越後駒ヶ岳

2023年11月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:40

0:40 石抱橋
7:40 7:40 越後駒ヶ岳
12:20 石抱橋

コース状況／危険箇所等

もう少し積もってから行ったほうが無難です

写真

11/15 3:57

帰りたい

11/15 5:52

夜明け。

11/15 6:13

遅々として進まなく、これでは朝焼けに間に合わない。

11/15 6:38

この前遡行した滝ハナ沢の源頭も真っ白だ。
朝焼け間に合わず…それでも十分美しい。

11/15 6:42

堂々たる風格。中ノ岳。

11/15 7:14

駒

11/15 7:34

上越国境。小沢岳が凛々しい。

11/15 7:34

裏山、八海山。奥に火打・妙高と北ア
火打は真っ白だ

11/15 7:35

荒沢岳とトレース

11/15 7:37

中ノ岳。奥に兎、平。

11/15 7:43

猿田彦。7時間かかって山頂。

11/15 7:49

滑ってきました

11/15 8:28

滑ってきました…

11/15 9:32

修行の登山道滑走

11/15 9:36

激重

11/15 10:30

美しい

11/15 11:16

ご褒美

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

ブーツ:DYNAFIT TLT SPEEDFIT スキー:Summit GroovN 106cm 145-105-135mm R5.7 1175g ビンディング:G3 ZED9 (ブレーキ無し) 345g

感想

中澤慧

先週から睡眠薬が変わり寝つきが悪くなった。眠れないので車を走らせて銀山平へ。
950mからシール。積もってはいるが登山道に藪が覆いかぶさって大変なことになっている。しかもモナカだ。これは帰りは修行だ。逃げたいが積雪量が少なく登山道しか歩く場所がない。ツボだと膝まで沈むので無理やりスキーで登るが、明らかにスノーシューの方がいい。延々とラッセルしながら登山道を邪魔する藪と格闘する。前駒でようやく藪から解放された。

はじめて駒に来たときは歩くのが下手すぎて、駒の小屋までの急登をシールで登ることができなかった。スキー登行にも多少慣れた。駒まで登って周りを見渡す。今シーズンは越後の沢にいくつか行ったので思い入れがより深くなった。さすがに根雪になりそうだ。

シールオフして滑走。シーズン初なので不安だったが雪も良く普通に滑れた。前駒をすぎると修行。雪も重く藪も酷い。なんとか滑って道行山に登り返し。道行山からは100mくらい滑ったところで、雪が溶けて露岩も増えたのでシートラにした。滑れそうな箇所もあったが、換装がめんどうなのでそのまま。ナメコやクリタケを収穫して下山。

明らかにスキーに不向きのコンディションだったが、越後の雪景色が綺麗だったので満足。南魚沼に引っ越したので下山してから家まで1時間なのが素晴らしい。帰って洗濯して、キノコを処理して、ニワトリを愛でた。