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記録ID: 6185102
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ハイキング
金剛山・岩湧山

【奈良県五條市】岡西山城跡周辺の三角点(岡、松ヶ坂)

2023年11月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:27
距離
4.6km
登り
82m
下り
79m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:46
休憩
0:41
合計
2:27
距離 4.6km 登り 83m 下り 84m
8:59
20
岡南近隣公園
9:19
9:30
47
三等三角点:岡
10:17
10:47
39
四等三角点:松ヶ坂
11:26
岡南近隣公園
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五條市田園にある岡南近隣公園に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所は無いが、作業道は道が判り難い。GPSを利用した方が良い。三角点到達のための注意点は写真の説明で記載。
最初の岡西山城跡にある三角点(岡)は入口が非常に判り難い。入って直ぐに踏み跡明瞭に。その後、鳥居から先は踏み跡不鮮明。三角点以降の城跡中心部は倒木、藪で進むのを諦めた。
本日は前回(11/9)ギブアップした五條市田園の岡南近隣公園から。ここに駐車して三角点のある「岡西山城跡」へ再訪問。
2023年11月16日 09:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/16 9:02
本日は前回(11/9)ギブアップした五條市田園の岡南近隣公園から。ここに駐車して三角点のある「岡西山城跡」へ再訪問。
帰宅してから調べた8年前の記録を精査。入口を探します。この先です。
2023年11月16日 09:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 9:02
帰宅してから調べた8年前の記録を精査。入口を探します。この先です。
藪だらけですが、足元に樹脂製の杭を発見。後から階段の資材と判りました。
2023年11月16日 09:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/16 9:05
藪だらけですが、足元に樹脂製の杭を発見。後から階段の資材と判りました。
右下の杭の位置から登ります。最初は藪だらけですが、少し進むと藪が切れます。この位置が判っていないと初見で入口発見は難しい。
2023年11月16日 09:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/16 9:05
右下の杭の位置から登ります。最初は藪だらけですが、少し進むと藪が切れます。この位置が判っていないと初見で入口発見は難しい。
進むと立派な山道が現れました。
2023年11月16日 09:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 9:07
進むと立派な山道が現れました。
シダ類が道を覆いますが踏み跡は明瞭。
2023年11月16日 09:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 9:07
シダ類が道を覆いますが踏み跡は明瞭。
その先に赤い物が見えます。
2023年11月16日 09:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/16 9:08
その先に赤い物が見えます。
鳥居が出て来ました。石段もあって立派な物。
2023年11月16日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 9:09
鳥居が出て来ました。石段もあって立派な物。
右の石碑に「岡城」の文字。
2023年11月16日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/16 9:09
右の石碑に「岡城」の文字。
石碑の左から登って行きます。この先は明確な道はありません。GPSが頼り。
2023年11月16日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 9:11
石碑の左から登って行きます。この先は明確な道はありません。GPSが頼り。
木々の間から下の団地が見えます。背景は金剛山地。
2023年11月16日 09:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/16 9:17
木々の間から下の団地が見えます。背景は金剛山地。
赤テープ発見。
2023年11月16日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/16 9:18
赤テープ発見。
テープの両端には山城でお馴染みの堀切の跡が伺えます。
2023年11月16日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 9:18
テープの両端には山城でお馴染みの堀切の跡が伺えます。
手前のピークに出ました。
2023年11月16日 09:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/16 9:19
手前のピークに出ました。
最上部より少し下に三角点発見。
2023年11月16日 09:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 9:28
最上部より少し下に三角点発見。
三等三角点(岡:214.72m)にタッチ。答え合わせの後の復習に似た感じ。(やっぱり初見で発見出来ると嬉しさ倍増)
2023年11月16日 09:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
11/16 9:29
三等三角点(岡:214.72m)にタッチ。答え合わせの後の復習に似た感じ。(やっぱり初見で発見出来ると嬉しさ倍増)
三角点から先に進んで城の主郭部を見ようとしたが倒木と藪で断念。引き上げます。
2023年11月16日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 9:32
三角点から先に進んで城の主郭部を見ようとしたが倒木と藪で断念。引き上げます。
今回も少し藪を漕いだので「ひっつきむし」(ヌスビトハギの実)が沢山ついてくる。取るのに苦労します。
2023年11月16日 09:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 9:45
今回も少し藪を漕いだので「ひっつきむし」(ヌスビトハギの実)が沢山ついてくる。取るのに苦労します。
岡南近隣公園から「岡西山城跡」。これでスッキリ。
2023年11月16日 09:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/16 9:54
岡南近隣公園から「岡西山城跡」。これでスッキリ。
時間があるので近くの三角点探索へ。途中の大谷大池から金剛山方面。
2023年11月16日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/16 10:02
時間があるので近くの三角点探索へ。途中の大谷大池から金剛山方面。
四等:松ヶ坂へ。松ヶ坂池の直ぐ傍にある筈。車道から数メートル。
2023年11月16日 10:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/16 10:17
四等:松ヶ坂へ。松ヶ坂池の直ぐ傍にある筈。車道から数メートル。
GPSではここでドンピシャ。マンホール型なのでコンクリートの蓋を探すが見つからず。土に埋もれたか?
2023年11月16日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/16 10:33
GPSではここでドンピシャ。マンホール型なのでコンクリートの蓋を探すが見つからず。土に埋もれたか?
ストックを立てた左側にありました。発見まで30分要す。
2023年11月16日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/16 10:47
ストックを立てた左側にありました。発見まで30分要す。
国土地理院の調査写真(遠景)。前の写真とほぼ近似。
2011年11月16日 10:36撮影 by  YC-400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
11/16 10:36
国土地理院の調査写真(遠景)。前の写真とほぼ近似。
これがマンホールの蓋の残骸か。これ以上掘ると元に戻せなくなりそうなので、ここで到達したと判断。土を被せて元に戻します。
2023年11月16日 10:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 10:34
これがマンホールの蓋の残骸か。これ以上掘ると元に戻せなくなりそうなので、ここで到達したと判断。土を被せて元に戻します。
帰宅後に国土地理院の調査写真(近景)を見ると、左上に蓋の残骸らしきものが見える。やっぱり前の写真で正解だったようだ。
2011年11月16日 10:35撮影 by  YC-400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
2
11/16 10:35
帰宅後に国土地理院の調査写真(近景)を見ると、左上に蓋の残骸らしきものが見える。やっぱり前の写真で正解だったようだ。
帰り道にあった御霊神社。五條市にある御霊神社23社の一つ。
2023年11月16日 11:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/16 11:03
帰り道にあった御霊神社。五條市にある御霊神社23社の一つ。
その説明版。
2023年11月16日 11:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 11:03
その説明版。
出発点の岡南近隣公園「岡西山城跡」が見えて来ました。
2023年11月16日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/16 11:11
出発点の岡南近隣公園「岡西山城跡」が見えて来ました。
その右奥には冠雪した大普賢岳、稲村ヶ岳、山上ヶ岳の山々。
2023年11月16日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/16 11:11
その右奥には冠雪した大普賢岳、稲村ヶ岳、山上ヶ岳の山々。

感想

先日(11/9)の続きを行って来ました。
持ち時間は家人を車送迎する空き時間で、制限時間は3時間。

前回「岡西山城址」の入口が見つからず断念した三等:岡。帰宅後見つけた過去の記録(8年前)をじっくり精査して入口部分を見定めました。結果、足元にあった樹脂製の杭(階段の資材)を発見し小藪を掻き分けて道を見つけました。その後は大きな困難なく三角点発見。答え合わせの後の復習感覚です。スッキリ。
以下の情報を参考にしました。

・城郭放浪記:大和 岡西山城
https://www.hb.pei.jp/shiro/yamato/okanishiyama-jyo/

時間があったので次の三角点:松ヶ坂へ。道路わきで池の傍。楽々見つかると思ったのですが、白杭が無いのは難しい。草が多くマンホール型の蓋が見当たらず。土に埋もれたかと思いましたが蓋の残骸を発見して場所を確定しました。ただ、破損蓋を掘り返すと元に戻せなくなりそうなので、三角点本体にタッチは止めました。

二つの三角点探しに時間を取られ、予定していた後二つは次の機会に訪れたいと思います。

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