沢入山・中倉山（銅親水公園）
栃木県
あんなふぁ〜ん
体力度について
- GPS
- 07:28
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,020m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:28
| 天候 | 晴（やや強風😆） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・駐車台数：23台（無料） トイレ：有（駐車場に無し公園内） ・（500mほど手前にも30台ほどの無料駐車場あり） ・https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-11067 ・緯度経度：36°40’38.5″N 139°26’27.6″E ・マップコード：947 023 848*56 ・https://tozanguchi-p.com/nakakura/ ・登山当日は7時で銅親水公園の駐車場は満車、駐車台数が少なく 他のハイカーを考慮して大勢のパーティなら乗り合わせが良い （参考：群馬県内から⇒みどり市役所大間々庁舎駐車場等） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆足尾銅親水公園〜中倉山取り付き（登山口）〜尾根巻道分岐〜 ローソク岩付近展望台〜中倉山〜孤高ブナ〜沢入山〜巻道〜尾根巻道分岐 〜中倉山取り付き（登山口）〜足尾銅親水公園に戻るピストンコース ◎今回の山行目的：初めてコースでピークハント及び眺望を楽しむ （今回の山行は会の交流登山に参加） ◆登山道 ・B3グレードの登山道 ・コースは踏み跡もしっかりしていて比較的歩き易い ・登山道取り付き（登山口）までのアプローチが長い約1時間 ・登山口から急斜面の広い窪地をジグザグに登る ・往路は落葉に埋もれていた😓復路は大勢で歩いた為 踏まれ歩き易くなっていた ・尾根巻道分岐で尾根コースは眺望が良い（往路） 巻道は眺望は無いが楽（復路） ・ローソク岩の上部の展望台は眺望が良い ・中倉山の山頂は360度の遮るものが無い展望台 ・中倉山〜沢入山間は眺望の良い尾根歩き ・沢入山山頂も眺望が良い ・要冬山低山基本装備（軽装は不可） |
| その他周辺情報 | ◆日帰り温泉（参考） ・かじか荘 ・https://kajikasou.info/ （日帰り温泉の利用は11時〜15時まで） |
写真
復路の登山道からの眺望もよい 中央左の尖った山は半月山https://www.peakfinder.com/ja/?lat=36.68740&lng=139.39526&azi=90&alt=0&fov=96.8&cfg=s&name=
2
装備
| 個人装備 |
ドライレイヤー（上）
ベースレイヤー長袖（上）
Tシャツ半袖
ミドル（フリース）
アウター（上）
レイン（上下）
パンツ（通年）
防寒着
グローブ
ポール
ガイド地図
地形図
コンパス
イヤーウォーマー
ネックウォーマー
帽子(秋冬用）
ファーストエイド
ヘッドランプ
保温ポット
|
|---|---|
| 備考 | ◆クロージング（冬山低山のレイヤリング：今回は5レイヤー） ・ドライ+ベース（長袖Tシャツ）+半袖Tシャツ+アウター（ソフトシェル） +ネックウォーマー ・途中より登りでアウターとネックウォーマーを脱ぐ ・休憩時アウターを着用 ・稜線でアウター、ネックウォーマーを着用、帽子の耳当てを引き出す ・稜線強風時アウターのフードを被る（強い風が吹くとで多少よろける程度） ・沢入山昼食時、アウター下にミドル（フリース）を着用 ・復路はドライ+ベース（長袖Tシャツ）+半袖Tシャツ+ミドル（フリース） +アウター（シフトシェル）+ネックウォーマー：（5レイヤー） ・尾根巻道分岐から急斜面を下る場所でミドルとアウターを脱ぎ下山迄 ドライ+ベース（長袖Tシャツ）+半袖Tシャツで良かった ・沢入山（1704ｍ）昼食休憩時は5レイヤ+防寒着（化繊ダウン）を 着ても良いくらい寒かったが今回は滞在が短ったため防寒着未着用 ・グローブも往路はユアサのガードレスキューだったが指先が痺れたので 復路はモンベルのウィンドストッパートレッキンググローブに変更 ・沢入山山頂気温は8℃だった。風は風速5ｍ/ｓ以上はあった （体感的には1〜2℃位） ◆水 ・水1.5ℓ+お湯350�嬪廚靴�100�嬪召� |
感想
Nov.19.2023（Sun）
沢入山・中倉山（銅親水公園）
以前から計画してあった中倉山・沢入山へ行ってきた
「山と渓谷」に取り上げられ人気の山だ
本当は5月に行きたかったがこの山行の為とっておいた
今回は会の交流登山に参加した
会の要望により記載内容はソロの無雪期ピークハントとしての記録とし
画像は個人が特定できないようボカシを入れ修正をかけたが
一部ぼかしを入れると明らかに不自然に感じる画像については
今回はそのままにとどめた（すみません🙏）
銅親水公園には7時に到着しほぼ満車の状態
中倉山登山口までのアプローチが約一時間と長い💦
登山口から広い窪地の急斜面の登山道をジグザクに登り
支尾根に出て標高1400のまで登ればあと少しだ
ここまで標高差は約500mで一番の辛い所だ
巻道尾根分岐を尾根コースに進むとローソク岩上部の展望台に出る
低山だが素晴らしい眺望が広がる
更に少し登ると中倉山山頂だ
こちらは360度の足尾山塊の展望台だ
少し進むと孤高のブナが有り
この場所は風を避られ昼食の休憩地に良い
中倉山が目標ならここまで足を延ばしたい
今回は更に先の沢入山まで目指す
遮るものの無い尾根は素晴らしい眺望である
尾根北東側（松木川側）は足尾銅山の精錬に伴う煙害で
灰色のグレー色がかかった山肌で
この場所ならではの独特の感じがする
多少岩々した場所を登ると波平ピークで眺望は良い
ここから沢入山はすぐだ、山頂から
足尾山塊の盟主皇海山が良く見える
ここで風を避け昼食にしたが寒く
ミドルレイヤーを着用し
ドライ+長袖Tシャツ+半袖Tシャツ+ミドル+アウターで
5レイヤーとなった
他にネックウォーマー着用と
手袋をウィンドストッパーの手袋に変えた
この時期低山とは言え標高1704mで風が強く吹くと
クロージングの難易度は上がる
沢入山山頂での気温は8℃であったが
風速は5m/s以上で実際の体感温度は1℃〜2℃位であった
下山は素晴らしい展望を満喫しながら下り始め
途中から巻道を進む
孤高のブナで休憩し復路の標高差500mの急斜面は
アウターを脱ぎドライ+長袖Tシャツ+半袖Tシャツで丁度良かった
今回は登山道の落ち葉と稜線でのやや強風は大変であったが
山頂および尾根の展望の良さ、初めて見る景色に感動した
記載はソロ登山だが、実際は皆でワイワイの楽しい登山でした😊
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