立つと造成地工事の様子が一部展望できます。山がざっくりと削り取られ、剥き出しの山土の上を重機が動きまわっています。物流を中心とした施設となるらしいが、その開発が舎羅林山の山頂までは及ばないように望みながら、しばらく工事現場を見下ろしました。
2023年11月11日 11:28撮影 by  SOG05, Sony
11/11 11:28
展望岩の上に立つと造成地工事の様子が一部展望できます。山がざっくりと削り取られ、剥き出しの山土の上を重機が動きまわっています。物流を中心とした施設となるらしいが、その開発が舎羅林山の山頂までは及ばないように望みながら、しばらく工事現場を見下ろしました。
展望岩からそのまま西に下ると能勢電鉄の平野駅の方に下れるようですが、今回は多田駅に下りたいので先ほど通過した送電鉄塔のところまで戻ります。そこから南に下っていきます。
展望岩からそのまま西に下ると能勢電鉄の平野駅の方に下れるようですが、今回は多田駅に下りたいので先ほど通過した送電鉄塔のところまで戻ります。そこから南に下っていきます。
その先でシダの道になります。併せて、ヌルヌルの苔道が再登場です。ヌルヌルの苔道は舎羅林山の名所のようですが、下りで、このヌルヌル道は厳しい感じ。ゆっくりと、慎重に、なんとかその激スベリのエリアを通過します。
2023年11月11日 11:43撮影 by  SOG05, Sony
11/11 11:43
その先でシダの道になります。併せて、ヌルヌルの苔道が再登場です。ヌルヌルの苔道は舎羅林山の名所のようですが、下りで、このヌルヌル道は厳しい感じ。ゆっくりと、慎重に、なんとかその激スベリのエリアを通過します。
ヌルヌルの苔道を通過したその先で、麓の家並みが見えてきます。しかし、気は抜けません。この先は脆い山土の激下りが待っています。
2023年11月11日 11:47撮影 by  SOG05, Sony
11/11 11:47
ヌルヌルの苔道を通過したその先で、麓の家並みが見えてきます。しかし、気は抜けません。この先は脆い山土の激下りが待っています。
やがて、麓の建物の脇まで下ってきました。下り着いたところは多田東小の東側です。小学校からは進路を西に変えて住宅地の中を進みます。
2023年11月11日 12:01撮影 by  SOG05, Sony
11/11 12:01
やがて、麓の建物の脇まで下ってきました。下り着いたところは多田東小の東側です。小学校からは進路を西に変えて住宅地の中を進みます。
住宅地の中を西に進み能勢電鉄妙見線の線路を越え、その先で国道173号を交差点で渡ります。次に県道130号で多田神社を目指します。神社の東門から境内に入りました。
2023年11月11日 12:37撮影 by  SOG05, Sony
11/11 12:37
住宅地の中を西に進み能勢電鉄妙見線の線路を越え、その先で国道173号を交差点で渡ります。次に県道130号で多田神社を目指します。神社の東門から境内に入りました。
文化財の多い神社を散策、参拝し、その後、南大門から石階段で御社橋(赤橋)に出ました。橋から猪名川の渓流を眺めて、神社を後にしました。また県道130号で多田駅に向かいます。ブラブラ歩いて神社から17分で多田駅に到着し、今日の山歩きを終えました。 
文化財の多い神社を散策、参拝し、その後、南大門から石階段で御社橋(赤橋)に出ました。橋から猪名川の渓流を眺めて、神社を後にしました。また県道130号で多田駅に向かいます。ブラブラ歩いて神社から17分で多田駅に到着し、今日の山歩きを終えました。 
撮影機器:

感想

舎羅林山という珍しい名の里山があると知り、訪ねてみました。山名は「しゃらりんさん」と読むらしいですが、山頂にある三角点は舎刺利山で、読みは「しゃしりやま」です。三角点の点の記の住所では「川西市東多田字東舎羅利」とされています。いずれも風流な感じです。駅から1時間ほどで手軽に登れる低山ですが、地元の方に親しまれている山のようでした。山登りの後は、多田神社にお参りして、併せて、猪名川の渓流も眺めれば、楽しい山歩きになるでしょう。

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