梅が島温泉〜大光山〜十枚山〜下十枚山、十枚山登山口駐車場から周回で山梨百名山96座。

2023年11月13日(月) [日帰り]

• GPS: 11:20
• 距離: 33.8km
• 登り: 2,411m
• 下り: 2,412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:51
• 休憩: 1:30
• 合計: 11:21

4:54 駐車スペース
6:32 6:32 新田バス停
6:40 6:50 黄金の湯
7:18 7:18 安倍大滝入口バス停
7:25 7:25 梅ヶ島温泉バス停
7:30 7:42 梅ヶ島温泉
7:43 7:44 梅ケ島温泉駐車場
7:48 7:50 梅ヶ島温泉バス停
7:53 7:59 八紘嶺安倍峠登山口
8:41 8:41 八紘嶺登山道入口
9:06 9:07 八紘嶺登山口（安倍峠）
9:11 9:11 安倍川源流
9:44 9:53 バラの段
10:18 10:19 ワサビ沢の頭
10:48 10:53 大笹ノ頭
11:18 11:18 奥大光山
11:44 12:02 大光山
12:22 12:23 刈安峠
13:31 13:42 十枚山
13:56 13:56 十枚峠
14:17 14:17 下十枚山
14:29 14:35 十枚峠
15:42 15:42 直登分岐
15:50 15:52 十枚山登山口
16:04 16:09 十枚山駐車スペース
16:15 駐車スペース

天候

早朝は晴、段々と曇ってきて10時頃には小雪、11時頃から晴始めるも13時頃にはまた曇ってきて小雪。その後はまた晴と変わりやすい天気。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十枚山登山口駐車場だと勘違いして、その手前のかなり広い駐車スペースで前夜車中泊。トイレ無し。河原の近く。

コース状況／危険箇所等

殆どは道路と一般登山道ですが、十枚峠から直登分岐までの区間は現在は通行止めの様です。以下にその状況を書きます。

＜十枚峠から直登分岐＞
十枚峠から下る際には、特に通行止めの立て札は有りません。ロープは有りますが張られてなく、地面に垂れているのでそのまま通行できます。元々は一般登山道だった様で、明瞭な道の所も多いのですが、不明瞭な所が数ヶ所有ります。今回は初見の下山利用で3回道を見失って迷いました。ルートのGPSへの登録は必須だと思います。
出だしは踏み跡は明瞭で斜めにトラバースしながら下りますが、途中から踏み跡が不鮮明になった所で下り過ぎました。途中からほぼ真横のトラバースに変わるので、その分岐点に注意して下さい。
2度目の迷った所は、沢を何度か横切る所で沢沿いに少し下り過ぎました。下に小屋が見えたのでそちらで正解だと思ったのですが、この小屋は使われていない避難小屋の様で、そこで道は行き止まりです。正解の道はもう少し上を高巻きしています。小屋への道はルートから逸れているので気を付けて下さい。
基本的には何度も沢を横切る所が崩落していて路迷いし易い所です。だいたいは高巻きしているのですが、沢を越えた向こうの巻きルートの調整の為に少し沢を下る所が有りますが、下っても2，3メートル位だと思って下さい。沢を下るルートも有る様なので、その踏み跡に惑わされますが、基本は高巻きです。

その他周辺情報

黄金の湯は月曜日は定休日でした。トイレと駐車場は使えます。

東名の御殿場SA以降の渋滞を避けるのと経費削減の為、新御殿場ICから246号の下道で帰りました。その際246号の渋滞回避の為に山北駅南口のさくらの湯に入りました。21時まで（最終チェックインは20時30分）利用できて大人500円と安いです。大浴槽、露天風呂、高温サウナ、冷水浴等と休憩室が有ります。また温水プールも併設されています。お風呂と晩御飯で時間調整する事で、246号の渋滞はある程度緩和できます。

写真

11/13 6:12

赤水の滝です。早朝で日が差していないのでいまいちですが。。。

11/13 7:29

梅が島温泉の温泉湯滝でしょうか。

11/13 7:29

画面の左下が昔は入れた岩風呂の様です。

11/13 7:31

先週は観光客が多かったのでパスした「おゆのふるさと公園」で最初の食事休憩にしました。そこからの景色ですが、紅葉は上の方は終わって、温泉街の下の方がまだ紅葉が残っています。

11/13 9:45

最初のピーク、バラの段です。早朝は快晴でしたが、天気予報のとおり曇って来ました。直前の天気予報で周り方を逆周りに変えたのですが、十枚山に到着する頃にはまた晴れるか心配でした。

11/13 9:45

11/13 9:45

11/13 9:45

バラの段はここまで。2回目の食事休憩を終えて大光山を目指して出発です。

11/13 10:18

ワサビ沢の頭です。まだ曇っていますね。本当に昼近くから晴れるのかな〜。小雪も少し降ってきたし。。。

11/13 10:52

大笹ノ頭です。小雪は止んで少し明るくなってきました。

11/13 10:52

青空も出てきて天気予報が当たりそうです。大笹ノ頭はここまで。

11/13 10:55

来仕方を振り返って。

11/13 11:18

奥大光山です。次の食事休憩の大光山は次のピークです。

11/13 11:39

本当に晴れてきましたね。

11/13 11:44

大光山です。3度目の食事休憩にします。この山の山名はおおぴかりやまと読むのですね。

11/13 11:45

11/13 12:00

富士山が見えてきました。

11/13 12:00

これから向かう尾根です。大光山はここまで。

11/13 12:22

刈安峠に到着。さてこれから十枚山への登り返しです。

11/13 12:23

富士山の山頂の雲が動いて雪に覆われた山頂が見えました。先週は殆ど雪は無かったのですが。。。

11/13 12:23

ズームで。

11/13 13:07

ちょっと雲が出てきて心配。

11/13 13:07

11/13 13:15

来仕方を振り返って。

11/13 13:15

やっぱり青空だと綺麗です。

11/13 13:15

11/13 13:18

11/13 13:31

十枚山に到着。山梨百名山の96座目です。

11/13 13:32

山頂が草原で景色が良くって、今回のルートでは一番でした。

11/13 13:33

ただ月曜日のせいか、梅が島温泉を出てから誰にも会いませんでした。この景色を独占です。十枚山はここまで。

11/13 14:17

今回の最後のピーク、下十枚山です。これで96座は全て歩いて繋げたのかな。。。

11/13 14:17

山頂から富士山も見えました。

11/13 14:20

下十枚山から十枚峠に戻る途中です。

11/13 14:20

ズームすると南アルプスの山々が雪化粧しているのが分かります。先週はほぼ雪は無かったのですが。。。

11/13 14:25

11/13 14:29

十枚峠に戻って来ました。さてここから廃道化区間です。

11/13 14:29

出だしはまだこの様に明瞭な登山道です。

11/13 14:54

沢を横切る所が分かり難いですね。

11/13 14:55

ロープが有りますがかなりの急斜面をトラバースします。

11/13 15:32

また沢を横切る所です。

11/13 15:33

11/13 15:56

直登分岐を過ぎて道路を下っている所。快晴になりました。

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

装備

個人装備

ヘッドランプ GPS ペットボトル600mlx3 総菜パン7個 熊鈴 笛 手袋 帽子

感想

風太郎

先週に続いて梅が島温泉の周辺の山々を縦走してきました。土日は今一の天気予報だったので月曜日にしたのですが、黄金の湯が定休日と後で分かったり、天気予報が変わって早朝が晴でも9時位にかけて曇って小雪も降り、昼前からまた晴との事。最初は反時計回りで計画したのですが、それだと今回のターゲットの十枚山の山頂が曇っている可能性が有るので、出発する直前に逆周りに変えました。

写真の様にそれが正解だったのですが、今回の周り方だと北から南に向かって歩くために、逆光になって景色は今一です。所々で後ろを振り返ると綺麗なので、やっぱり最初の計画の様に反時計回りの方が良いのは確かだと思います。まあ今回の天気なら時計回りの方が正解ですが。。。

これで山梨百名山は96座。ピークハントだけを考えれば十枚山登山口から十枚山をピストンすればもう1、2座登れるのですが、山梨百名山を全て登った時に、全ての山頂を歩いた赤線で繋げるつもりなのでこの様なルートになりました。もっとも赤線繋ぎだけ考えれば大光山より北は不要なのですが、南アルプスフロントトレイルを全て歩くという目標も有るので、こういうルートになる訳です。

さて問題は七面山。日帰りと南アルプスフロントトレイルを考えると、今年の5月1日に歩いたルートに続けて、身延山の仲町無料駐車場で車中泊して安倍峠まで25キロ程道路を歩き、それから八紘嶺〜七面山の大周回するので50キロは越えるかも。陽が短いので来年に持ち越しですね。。。