三峰山（中山道 和田峠より）

2023年11月15日(水) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 7.5km
• 登り: 493m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:55

7:22 和田峠
7:40 7:44 中山道古峠
8:29 8:29 和田山北峰
9:20 9:20 三峰大展望台分岐
9:41 9:59 三峰山
11:13 11:42 和田山北峰
11:59 11:59 中山道古峠
12:17 和田峠

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和田峠茶屋の道を挟んで向かいの駐車場利用。
和田峠茶屋のトイレは有料で利用できるようでしたが、今日は休業していました。
11月28日より、この区間のビーナスラインは冬季通行止めの予定らしいので、今後この駐車場を利用できるかは定かではありません。

コース状況／危険箇所等

登山口の取り付きさえ間違えなく、「三峰山、扉峠」方面の道標に従えば山頂にたどり着きます。
山頂からの下りは、泥地状のところが多く滑りやすいのでストックは持参したほうが良いと思いました。

写真

11/15 7:22

和田峠茶屋前の駐車場に駐車しました。
温度は−2度と真冬模様です。

11/15 7:23

ここが和田峠茶屋。
ここにトイレが有るようでしたが、今日は休業していました。

11/15 7:23

駐車場内に古峠までのショートカットできる道がありましたが、不明瞭との情報があったため中山道を歩くことにします。

11/15 7:23

中山道への取り付きは、ビーナスラインを美ヶ原方向へ数分進みます。

11/15 7:25

左側のこの看板が登山道の入口。

11/15 7:26

カップルが歩いている辺りが駐車場になります。

11/15 7:30

古峠までには、こんな感じで2回舗装路を横切ります。

11/15 7:41

参勤交代、一般旅人もこの峠を越えたらしい。

11/15 7:42

ちょっと塩尻側に進んだら、素晴らしい展望がありました。

11/15 7:42

雲海の向こうに、経ヶ岳と中央アルプス。

11/15 7:44

そして御嶽山！
私は御嶽山が見えると、なんか嬉しくなっちゃうんですよ。

11/15 7:46

この石標を右に見ながら、中山道をはずれ登山道に入ります。
ここを間違えると、京都まで行ってしまいますよ。

11/15 7:49

すごい霜柱、帰りはたぶんグシャグシャでしょう。

11/15 8:01

寒々とした冬模様の道。

11/15 8:04

ポカポカ陽気の秋の道。
冬と秋が混在しています。

11/15 8:12

どん！と、乗鞍岳。
3000m級は、雪の量が違う。

11/15 8:12

「諏訪富士」こと、端正な蓼科山。

11/15 8:17

こっちは本家の富士山！
次々と有名どころが現れて、本当に楽しい。

11/15 8:31

がっつりと下る。
帰りにここを登り返すのやだなー。

11/15 8:35

下り終えたところで、初めて目的地の三峰山が見えました。

11/15 8:36

今度は浅間山がドン！
相方は浅間山が見えると嬉しいのだそうです。

11/15 8:37

今度は何が見えた？

11/15 8:38

おー　北アルプスだ！
常念岳かな？

11/15 8:38

素晴らしすぎる山達が、次々と出てくる。

11/15 8:57

きれいな山！
こんな山があるなんて1週間前まで知らなかった。

11/15 9:09

空が暗くなってきたので、早めに写しておきます。
寒々とした蓼科山。

11/15 9:09

南八ヶ岳の雄姿達。
手前に霧ヶ峰と右端に車山。

11/15 9:09

富士山をもう一度。

11/15 9:09

御嶽山も大好きだからもう一回。

11/15 9:24

こんな景色を見ながら歩いている。

11/15 9:26

美ヶ原のアンテナ群。

11/15 9:28

三峰茶屋が見える。
ここからだと30分程で登れるみたい。

11/15 9:37

すごく気持ちよさそうな道だけど、簡単じゃあない事は知っている。

11/15 9:46

三峰山　登頂！
すっごい眺め！！

11/15 9:46

大迫力の北アルプス！
この写真を撮りたかったのです。

11/15 9:48

登頂証拠写真をパチリ。
寒すぎて、ここでスマホ電源落ちました。

11/15 9:49

この景色は、山頂まで登らなければ見れません。

11/15 9:54

ここでゆっくりコーヒータイムを楽しむつもりでしたが、寒くて寒くて写真だけ撮って速攻下山しました。

11/15 9:55

爺ヶ岳、鹿島槍などの後立山。

11/15 9:55

その奥の五竜岳とか白馬岳方面の積雪量はちょっと違う。

11/15 9:55

扉峠へと続く路。
こっちも気持ち良さそう。

11/15 9:57

こちらは鉢伏山へと続く路みたいだけど、直感的にかなり厳しそうな感じがしました。

11/15 9:58

安曇野も良く見えています。

11/15 10:00

名残惜しいけど寒すぎて、滞在20分で下山します。

11/15 10:43

ちょっと雲が出てきたけど、やっぱりかっこいいな八ヶ岳は。

11/15 11:09

甲斐駒とか仙丈ヶ岳。
南アルプスをこの角度から見ることはあまりないかな。

11/15 11:34

ここが鷲ヶ峰なのかな？
霧ヶ峰方面から登ったけど、ここも素晴らしい道と展望を持つ山ですよ。

11/15 12:14

今日すれ違ったのは2人だけ。

11/15 12:17

知名度は低いのかもしれませんが素晴らしい山でした。
お疲れ様でした！

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

サカナヤ

今回は相方の見つけてきた山、三峰山を登ってきました。

私は三峰山の名前も初めて聞き、どこにあるのかも全く知りませんでした。
調べたところ、ビーナスライン沿いにあり三峰茶屋からだと30分程で登れるらしいとの事でしたが、「せっかく遠くまで来たのだから、もう少ししっかり歩こう」ということで和田峠からの道を選び歩いてきました。

標高差もあまりなく、もう少し楽な山かなと思っていましたがちょっとしたアップダウンがあり想像以上に疲れました。
ただ私にとっては本当に無名の山でしたが歩く道は気持ちよく、すごい展望を持った本当に素晴らしい山でした。

名前だけで選ばず、まだまだ私の知らない素晴らしい山はいっぱいあるんだろうなと言うのが今回の感想です。

コメント

てんじんやま

熊笹の写真が、天空への道みたいで、とてもス・テ・キやんですね〜☺

サカナヤ

「天空への道」、遮るものは何もなく大展望の道で、まさしくこの言葉どおり天へ続くような素晴らしい道でした。

ただ下りはズルズルと滑り、もし転んだりでもしたら、一生取れないだろう泥が服に付いてしまうという地獄の道となっていました。(笑)

百名山達成もうすぐですね
ぜひ、頑張って下さい。

コメントありがとうございました。
てんじんやまさん。