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Yamareco

記録ID: 6179732
全員に公開
ハイキング
東海

宇連山〜展望の岩尾根歩きと奥三河のフィヨルド「上臈岩」

2023年12月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:22
距離
25.1km
登り
2,054m
下り
2,055m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:51
合計
7:05
8:32
8:37
55
9:32
9:32
71
10:43
10:52
16
11:08
11:08
16
11:24
11:51
25
12:16
12:16
19
12:35
12:35
73
13:48
13:58
43
14:41
14:41
8
日帰り
山行
6:30
休憩
0:13
合計
6:43
9:21
9:28
10
9:38
9:39
48
10:27
10:31
316
15:47
15:47
4
15:58
ゴール地点
*11/14と12/4の、2日間のログです。

11/14 南尾根〜山頂
7時間28分 距離:11.4 km
最高点の標高:929m
累積標高(上り)1,038 m 累積標高(下り)1,037 m

12/4 東尾根〜上臈岩(じょうろういわ)
6時間46分  距離: 14.07km
最高点の標高: 503m
累積標高(上り): 1177m  累積標高(下り): 1162m
天候 11/14快晴。
12/4快晴。
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
愛知県民の森−20時から翌朝7時までは閉門。無料。
https://www.aichi-park.or.jp/kenmin/index.html
コース状況/
危険箇所等
*11/14 南尾根〜山頂。
南尾根=西尾根なので注意。
モリトピアからの取り付き地点は
Bキャンプ場の中。
ヤマレコのお勧めルートを参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?oute_id=1175

*12/4 中尾根〜東尾根〜上臈岩。
分岐が多く分かりにくいので注意。
民有地ゾーンは、岩場が次々登場して
難易度が上がります。
gakukohさんがマップを
作成されてみえます。
リンク先
https://oyama-iiyo.amebaownd.com/
その他周辺情報 モリトピアに温泉等があります。
11/14
南アルプスの、
荒川岳・赤石岳・聖岳が
遠望出来ました。
2023年11月14日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
38
11/14 11:57
11/14
南アルプスの、
荒川岳・赤石岳・聖岳が
遠望出来ました。
宇連山に登ります。
手強そうな尾根に
クラっとします。
2023年11月14日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
20
11/14 9:03
宇連山に登ります。
手強そうな尾根に
クラっとします。
紅葉と黄葉が
光を受けて
鮮やかでした。
2023年11月14日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
30
11/14 11:12
紅葉と黄葉が
光を受けて
鮮やかでした。
冠雪した南ア北部の
北岳。間ノ岳・塩見岳。
2023年11月14日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
28
11/14 11:56
冠雪した南ア北部の
北岳。間ノ岳・塩見岳。
南部の、聖岳、赤石岳
荒川岳。
聖岳が一番高く見えます。
2023年11月14日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 11:55
南部の、聖岳、赤石岳
荒川岳。
聖岳が一番高く見えます。
南アルプスの上に
富士山〜
2023年11月14日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 11:56
南アルプスの上に
富士山〜
三ツ瀬明神山。
存在感バツグンです。
2023年11月14日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 12:36
三ツ瀬明神山。
存在感バツグンです。
平山明神山。
山頂の形が独特。
2023年11月14日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
20
11/14 12:37
平山明神山。
山頂の形が独特。
カエデの赤色の
美しさは秋の華。
2023年11月14日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 12:50
カエデの赤色の
美しさは秋の華。
逆光の葉も
キラキラです。
2023年11月14日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 14:58
逆光の葉も
キラキラです。
クサギの実。
赤いガクと藍色の実の
芸術的なコントラスト。
2023年11月14日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
19
11/14 14:50
クサギの実。
赤いガクと藍色の実の
芸術的なコントラスト。
まだまだ森林浴も
楽しめた時節でした。
2023年11月14日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
11/14 15:11
まだまだ森林浴も
楽しめた時節でした。
湯谷温泉足湯の冬桜。
名物ネコに会えず残念。
2023年11月14日 16:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
22
11/14 16:07
湯谷温泉足湯の冬桜。
名物ネコに会えず残念。
12/4
時は移ろい
霜の季節になりました。
2023年12月04日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
26
12/4 9:27
12/4
時は移ろい
霜の季節になりました。
案内板でルートを
確認します。
本日は東尾根展望台から
上臈岩〜中尾根で計画。
2023年12月04日 09:30撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
12
12/4 9:30
案内板でルートを
確認します。
本日は東尾根展望台から
上臈岩〜中尾根で計画。
風穴を発見。
外気温が低いので
中は温かいです。
2023年12月04日 09:35撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
14
12/4 9:35
風穴を発見。
外気温が低いので
中は温かいです。
不動滝。
滝は小規模ですが
滝つぼは大きいです。
2023年11月14日 15:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 15:10
不動滝。
滝は小規模ですが
滝つぼは大きいです。
澄んだエメラツド色の
滝つぼに水紋。
2023年12月04日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
28
12/4 9:54
澄んだエメラツド色の
滝つぼに水紋。
滝つぼを囲む大岩には
岩地蔵が鎮座。
2023年12月04日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
16
12/4 9:49
滝つぼを囲む大岩には
岩地蔵が鎮座。
中尾根は
コケむした浮石と
倒木が多くて
滑りやすいです。
2023年12月04日 09:58撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
10
12/4 9:58
中尾根は
コケむした浮石と
倒木が多くて
滑りやすいです。
この分岐を
東尾根展望台方向へ
進みます。
表記がややこしいです。
2023年12月04日 10:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
11
12/4 10:06
この分岐を
東尾根展望台方向へ
進みます。
表記がややこしいです。
この分岐は、
北尾根方向に
進みます。
2023年12月04日 10:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
9
12/4 10:19
この分岐は、
北尾根方向に
進みます。
東尾根展望台到着。
三ツ瀬明神山が
大きいです。
2023年12月04日 10:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
18
12/4 10:20
東尾根展望台到着。
三ツ瀬明神山が
大きいです。
アルペン的な
岩の尾根を進みます。
2023年12月04日 10:21撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
18
12/4 10:21
アルペン的な
岩の尾根を進みます。
ようやく見えた
宇連山の全容。
どっしりしています。
2023年12月04日 11:04撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
19
12/4 11:04
ようやく見えた
宇連山の全容。
どっしりしています。
固いデイサイト
(石英安山岩)の
露頭が多いです。
2023年12月04日 10:29撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
13
12/4 10:29
固いデイサイト
(石英安山岩)の
露頭が多いです。
北尾根、東尾根と
シュートン沢の分岐。
この時点で、上臈岩分岐を
見落としています。
2023年12月04日 11:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
10
12/4 11:20
北尾根、東尾根と
シュートン沢の分岐。
この時点で、上臈岩分岐を
見落としています。
コシアブラツツジの
鮮やかな赤色。
2023年12月04日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
34
12/4 11:37
コシアブラツツジの
鮮やかな赤色。
金網の階段が登場。
まさか上り直すとは。
2023年12月04日 12:05撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
11
12/4 12:05
金網の階段が登場。
まさか上り直すとは。
記念広場に
降りてしまいました。
どこで分岐を見落としたのか
検証に戻ります。
2023年12月04日 12:07撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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12/4 12:07
記念広場に
降りてしまいました。
どこで分岐を見落としたのか
検証に戻ります。
かなり登り返しますね。
制限時間を
2時間以内として
再入山します。
2023年12月04日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
16
12/4 13:09
かなり登り返しますね。
制限時間を
2時間以内として
再入山します。
日差しが傾いて
紅葉の色合いが
柔らかくなります。
2023年12月04日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:21
日差しが傾いて
紅葉の色合いが
柔らかくなります。
上臈岩の分岐は
この警告箇所でした。
大人の事情で
案内板は設置できない
そうです。
2023年12月04日 13:42撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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12/4 13:42
上臈岩の分岐は
この警告箇所でした。
大人の事情で
案内板は設置できない
そうです。
第一展望台から望む
鳳来湖(宇連ダム)
切り立った周囲の地形は
北欧のフィヨルドに
例えられるそうです。
2023年12月04日 14:38撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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12/4 14:38
第一展望台から望む
鳳来湖(宇連ダム)
切り立った周囲の地形は
北欧のフィヨルドに
例えられるそうです。
手こずった大岩。
巻き道がありますが
分岐はずっと手前。
巻き道もスリリングです。
2023年12月04日 13:50撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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12/4 13:50
手こずった大岩。
巻き道がありますが
分岐はずっと手前。
巻き道もスリリングです。
鉄壁バリケード。
余程貴重なキノコが
採れるのでしょう。
2023年12月04日 13:59撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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12/4 13:59
鉄壁バリケード。
余程貴重なキノコが
採れるのでしょう。
第二展望台到着。
鳳来湖が大きくなりました。
ここで時間切れ折り返しです。
2023年12月04日 14:11撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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12/4 14:11
第二展望台到着。
鳳来湖が大きくなりました。
ここで時間切れ折り返しです。
上臈岩を見ることは
叶いませんでしたが
スケールの大きな眺めに
満足です。
2023年12月04日 14:11撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
28
12/4 14:11
上臈岩を見ることは
叶いませんでしたが
スケールの大きな眺めに
満足です。
中尾根に向かいます。
シダ類が繁茂していて
温順な景色のようです。
2023年12月04日 14:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
9
12/4 14:56
中尾根に向かいます。
シダ類が繁茂していて
温順な景色のようです。
再び植林広場に帰着です。
以降は林道歩きなので
安心です。
2023年12月04日 15:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
14
12/4 15:06
再び植林広場に帰着です。
以降は林道歩きなので
安心です。

装備

MYアイテム
komaki
重量:-kg

感想

11月14日に、宇連山の南尾根から山頂へ、
12月4日に、東尾根から、宇連山の景勝地
上臈岩を目指して、登山をしてまいりました。

奥三河八選の一座、宇連山。
11月14日に紅葉目的で登りましたが
レコにしそびれていました。
今回12月4日、先回の登山で
気になった景勝地、上臈岩を
見たく思い、再び出向きました。

先月登った、南尾根から山頂への道は
紅葉が最盛期直前の鮮やかさで
アルペン的な岩歩きが長く楽しめる
パノラマコースでした。
加えて山頂からは、
南アルプス、富士山など
遠望できて、この山が
とても気に入りました。
そして、宇連山の他の道を
もっと体験してみたく思い、
今回東尾根から、上臈岩を
目指してみました。

事前の予習不足と、現地での
GPS等での現在地把握を誤り
上臈岩から景色を眺めるという目的は
達成できませんでしたが
複雑に分岐する尾根道は、
山を探検するような
面白味があり、十分楽しめました。

来年、石楠花が咲くころ
再び登って、今回たどり着けなかった
上臈岩の絶景、展望が良さそうな
北尾根の歩きなどを
体験したく思いました。


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訪問者数:593人

コメント

komakiさん こんばんわ😃
県民の森にはまってきましたね。
南尾根からの宇連山。ひたすら登りのなかなか手強いコースだった思い出があります。でも山頂から南アルプスや富士山が見えて感激しました。僕は春先に登ったけど秋もいいですねぇ🎵

上臈岩は今年の春にシャクナゲ尾根から挑んだのですが如何せん病み上がりにつき途中敗退しました。来年こそシャクナゲ尾根で再トライするつもりです。
komakiさんも是非シャクナゲの時期に上臈岩まで再訪してみてください。
珍しい種類のシャクナゲが群生してますよ😃
2023/12/6 19:52
いいねいいね
1
すぎちゃんさん、コメントありがとうございます。

迷路のように複雑に分岐する
県民の森の面白さに、ハマりだして
しまいました。
南尾根は、最後まで上りが続いて
手強いですね。山頂から富士山が
見れた時には、報われた想いでした。

シャクナゲ尾根は、距離が長くて
手強そうですが、名前の由来に
なっている石楠花に惹かれますね。
こちらの石楠花は、ホソバ石楠花ですよね。
花は未体験なので、ぜひ来春には
見てみたく思います。
2023/12/7 23:10
komakiさん、こんばんは。奥三河の山、巨岩がむき出しになっていたりして日本離れしてるなぁと思っていましたが、フィヨルドとはよく言ったものですね。たしかに深い谷は海が奥深く入り込んだ地形そっくり。入り組んだ地形は複雑で、アップダウンもあって気が抜けないコースのように思えました。関東界隈は基本的にはどちらか一方には平野が広がってることが多いけど、岐阜や奈良、そして奥三河のほうは川が蛇行してたりして、どっちが開ける方角なのかわからないような地形も多いような気がします。里が近いのに深山の趣のある山はおもしろそうですね。
2023/12/6 22:52
いいねいいね
1
yamaonseさん、コメントありがとうございます。

仰るように、周辺には鳳来寺山、明神山など
巨岩がむき出しの山が多いです。
今回たどり着けなかった上臈岩周辺は
切り立った岩壁と、鳳来湖の入り組んだ
地形が楽しめるポイントでしたので
次回はぜひ、展望を楽しみたく思います。

豊川水系は、源流から70kmで
海に注いでしまう短い一級河川ですが
蛇行する流れに沿って、人里が開け
それぞれの里に寺社仏閣を奉る山があり、
面白いエリアだと思います。
2023/12/7 23:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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