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Yamareco

記録ID: 6195010
全員に公開
ハイキング
甲信越

天狗山〜男山。視界ひろびろ好展望

2023年11月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
6.9km
登り
793m
下り
795m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
1:03
合計
5:25
9:42
54
10:36
10:39
40
11:19
11:19
47
12:06
12:53
38
13:31
13:31
48
14:19
14:32
35
15:07
15:07
0
15:07
ゴール地点
天候 冬晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:下仁田から内山峠越え、小海経由で南下
帰り:ぶどう峠、志賀坂峠を越え、秩父へ、その後正丸峠を抜ける。行きより10キロ以上距離が短い。
やっぱり行きのルートの方が走りやすい。久々にぶどう峠を走ってみたかったので。
コース状況/
危険箇所等
それなりに普通に歩ける登山道だろうと思っていたら、這い登ったりする岩場の箇所が多く、気軽なハイキングとは少々言い難い。赤テープはありがたい道案内で、途中から意識する度合いが上がった。
登山口へ向かう途中、北八の峰々に雪。
とてもきれいだった。
2023年11月19日 08:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
11/19 8:39
登山口へ向かう途中、北八の峰々に雪。
とてもきれいだった。
馬越峠が登山口。ここから出発。
まごい峠と読むと知った。ずっとまごせと思っていた。固有名詞の読みはやっぱり難しい
2023年11月19日 09:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
11/19 9:43
馬越峠が登山口。ここから出発。
まごい峠と読むと知った。ずっとまごせと思っていた。固有名詞の読みはやっぱり難しい
上空には澄んだ青空、想像以上のいい天気。
でも雪の気配がまったく感じられないのはちょっと残念
2023年11月19日 09:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 9:43
上空には澄んだ青空、想像以上のいい天気。
でも雪の気配がまったく感じられないのはちょっと残念
しばらく急勾配を登って尾根に取りつく。
光が差し込み、とても暖かい上天気
2023年11月19日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
11/19 9:54
しばらく急勾配を登って尾根に取りつく。
光が差し込み、とても暖かい上天気
展望が開けると晩秋の山並みの向こうに浅間山。
真っ白な山塊が目を引きます
2023年11月19日 09:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 9:58
展望が開けると晩秋の山並みの向こうに浅間山。
真っ白な山塊が目を引きます
あの向こうに見える山々は、来るときに間近でみた雪山でしょう。風も収まり、ずいぶんと穏やかな様子では
2023年11月19日 10:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:06
あの向こうに見える山々は、来るときに間近でみた雪山でしょう。風も収まり、ずいぶんと穏やかな様子では
北アルプスもそこそこ見える
2023年11月19日 10:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:09
北アルプスもそこそこ見える
ひろびろとした晩秋の眺めがどこまでも続きます
2023年11月19日 10:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:12
ひろびろとした晩秋の眺めがどこまでも続きます
日陰の苔の上には雪が消え残っていた
2023年11月19日 10:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:34
日陰の苔の上には雪が消え残っていた
小一時間で天狗山に到着。いきなりすばらしい展望が開けました
2023年11月19日 10:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:36
小一時間で天狗山に到着。いきなりすばらしい展望が開けました
おお、とっても鮮明な八ヶ岳。空気が澄み雪のかぶった姿がすばらしい。赤岳、横岳、硫黄岳でしょうか。
手前は男山
2023年11月19日 10:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:36
おお、とっても鮮明な八ヶ岳。空気が澄み雪のかぶった姿がすばらしい。赤岳、横岳、硫黄岳でしょうか。
手前は男山
右手はこんな風で
2023年11月19日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:37
右手はこんな風で
左手を見ると野辺山の向こうに権現、編笠ですかね
2023年11月19日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:37
左手を見ると野辺山の向こうに権現、編笠ですかね
こちらは南アルプス。
信じがたいほどに鮮明です
2023年11月19日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:37
こちらは南アルプス。
信じがたいほどに鮮明です
甲斐駒、鋸岳
2023年11月19日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:37
甲斐駒、鋸岳
北岳、間ノ岳。
鳳凰三山
2023年11月19日 10:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:40
北岳、間ノ岳。
鳳凰三山
そうして、八ヶ岳と南アルプスの合間の向こうに見える真っ白な山々はきっと中央アルプスでしょう
2023年11月19日 10:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:40
そうして、八ヶ岳と南アルプスの合間の向こうに見える真っ白な山々はきっと中央アルプスでしょう
2023年11月19日 10:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:40
八ヶ岳のアップと
2023年11月19日 10:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:41
八ヶ岳のアップと
浅間山のアップ
2023年11月19日 10:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:41
浅間山のアップ
ずーと北アルプス
2023年11月19日 10:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:43
ずーと北アルプス
それでは向こうに見える、男山へ向かって進むことにします。
このあと、けっこう下っていく
2023年11月19日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:49
それでは向こうに見える、男山へ向かって進むことにします。
このあと、けっこう下っていく
こんなでかい太陽光発電を見るのは初めてかも。
ゴルフ場跡地に作ったよう
2023年11月19日 10:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:50
こんなでかい太陽光発電を見るのは初めてかも。
ゴルフ場跡地に作ったよう
茂来山方面の山並みを見ながら。
十分すばらしいですが、秋の盛期はもっときれいなんでしょうね
2023年11月19日 10:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 10:58
茂来山方面の山並みを見ながら。
十分すばらしいですが、秋の盛期はもっときれいなんでしょうね
のどかに落ちついて歩ける登山道も。
里山の雰囲気
2023年11月19日 11:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 11:09
のどかに落ちついて歩ける登山道も。
里山の雰囲気
ダケカンバの冬枯れの上空は依然と青く
2023年11月19日 11:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 11:18
ダケカンバの冬枯れの上空は依然と青く
太陽光パネルを囲む山々、富士山が姿を現してきた
2023年11月19日 11:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 11:28
太陽光パネルを囲む山々、富士山が姿を現してきた
岩場の斜面に常緑樹と冬枯れの混交
2023年11月19日 11:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 11:29
岩場の斜面に常緑樹と冬枯れの混交
苔むす道もあったりと
2023年11月19日 11:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 11:33
苔むす道もあったりと
振り返れば天狗山。ちょっと形が特異ですね
2023年11月19日 11:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 11:40
振り返れば天狗山。ちょっと形が特異ですね
天狗山、見ようによって太陽光パネルを抱いているようです
2023年11月19日 11:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 11:40
天狗山、見ようによって太陽光パネルを抱いているようです
苔の広がる斜面を通り
2023年11月19日 11:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 11:43
苔の広がる斜面を通り
どうやらこれが最後の登りのようで
2023年11月19日 12:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:09
どうやらこれが最後の登りのようで
男山に到着です
2023年11月19日 12:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:54
男山に到着です
目の前には八ヶ岳と広大な裾野が広がります
2023年11月19日 12:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:19
目の前には八ヶ岳と広大な裾野が広がります
立っている山の眼下を覗くと、急峻な岩々の尾根続き
2023年11月19日 12:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:19
立っている山の眼下を覗くと、急峻な岩々の尾根続き
広大感がグッとくる
2023年11月19日 12:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:20
広大感がグッとくる
ちょっと逆光気味ですが、富士山。瑞牆、金峰と
2023年11月19日 12:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:40
ちょっと逆光気味ですが、富士山。瑞牆、金峰と
富士山をアップで
2023年11月19日 12:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:42
富士山をアップで
いやー、いい眺めです。
風もなく気持ちがいいです
2023年11月19日 12:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:42
いやー、いい眺めです。
風もなく気持ちがいいです
谷の奥は茅ヶ岳らしいです。
その奥はどこでしょうか
2023年11月19日 12:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:45
谷の奥は茅ヶ岳らしいです。
その奥はどこでしょうか
北アルプスもけっこう見えるようになってきました
2023年11月19日 12:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:48
北アルプスもけっこう見えるようになってきました
奥秩父の重層的な山襞
2023年11月19日 12:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:51
奥秩父の重層的な山襞
まったくの広大展望
2023年11月19日 12:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:52
まったくの広大展望
いやー、どこまでもひろびろとしている
2023年11月19日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:53
いやー、どこまでもひろびろとしている
見飽きない眺めです
2023年11月19日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
11/19 12:53
見飽きない眺めです
午後になり、御座山もきれいに
2023年11月19日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
11/19 12:53
午後になり、御座山もきれいに
きりがないので、そろそろ帰ります
2023年11月19日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 12:53
きりがないので、そろそろ帰ります
すばらく進んで苔の斜面を登り返す。
雰囲気あります
2023年11月19日 13:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 13:12
すばらく進んで苔の斜面を登り返す。
雰囲気あります
登山道の様子も
2023年11月19日 13:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
11/19 13:15
登山道の様子も
富士山の姿がどんどん小さくなり、そろそろ見納め
2023年11月19日 13:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 13:21
富士山の姿がどんどん小さくなり、そろそろ見納め
樹林の向こうに見える山を登りかえす
2023年11月19日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 13:40
樹林の向こうに見える山を登りかえす
岩の山だね
2023年11月19日 13:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
11/19 13:55
岩の山だね
氷のついている場所もあったり
2023年11月19日 14:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 14:07
氷のついている場所もあったり
岩の登山道
2023年11月19日 14:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
11/19 14:20
岩の登山道
そうしてなんとか天狗山まで登り返す。
しばし休憩後、下山して、無事到着
2023年11月19日 14:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/19 14:24
そうしてなんとか天狗山まで登り返す。
しばし休憩後、下山して、無事到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Z) シューズ(Su/h) 登山タイツ(O/冬) 長ズボン(春秋) 長袖シャツ(W) 半袖シャツ(U) 冬帽子(N) 手袋

感想

 あちらこちらから雪のニュースが次々と流れ、季節的にはもう初冬なのだろう。本日登ったこの山のあたりは何と呼べばいいのだろうか、佐久の奥山あるいは裏八ヶ岳などだろうか、そうこの地域の山々の高いところにはもしかして雪が来ているかもしれないと。
 当日ほぼ小海線沿いに車を走らせていると、八ヶ岳の上の方は雪で真っ白くなっていたが、それ以外はまったく雪の気配がなかった。なかったどころか季節は逆戻りしたようで、厳しい寒さが感じられる様子も皆無に近く、陽光があたりをとても明るくしていた。
 そんなわけで、馬越峠からの遅い時間の出発だったが、本日は暖かく快適な登山日和だった。一日中ほぼ風もなく、冬というのに寒さを感じることがなかった。天狗山も男山も到着すると同時に雪をかぶった八ヶ岳連峰が目前に立ち現れ、その存在感は圧倒的だった。また開けた山頂からの眺めも抜群で、澄んだ空気のもとどこまでもひろびろとして、広大感は図抜けてすばらしかった。雪には会えなかったものの、心地よい冬晴れを堪能できただろう。

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