沼津アルプス 〜 MAX392mの低山だけど侮れない 〜

2023年11月14日(火) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:36

距離 14.9km 登り 1,387m 下り 1,388m

8:49 多比バス停
9:17 9:20 多比口峠
9:27 大平山
9:38 9:44 多比口峠
10:07 10:11 多比峠
10:17 10:28 鷲頭山
10:38 10:44 小鷲頭山
10:47 10:53 中将岩
10:55 10:56 志下峠
11:05 馬込峠
11:11 志下山
11:17 志下坂峠
11:31 11:32 象の背
11:43 11:44 香貫台分岐
11:50 12:01 徳倉山
12:12 12:16 横山峠
12:31 12:35 横山
12:52 八重坂峠
13:15 四等三角点香貫山
13:21 13:23 香貫山
13:26 13:41 香貫山公園展望台
13:45 13:47 香貫山
13:57 13:59 香陵台
14:03 14:05 香貫山登口
14:08 黒瀬バス停
14:25 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR沼津駅 → 伊豆箱根バス・長岡駅行　多比バス停下車
帰り：JR沼津駅

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されております。
ただし物凄く細い尾根があります。※木につかまって渡りましたが、怖かったです。木がなかったらUターンしていたかもしれません。
香貫山を除く4座の山頂直下はロープが張ってある急坂です。
ロープ場は10箇所程度ありました。

その他周辺情報

●竹茗堂 沼津店
静岡で最も古い老舗お茶屋さんの支店です。
上品な店員さんがとても親切に対応してくれました。

写真

11/14 8:48

多比バス停からスタート
※平日だからか、下車したのは自分ひとりでした。

11/14 8:55

これから登る沼津アルプス

11/14 8:56

手作りの道標が随所にあり、道迷いのリスクは低いです

11/14 9:27

大平山 山頂（第1座目）
眺望はほとんどありません

11/14 9:28

大平山 山頂からの眺望

11/14 9:42

大平山 山頂直下の急坂（ロープ場）

11/14 9:44

駿河湾と淡島　奥に見えるのは伊豆半島

11/14 10:21

鷲頭山 山頂（第2座目）
本日の最高標高 392m

11/14 10:21

鷲頭山 山頂からの眺望

11/14 10:36

小ワシズ山 山頂
こちらの方が鷲頭山より眺望がよいです。

11/14 10:37

小ワシズ山 山頂からの沼津港

11/14 10:46

小ワシズ山 山頂直下の急坂（ロープ場）
このロープ場が一番長かった気がします。

11/14 10:51

中将宮
※平清盛の5男重衡が身を隠していたと言われています

11/14 11:02

木のアーチ　
気持ちよく歩ける平坦な道もあります

11/14 11:10

奧駿河パノラマ台からの駿河湾と伊豆半島

11/14 11:11

見晴岩からみた駿河湾

11/14 11:35

しおみち広場から見た富士山
※本日、富士山初登場

11/14 11:41

太平洋戦争末期の機関銃座の跡地

11/14 11:49

徳倉山 山頂（第3座目）
山頂から富士山が見えます

11/14 11:49

徳倉山 山頂からの富士山

11/14 12:32

横山 山頂（第4座目）

11/14 13:26

香貫山公園展望台からの富士山
雲が少しかかってしまった

11/14 13:27

香貫山公園展望台からの富士山と南アルプス

11/14 13:27

香貫山公園展望台からの駿河湾と伊豆半島

11/14 13:29

香貫山公園展望台からの富士山
粘っても雲が切れず・・・。

11/14 13:37

香貫山公園展望台からの富士山
時間とともに雲は増える一方・・・撤退しました

撮影機器：

SH-02M SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル

備考

ロープ場、岩場だらけなので、グローブは必須です。

感想

caesio_teres

●沼津アルプス　「南行」か「北行」か？
以前、雑誌で紹介されており気になっていた沼津アルプス。
沼津駅から多比へ向かう「南行」と多比から沼津駅へ行く「北行」があり、どちらにするか迷いました。「南行」を選択すると最後の大平山へ向かう頃には「疲れているし、遠回りになるし眺望のない大平山はスキップしてしまおう」となるのが見えていたので、自分に厳しく「北行」を選択してまず大平山へ登りました。（ちなみに雑誌は「南行」を選択し、同行者がバテて大平山はスキップ）

●急坂の練習になります
とにかく、急登を上がっては急坂を下るの繰り返し。緩やかな登り下りはほとんどありませんでした。1日の山行でこんなに急坂を下るのは初めての体験。下りが苦手な自分にとっては、急坂下りは試練。重心の移動をゆっくり行うことを意識した結果、転びそうになることもなく安定して下りることができました。基本の大切さを身をもって思い知らされました。急坂下りの経験値を上げることができ、満足行く山行となりました。