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Yamareco

記録ID: 617503
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ハイキング
奥秩父

水無山、尾越山

2015年04月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.7km
登り
746m
下り
943m

コースタイム

JR猿橋駅8:12―福泉寺バス停8:40―(バス乗車)―上和田バス停9:00ー集落奥の登山口9:15ー分岐9:45/9:55ー水無山11:25/11/50ー1112mピーク12:00ー尾越山12:10/12:25ー710mピーク13:50/13:55ー672mピーク14:25/14:50ー平坦地14:40ー無名の峠14:45ー県道14:51ー奈良子入口バス停15:55ー福泉寺バス停16:26ー(バス乗車)―下和田バス停16:30ーJR猿橋駅15:49
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富士急山梨バス 竹の向線:
往路:http://www.yamanashibus.com/H27-o-kosuge-ouro.pdf
復路:http://www.yamanashibus.com/H27-o-kosuge-hukuro.pdf
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
なし。

不明箇所:
672mピーク(NHKの中継アンテナ)からはいろいろな降り方があるようですが。
・アンテナの左側(東側)に赤リボンがありその先の植林のなかに薄い踏み跡がありますので降りられそうです。672mへのピーク手前で東側を巻く薄い踏み跡がありますが、それと合流するかもです。
・アンテナの前方の伐採地の先端付近の南南東側に赤テープの目印が二か所あります。その先踏み跡は無くかなり急な坂ですがここを降りたyamaheroさんのレコがあります。
・アンテナの前方の伐採地の先端付近の南南西側に歩きやすそうな尾根がありますが、今回はここを降りました。
その他周辺情報 駐車場:
登山口、下山口に適当な場所はありません
JR猿橋駅。
バスの時刻まで15分ほどあるので少し歩くことにしました。
2015年04月16日 08:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 8:13
JR猿橋駅。
バスの時刻まで15分ほどあるので少し歩くことにしました。
福泉寺でバスが追いついたので上和田まで乗車。
2015年04月16日 08:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 8:58
福泉寺でバスが追いついたので上和田まで乗車。
上和田の登山道入り口。
2015年04月16日 09:15撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 9:15
上和田の登山道入り口。
最初はヒノキの植林ですがそのうち自然林に変わる。
2015年04月16日 09:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 9:26
最初はヒノキの植林ですがそのうち自然林に変わる。
しばらく行くと使われていないアンテナ施設がありそこから数分で登山道が左に曲るところがあり、その先が写真で分かるように水無山への尾根の取り付きです。
真っ直ぐに行く道は1298mピークへ行く道と思われます。
2015年04月16日 09:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 9:45
しばらく行くと使われていないアンテナ施設がありそこから数分で登山道が左に曲るところがあり、その先が写真で分かるように水無山への尾根の取り付きです。
真っ直ぐに行く道は1298mピークへ行く道と思われます。
一つ前の写真の分岐の詳細。
ここは数ヶの赤テープがある左へ進む。
2015年04月16日 09:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 9:48
一つ前の写真の分岐の詳細。
ここは数ヶの赤テープがある左へ進む。
水無山への尾根道。
道が消えるところもありますが尾根に沿って登れば問題なし。
2015年04月16日 09:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 9:58
水無山への尾根道。
道が消えるところもありますが尾根に沿って登れば問題なし。
再びヒノキ林になるとすぐに大峰と上和田を示す道票があります。今回のコースではこの道標が最後でこれ以降はありません。
水無山の記載はありませんが、ここから80mほどで山頂です。
2015年04月16日 11:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 11:23
再びヒノキ林になるとすぐに大峰と上和田を示す道票があります。今回のコースではこの道標が最後でこれ以降はありません。
水無山の記載はありませんが、ここから80mほどで山頂です。
水無山山頂。
2015年04月16日 11:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 11:25
水無山山頂。
水無山山頂を別の角度から。
2015年04月16日 11:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 11:45
水無山山頂を別の角度から。
水無山から先はしばらくほぼ平坦。
ここは1112mピーク。
2015年04月16日 11:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 11:58
水無山から先はしばらくほぼ平坦。
ここは1112mピーク。
尾越山の50m手前で山頂の西を巻いて南へ行く道がありました。
分岐には色あせた赤テープが付いています。
2015年04月16日 12:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 12:09
尾越山の50m手前で山頂の西を巻いて南へ行く道がありました。
分岐には色あせた赤テープが付いています。
尾越山山頂。
2015年04月16日 12:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 12:12
尾越山山頂。
尾越山から東へ伸びる尾根には白いポリエステルロープがたくさん付いているのでこの尾根から降れそうです。
2015年04月16日 12:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 12:12
尾越山から東へ伸びる尾根には白いポリエステルロープがたくさん付いているのでこの尾根から降れそうです。
尾越山。
ここから南西方向に赤やピンクテープが付いているので先ほどの巻き道へ戻らないで進みました。
2015年04月16日 12:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 12:13
尾越山。
ここから南西方向に赤やピンクテープが付いているので先ほどの巻き道へ戻らないで進みました。
色あせた赤布の目印。
2015年04月16日 12:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/16 12:31
色あせた赤布の目印。
痩せ尾根部分。
2015年04月16日 12:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 12:42
痩せ尾根部分。
今度はピンクテープ。
2015年04月16日 13:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/16 13:13
今度はピンクテープ。
意外と快適に進めました。
ここは標高780m付近ですが奈良子側へ降る明瞭な道がありました。
2015年04月16日 13:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 13:22
意外と快適に進めました。
ここは標高780m付近ですが奈良子側へ降る明瞭な道がありました。
今度は比較的新しい赤テープ。
2015年04月16日 13:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 13:31
今度は比較的新しい赤テープ。
落ち葉の上に動物が寝ていた痕跡が多数あるところ。
写真中央の窪みが分かりますか?
2015年04月16日 13:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 13:40
落ち葉の上に動物が寝ていた痕跡が多数あるところ。
写真中央の窪みが分かりますか?
この様なデエロ状のところが多いです。
2015年04月16日 13:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 13:44
この様なデエロ状のところが多いです。
710mピーク。
2015年04月16日 13:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 13:51
710mピーク。
どこまでも続くデエロ。
2015年04月16日 13:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 13:52
どこまでも続くデエロ。
最後のピーク672mにNHKのアンテナ。
このアンテナの向こう側の林の端に赤のリボンがあり、その先は降りれそうでした。
なお672mへのピーク手前で東側を巻く薄い踏み跡がありますが、それと合流すると思います。
2015年04月16日 14:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 14:25
最後のピーク672mにNHKのアンテナ。
このアンテナの向こう側の林の端に赤のリボンがあり、その先は降りれそうでした。
なお672mへのピーク手前で東側を巻く薄い踏み跡がありますが、それと合流すると思います。
パラボラアンテナの前方は木々が切り倒されて無造作に放置されています。
NHKは片づける意志が無いようです。
2015年04月16日 14:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 14:47
パラボラアンテナの前方は木々が切り倒されて無造作に放置されています。
NHKは片づける意志が無いようです。
一つ前の写真の右(東)側にこの様な赤テープが二ヶありますのでここも降りることができる尾根の様です。
2015年04月16日 14:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 14:51
一つ前の写真の右(東)側にこの様な赤テープが二ヶありますのでここも降りることができる尾根の様です。
少し進んだのですがあまりの急坂で且つ尾根の先が見えないので降るのは止めました。
2015年04月16日 14:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 14:56
少し進んだのですがあまりの急坂で且つ尾根の先が見えないので降るのは止めました。
どちらの方向へ降りるか20分以上も思案し、結局南南西の尾根が歩きやすそうなので進むことにしました。
尾根はこんな感じで、極めて薄い踏み跡があります。
2015年04月16日 15:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 15:08
どちらの方向へ降りるか20分以上も思案し、結局南南西の尾根が歩きやすそうなので進むことにしました。
尾根はこんな感じで、極めて薄い踏み跡があります。
10分も進まないうちに次第に笹薮が出てきてやな感じ。
2015年04月16日 15:15撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 15:15
10分も進まないうちに次第に笹薮が出てきてやな感じ。
下り始めて約20分で背丈以上の本格的笹藪になり進む先が見えません。このころ踏み跡も消えて悪戦苦闘で自分がどこにいるかまったくわからず。
正直本気で焦りました。
2015年04月16日 15:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 15:27
下り始めて約20分で背丈以上の本格的笹藪になり進む先が見えません。このころ踏み跡も消えて悪戦苦闘で自分がどこにいるかまったくわからず。
正直本気で焦りました。
20分以上も笹藪を進んで先を見たら、70mほど前方にこの平坦地が見えたのでここへ来ました。
この左側に明瞭な踏み跡がここまで来ていました。
2015年04月16日 15:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 15:40
20分以上も笹藪を進んで先を見たら、70mほど前方にこの平坦地が見えたのでここへ来ました。
この左側に明瞭な踏み跡がここまで来ていました。
その先、僅か数分で左右に自動車道路が見えるところで、踏み跡は尾根をまたいでいます。つまりここは峠です。
この写真は東側。
2015年04月16日 15:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 15:44
その先、僅か数分で左右に自動車道路が見えるところで、踏み跡は尾根をまたいでいます。つまりここは峠です。
この写真は東側。
この写真は西側。どちらも眼下に民家が見えます。
ここは、西側に降りることにしたのですが大失敗。
道路直前で背丈以上の笹激藪なかを泳ぐようにして数回コケながら何とか道路に降りることが出来ました。
2015年04月16日 15:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 15:45
この写真は西側。どちらも眼下に民家が見えます。
ここは、西側に降りることにしたのですが大失敗。
道路直前で背丈以上の笹激藪なかを泳ぐようにして数回コケながら何とか道路に降りることが出来ました。
写真右の切れ目に降りてきました。
2015年04月16日 15:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 15:51
写真右の切れ目に降りてきました。
降りたところは前方の奈良子入口バス停まで4分ほどのところでした。
運が悪いとこの様なコンクリート崖に出くわし、道路に降りられません。
2015年04月16日 15:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 15:52
降りたところは前方の奈良子入口バス停まで4分ほどのところでした。
運が悪いとこの様なコンクリート崖に出くわし、道路に降りられません。
前方の尾根を降りてきました。
前方が奈良子入口の分岐。右側に奈良子入口バス停があります。
バスの時刻まで20分ほどあるのでまた歩きました。
2015年04月16日 15:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 15:55
前方の尾根を降りてきました。
前方が奈良子入口の分岐。右側に奈良子入口バス停があります。
バスの時刻まで20分ほどあるのでまた歩きました。
降りてきた尾根は小さな派生尾根が沢山あり、かなり複雑な様子が写真で分かります。
福泉寺バス停まで歩きこの後そこから下和田バス停間のみバスに乗車。
2015年04月16日 16:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 16:05
降りてきた尾根は小さな派生尾根が沢山あり、かなり複雑な様子が写真で分かります。
福泉寺バス停まで歩きこの後そこから下和田バス停間のみバスに乗車。
下和田バス停から歩いてJR猿橋駅へ行き登山終了。
JR猿橋駅への裏道にある祠。
2015年04月16日 16:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/16 16:40
下和田バス停から歩いてJR猿橋駅へ行き登山終了。
JR猿橋駅への裏道にある祠。

装備

個人装備
アウター手袋 軍手 軍足 防寒着 雨具 保温シート 毛帽子 コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 ロープ 非常食 熊鈴 呼子
備考 その他:
水は1.8L持って行き1.4L飲みました。

感想

最後の672mピークはでは快適でした。
しかし、その先の南南西の尾根は途中から薮が深くよくありませんので672mピークからは他のルートを降りることをお勧めします。

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コメント

お疲れ様です
hachiさん、こんばんは。

確かに、672mピークまでは冬枯れもきれいで快適な尾根でしたよね。
南側のあの酷いヤブを降りてきたんですね。

先日、宮地山に行った時、奈良子寄りの道路はコンクリのノリ面が多い
そう覚えていたので、地図通り若干東寄りに金龍寺を目指しました。
運良くドンピシャで金龍寺に着きましたが、すごいズルズル急斜面
かなりビビリながら下りましたよ。

hachiさんは、さすがにバリに慣れてますね。
私が見逃した巻き道、みんな確認されてますね。
2015/4/21 21:33
Re: お疲れ様です
yamaheroさん こんばんは

672mピーク先の笹薮はここ数年の最悪でした。見通しが利かないもう一つの理由はこの標高ではもう木々が芽吹いているからですが、薮山は5月上旬までが限界ですね。

コンクリのノリ面も困りますが、以前奥多摩の藤尾山へ行ったときは落石防止の金網のとこに出てきて青梅街道に降りれずまるで動物園のオリの中に居るみたいで、30分以上も平行移動なんてありました  通る車からは滑稽に見えたでしょうね。
でもいい思い出になったなどと考えているので我ながら救いようがないです

今回は巻き道見逃しませんでしたが、昨年は立派な道票見逃して大失敗でした

2015/4/21 22:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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