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Yamareco

記録ID: 6188037
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

伊豆ヶ岳ーリハビリハイク⑤

2023年11月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
Johnny934 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
8.8km
登り
579m
下り
573m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:11
合計
4:46
9:15
14
9:29
9:29
10
9:39
9:43
10
9:53
9:56
31
10:27
10:27
25
10:52
10:53
3
10:56
10:56
14
11:10
11:11
73
12:24
12:24
18
12:42
12:42
14
12:56
12:57
40
13:37
13:38
9
13:47
13:47
12
13:59
13:59
2
14:01
ゴール地点
天候 晴れときどき曇り(最高気温16℃/最低気温4℃:飯能市)

前日の午前は豪雨で天気が心配でしたが、当日はよく晴れてくれたほうだと思います。正丸駅に到着したときはほとんど雲もない快晴。風が少々あり、立ち止まると寒く感じたので、防寒着は必須でした。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
最寄駅:西武秩父線・正丸駅

駅周辺にコンビニはありませんので、食料は事前に調達しておく必要があります。(飲料とお菓子の自動販売機くらいはありましたが)
コース状況/
危険箇所等
・前日は雨でしたが、水捌けがよいのかぬかるみはほとんどありませんでした。
・道が狭い箇所も多少はありますが、危険というほどの箇所はない印象。
・男坂は落石の危険があり、トラロープが張られています。女坂は崩落して通行止め。中間の道を歩くことになりますが、こちらもなかなかの曲者。急勾配の上に道が狭く、石が転がる滑りやすい道。すれ違い時の転滑落には気をつけたいし、落石にも十分注意したいです。
・伊豆ヶ岳から正丸峠を経由せずに正丸駅に下るには、五輪山から分岐するルートと小高山の南で分岐するルートがありますが、前者は手持ちの山と高原地図によると「急坂、滑りやすく下降注意」、埼玉県のHPでも「正丸駅への近道として選択をして道に迷う登山者がいる」旨の記載があります。私達は後者を通りましたが、特に危険箇所はなかったので正解だったかと思います。一人もすれ違いませんでしたが、道は明瞭です。
その他周辺情報 この周辺は近場に温泉が無いのが悩みどころ。
正丸駅に初上陸。前日午前の豪雨から一転して晴天。
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正丸駅に初上陸。前日午前の豪雨から一転して晴天。
このあたりは県立奥武蔵自然公園。
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このあたりは県立奥武蔵自然公園。
しばらく車道歩き。途中荒廃した茶屋があります。
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しばらく車道歩き。途中荒廃した茶屋があります。
今日初の紅葉らしい紅葉。
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今日初の紅葉らしい紅葉。
馬頭尊近くのベンチから。
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馬頭尊近くのベンチから。
正丸峠ガーデンハウスの駐車場?が出現。
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正丸峠ガーデンハウスの駐車場?が出現。
そのまま道なりに歩いていくと、奥村茶屋に到着。
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そのまま道なりに歩いていくと、奥村茶屋に到着。
飯能近辺の山々。中央に見えるのが大高山あたりか。
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飯能近辺の山々。中央に見えるのが大高山あたりか。
逆光で見えづらいですが、奥がほのかに紅葉してます。
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逆光で見えづらいですが、奥がほのかに紅葉してます。
手前の崖ももほのかに紅葉が。
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手前の崖ももほのかに紅葉が。
正丸峠に到着。
伊豆ヶ岳への道は奥村茶屋裏手から続いています。見つけられずにウロウロしていると、ライダーの男性が教えてくれました。
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伊豆ヶ岳への道は奥村茶屋裏手から続いています。見つけられずにウロウロしていると、ライダーの男性が教えてくれました。
最初は歩きやすい道。
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最初は歩きやすい道。
この道好き。
今日最初のピークは小高山。
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今日最初のピークは小高山。
二子山っぽい。芦ヶ久保のほうの二子山かな。
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二子山っぽい。芦ヶ久保のほうの二子山かな。
今回の紅葉の撮れ高は思ったより少ない…。
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今回の紅葉の撮れ高は思ったより少ない…。
ピークの直下は登りがきつくなる。
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ピークの直下は登りがきつくなる。
頑張って歩いていくと…
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頑張って歩いていくと…
二つ目のピークは五輪山。展望なし。
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二つ目のピークは五輪山。展望なし。
男坂は落石の危険があります。見るからに危なそう。この日はここを通っている人は見かけませんでした。リスク承知で通るなら、ヘルメットは必須でしょう。
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男坂は落石の危険があります。見るからに危なそう。この日はここを通っている人は見かけませんでした。リスク承知で通るなら、ヘルメットは必須でしょう。
男坂と女坂の中間にある道を通りますが、ここもなかなか…。
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男坂と女坂の中間にある道を通りますが、ここもなかなか…。
滑りやすいし急勾配です。
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滑りやすいし急勾配です。
伊豆ヶ岳山頂直下。ここが一番眺めが良いかも。
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伊豆ヶ岳山頂直下。ここが一番眺めが良いかも。
山頂直下は多少紅葉が綺麗です。
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山頂直下は多少紅葉が綺麗です。
伊豆ヶ岳到着。展望なし。
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伊豆ヶ岳到着。展望なし。
三角点。
山頂標。
奥に見えるのは武甲山っぽい。
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奥に見えるのは武甲山っぽい。
下山します。男坂の上部はこんな感じ。「女坂をご利用ください」と書かれてますが、女坂も通れません。
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下山します。男坂の上部はこんな感じ。「女坂をご利用ください」と書かれてますが、女坂も通れません。
小高山のちょっと南で分岐。亀岩を経て馬頭尊に繋がっています。
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小高山のちょっと南で分岐。亀岩を経て馬頭尊に繋がっています。
この日最後のピーク、大蔵山。ピークっぽくなく、単なる通過点のよう。
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この日最後のピーク、大蔵山。ピークっぽくなく、単なる通過点のよう。
見逃しそうになりましたが、これが亀岩。確かにどことなく亀っぽい。
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見逃しそうになりましたが、これが亀岩。確かにどことなく亀っぽい。
紅葉はこのあたりまで。
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紅葉はこのあたりまで。
下のほうは紅葉はまだのようです。
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下のほうは紅葉はまだのようです。
馬頭尊に到着。無事下山できました。
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馬頭尊に到着。無事下山できました。

感想

奥武蔵の人気の山、伊豆ヶ岳に出かけてきました。

低山をテーマにした記事でも頻繁に取り上げられるこの山のことは前から気になっていたのですが、飯能・秩父によく行く友人から「言うほど面白い山じゃない」と聞いていたので、二の足を踏んでいました。今回、紅葉シーズンに低山ハイキングサークルで思い切って企画することにしました。

まぁ確かに日本百低山に選ばれるほど何かが優れているかというと正直言葉に詰まりますね。全体的に眺望はそんなに良くないし、紅葉も伊豆ヶ岳山頂付近以外は微妙…。ただ、伊豆ヶ岳に至るまで小ピークがいくつかあってプチ縦走気分は味わえるかな。男坂と女坂の中間の道も滑りやすい急登でそれなりに登りごたえがあるし、子の権現まで歩くとかなりトレーニングにはなりそうですね。再訪したいというほどではないが、そんなに悪い山ではないかな。

展望スポットは正丸峠付近と伊豆ヶ岳山頂直下。特に伊豆ヶ岳山頂直下からは、天気が良かったので都心のビル群まで見えました。さすがに伊豆までは見えませんでしたが…。(伊豆ヶ岳の名前の由来の一説に「伊豆まで見えたから」という説があるらしい)

あと、今回は久々のサークルでの登山でした(半年ぶりくらい?)。気心の知れた人だけで歩くのも良いけど、たまにはあまり会ったことのない人たちと話しながら歩くのもなかなか新鮮でした。

※男坂と女坂の中間の道を下る際、数メートル横を10cm強くらいの落石が通過して肝を冷やしました。近くの男性が「あ、あぶない」と小声でつぶやいたのが聞こえましたが、落とした張本人はどんどん進んでいってしまいました。せめて「ラク!」と叫んでほしいものです。(落石させたことに気づいていない可能性もありますが)

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