両神山(日向大谷ピストン)


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
04:00井土ヶ谷-狩場IC-東名横浜町田-圏央道海老名-鶴ヶ島JT-関越花園IC- -寄居皆野有料道路(¥420)-07:00両神山駐車場(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※特にありませんでしたが全体的に落石しやすいうえに一部崩れやすい所もありましたのでそれなりに注意が必要です。 ※増水時や悪天候の時は沢の渡渉が困難になる為通行不可。 |
その他周辺情報 | 薬師の湯¥600(JAF会員だと一割引き) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
Oさんと百名山行脚のため今回は埼玉県にある両神山へ。数十年前に登ったという親戚の叔父から「山頂までいくと岩の間からひょろっと一本つつじの花が咲いててそれがよかった」と聞いていたので楽しみにしていきましたがここのところ寒かったせいかお花はまだでした。
しかも行く直前になって風邪を引いてしまったため喉が痛く中止にしようか迷いましたが天気が安定しているとのことで強行軍で行くことに。行きの車の運転からすでにヘロヘロで駐車場に着いたころにはこのまま車のなかで寝ていたい状態。しかしそうも言っていられませんので歩き出してみると気分がよくなるわけもなく清滝小屋で休憩したときには無理やり来たことを後悔していました。体調が悪ければ楽しい登山も楽しめませんので。
とはいえ両神山は古くからの雨乞いの山として崇められていただけあって随所に見どころの多い山でした。あるきはじめはダイナミックな沢を下に見ながら山腹を縫うように源流まで行き、小屋からは乾徳山や甲斐駒の黒戸尾根のような修験者の山といった雰囲気が漂い、鎖場の多い急登を一気にあがっていくと龍の背にある山頂に辿り着きました。
山頂でいつものように三角点を撮っていると「これって何の為にあるの?」という話になり帰ってから調べてみると主に三角測量に用いられるとあり、特に一等三角点は見晴らしのいいところに設置されていて感覚は40km、全国で960個あるそうです。
帰りは早い時間に下山できたこともありどこか温泉へと思っていると「薬師の湯」という看板が目に入ったので寄っていきました。入浴したあとは休憩所で横になり食堂で「薬師そば」をいただきました。15時に道の駅を後にして帰りは18時すぎでしたが海老名で下りたあと渋滞に巻き込まれたのでその分時間がかかりました。
圏央道が開通して大分近くなったとはいえやっぱり遠かったという印象が率直な感想です。でもいつも見ている山容とは少し違った秩父の山々は私の目に新鮮に映りました。
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