アカヤシオ満開 鳴虫山



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 804m
- 下り
- 787m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4/23日光の鳴虫山に登りました。山頂のアカヤシオはドンピシャで満開でした。900m以下では、かなり散っていて、その上で見頃でした。早めに山頂に着いたためか、まだ山頂には人がいませんでした。直ぐに1組、そしてしばらくしてもう1組登ってきました。
山頂付近は、カタクリもたくさん咲いていました。
登りも下りもバリエーションルートを取ったので他に出会った方はいませんでした。
登り始めは快晴だったものの徐々に雲が出始めて、山頂をあとにした頃から黒い雲が現れ、合峰から銭沢不動方面に下り始めた頃から雨が落ち始めてしまいました。ただ、山頂まででアカヤシオ&諸山の景色は堪能しましたので万々歳です。
いったん銭沢不動に降りたあと、道なき尾根を登って愛宕までの尾根に取り付くなど、かなりハードな行程になりましたが、詳しくは、後ほど追記する予定です。(^^)ゞ
−−−−−−−−−追記−−−−−−−−−
前日、素麺滝から鳴虫山に登り、岩屋観音を経由しておりました。本日は、後半は前日の逆回り、岩屋観音経由で1058m峰から鳴虫山に登り、合峰から銭沢観音に下り(途中素麺滝からの合流点まで前日の逆回り)、そこから町に降りずに、再び合峰から愛宕に向かう尾根に登って、愛宕を通って薬師堂におりました。
前日、900m辺りから上はアカヤシオが満開・見頃になっているのを確認しているので、前日よりも天気がよいので期待に胸を膨らませて登り始めました。
岩屋観音経由のルートは、前日、ここを登るのはとお〜〜っても大変だろうな、と思いながら下ったところ。しかし、やはり、下りで登りは大変そうだ、と思ったところでも、足がフレッシュで軽ければあまり苦にならないと言うこれまでの経験通り、予想より遥に軽く&気分良く登れました。途中の景色も堪能し、カタクリやお目当てのアカヤシオも十二分に楽しみました。コースももちろん急登の連続ですがそれでも変化に富んでいて、実際には正規のルートで登るよりも時間がかかったにもかかわらず、ずっと短く感じました。それだけ、楽しめたということでしょう。
1058m峰から山頂までは、アカヤシオは満開。カタクリも至る所に咲いていて、ビューポイントでは、アカヤシオと山々のコラボを楽しみながら、歩きました。
山頂着は、10:33。珍しく、山頂には誰もいませんでした。アカヤシオと景色を堪能し、チョコレートを食べて栄養補給して、10:49合峰に向かいました。
合峰までの尾根もアカヤシオは満開。カタクリもあちこちで、最高の気分。最高の日に登れたな、と喜びながら歩きました。しかし、合峰到着時には雲が出て、男体山山頂には雲がかかり、銭沢不動への道を下り始めたら、雨が落ちてきました。にわか雨で直ぐにやむだろう、と思っていたら、かなり強くなり、ほとんど本降りに。仕方ないので、暑くなりそうと思いながら、レインウエアを着ました。でも、もうアカヤシオ&景色は十分堪能したので、とりあえず下りに専念で満足です。
素麺滝への支尾根の分岐から先は初めて歩く道。尾根を急降下して再び登りにぶつかったら、道は沢への下りとなりました。落ち葉一杯の急な斜面の急降下。そしてやはり落ち葉一杯の沢道の急降下。あまり上りたくない道です。急降下を終えて傾斜が緩くなると、次から次へといろいろな花が。足が止まっちゃいます。嬉しい悲鳴。初めて見る花もあって気分は最高!!でした。(^^)(^^)
銭沢不動で、休憩&昼食。雨はほとんどやみました。そのまま帰る、という手もありましたが、予定通り、合峰から愛宕に向かう尾根に登り返して愛宕に向かうことにしました。
もちろん、道はおろか踏み跡もまったくありません。しかもまっすぐ立ったらそのまま後ろに転げ落ちてしまいそうな急傾斜。目の前の木の根を掴んで、四つん這いになって登らないと登れないようなところも次々と出てきます。でも、足の調子は良く、気分も上々で、その困難さを楽しみながら登れました。
尾根に登り着いてからの下りは、下るのは初めてですが一度上ったことのある道。しかし、尾根の分かれ目など進路が怪しくなる旅に間違えかけました。バリルート、登りより遥に下りが難しい、あらためて実感しました。
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