記録ID: 6199112
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
プチ廃キング ニッチツ秩父鉱山索道 屈曲中継所偵察
2022年07月17日(日) [日帰り]
Bushmaster ��
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:51
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 246m
- 下り
- 239m
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日帰り
- 山行
- 1:51
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:51
8:25
111分
スタート地点
10:16
ゴール地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
旧坂本橋から屈曲中継所までは、登山道ではありませんので、ハッキリした道跡は無いのですが、ピンクテープの目印を頼りに尾根筋を登れば、迷うことは無いかと思います。 屈曲中継所に行くには、橋詰から送電線の巡視路を登るほうが、道もハッキリして道標もあるので確実かと思います。 |
写真
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これと言ってハッキリした踏み跡も無いので、GPSを頼りに、直登します。
キター ＼(ﾟ∀ﾟ)／ 屈曲中継所に命中しました。ここは、八丁峠の向こう側、ニッチツ秩父鉱山からの索道が、納宮の中間停留所の方向へ向きを変える中継所です。
7/17 9:13
キター ＼(ﾟ∀ﾟ)／ 屈曲中継所に命中しました。ここは、八丁峠の向こう側、ニッチツ秩父鉱山からの索道が、納宮の中間停留所の方向へ向きを変える中継所です。
モーターはそんなに大きくありません。中間停留所なので、索道を直接駆動するものではないのでしょう。
ベルトとプーリーをいくつも介して減速と引き換えに、トルクを稼ぐといったところでしょうか。
画面右側奥の方が八丁峠。この停留所で70°程向きを変えて、画面左手の納宮方向に向かいます。
ここからは、車移動で秩父鉱山索道の施設を巡ります。画像は納宮中間停留所です。コンクリート工作物が残っています。南西角から。
お次は、須川屈曲中継所。機能的には最初の施設と同じで、納宮からの索道を小森方向へ向きを変える施設です。但し、現存している建屋は半分のみ。
7/17 11:18
お次は、須川屈曲中継所。機能的には最初の施設と同じで、納宮からの索道を小森方向へ向きを変える施設です。但し、現存している建屋は半分のみ。
画面左手の山(納宮側)から下ってきた索道は右下の建物内でこちらの方向(小森・三峰口方向)に向きを変えます。
近くで作業していた所有者の方に許可をいただき、見学させてもらいました。
反対側から。元はL型の建物の角の部分で、たたっ切られています。
近くにあるこの建物が、たたっ切られて、移築されたものではないかと。次行ってみましょう。
小森中継所跡。諏訪神社の近くにあります。現在は見ての通り、車庫に使われています。
最後は、索道の終点だった、三峰口付近の秩父鉱山(ニッチツ)の建物。
かつては、巨大な木造の索道停車場や貨車への積込施設があったそうです。(画像 鉄道ピクトリアル トワイライトゾーンmanual9より)
引込線のレールが今も残っています。画面を横切る道路橋は白川橋。奥の方が三峰口駅、背後に積込施設がありました。
コレコレ。(画像 鉄道ピクトリアル トワイライトゾーンmanual9より)
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