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Yamareco

記録ID: 6203504
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ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇山

2023年11月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
7.3km
登り
749m
下り
750m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:23
合計
4:36
6:48
7
6:56
6:58
91
8:29
8:31
9
8:40
8:41
3
8:44
8:47
3
8:50
9:01
1
9:03
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10
9:13
9:14
10
9:24
9:28
20
9:47
9:48
59
10:47
10:47
8
10:55
10:56
32
天候 快晴、強めの風
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙酔峡駐車場を利用。トイレ使用可能。
コース状況/
危険箇所等
仙酔尾根:溶岩が凝固した岩場の登りが続く。難易度は高くないが油断は禁物。岩が硬い。膝の皿を打ったら痛いやつ。火口壁に出る手前からザレ場になり滑りやすくなる。火口稜線は歩きやすいが強風に注意。
中岳火口展望所:整備された遊歩道。問題なし。
仙酔峡駐車場。前回、警戒レベルが下げられたばかりの3月に来たときは凍結でトイレを使用できなかったが、今回はまだ使えた。
阿蘇山はコンビニなどがある下界からすぐのアクセスなので便利。
2023年11月22日 06:39撮影 by  iPhone XR, Apple
11/22 6:39
仙酔峡駐車場。前回、警戒レベルが下げられたばかりの3月に来たときは凍結でトイレを使用できなかったが、今回はまだ使えた。
阿蘇山はコンビニなどがある下界からすぐのアクセスなので便利。
仙酔峡から、最初は遊歩道、それから斜面を上がって高度を上げていく。振り返れば阿蘇外輪山に囲まれた市街地は雲海。
2023年11月22日 07:05撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/22 7:05
仙酔峡から、最初は遊歩道、それから斜面を上がって高度を上げていく。振り返れば阿蘇外輪山に囲まれた市街地は雲海。
ひたすら溶岩塊のゴロゴロした登り道。天気はよいが風が強い。登りで体が温まっているせいか、風の冷たさはそれほどでもない。
2023年11月22日 07:16撮影 by  iPhone XR, Apple
11/22 7:16
ひたすら溶岩塊のゴロゴロした登り道。天気はよいが風が強い。登りで体が温まっているせいか、風の冷たさはそれほどでもない。
中間点を通過。先週の雪が一部で残っている。以前にこの仙酔尾根を下りで使ったとき、こんなに下ったのにまだ半分かと思った覚えがある。駐車場がすぐ真下にみえるだけに、全然ゴールが近くならないもどかしさを感じた。
2023年11月22日 07:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/22 7:41
中間点を通過。先週の雪が一部で残っている。以前にこの仙酔尾根を下りで使ったとき、こんなに下ったのにまだ半分かと思った覚えがある。駐車場がすぐ真下にみえるだけに、全然ゴールが近くならないもどかしさを感じた。
崩落キケンの石。これが現れたら、厳しい登りはほぼ終わり。ザレた斜面を上がったら、平坦な火口壁に出る。
2023年11月22日 08:26撮影 by  iPhone XR, Apple
11/22 8:26
崩落キケンの石。これが現れたら、厳しい登りはほぼ終わり。ザレた斜面を上がったら、平坦な火口壁に出る。
火口壁。今まで日かげを登っていたのが、急に太陽に照らされる。風があるが歩けないほどではない。
2023年11月22日 08:30撮影 by  iPhone XR, Apple
11/22 8:30
火口壁。今まで日かげを登っていたのが、急に太陽に照らされる。風があるが歩けないほどではない。
高岳東峰方面から、最高地点高岳を望む。山の迫力を写真ではぜんぜん伝えられないことって多々ありますが、阿蘇ってその最たる山だと思う。
これ壮大な火口跡を撮ってるつもりなんだけど、全くわからんね。
2023年11月22日 08:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/22 8:32
高岳東峰方面から、最高地点高岳を望む。山の迫力を写真ではぜんぜん伝えられないことって多々ありますが、阿蘇ってその最たる山だと思う。
これ壮大な火口跡を撮ってるつもりなんだけど、全くわからんね。
高岳東峰からは真正面に根子岳。かっこいいのに逆光なのが惜しい。
2023年11月22日 08:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/22 8:44
高岳東峰からは真正面に根子岳。かっこいいのに逆光なのが惜しい。
高岳東峰天狗の舞台。上には巻いて登れる。わりと幅のある切り立った火口稜線を歩けるが、ちょっと風が強かったので撤収。
2023年11月22日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/22 9:05
高岳東峰天狗の舞台。上には巻いて登れる。わりと幅のある切り立った火口稜線を歩けるが、ちょっと風が強かったので撤収。
雪のついたピークが高岳。先週あたりの気の早い雪の残りがあちこちにあるが、問題になるほどではない。
2023年11月22日 09:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/22 9:16
雪のついたピークが高岳。先週あたりの気の早い雪の残りがあちこちにあるが、問題になるほどではない。
高岳山頂。1592m。阿蘇山でいちばん標高があるピークが高岳、現在噴煙を上げている火口をもつのが中岳。くじゅうもそうだけど、◯岳という名前の山がどのエリアでも密集していてややこしいことこの上ない。山の名前で烏帽子岳って名前も多いけど、阿蘇の烏帽子岳って、どこが烏帽子なん?て思って調べてみたら烏帽子といっても種類がたくさんあるらしく、さらにややこしくなりそうなので詮索するのはやめた。
2023年11月22日 09:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/22 9:24
高岳山頂。1592m。阿蘇山でいちばん標高があるピークが高岳、現在噴煙を上げている火口をもつのが中岳。くじゅうもそうだけど、◯岳という名前の山がどのエリアでも密集していてややこしいことこの上ない。山の名前で烏帽子岳って名前も多いけど、阿蘇の烏帽子岳って、どこが烏帽子なん?て思って調べてみたら烏帽子といっても種類がたくさんあるらしく、さらにややこしくなりそうなので詮索するのはやめた。
高岳から中岳への稜線は踏み固められた土が多く歩きやすい。仙酔尾根のゴツゴツした固い溶岩塊とは趣きの異なる種類のガラガラした感じの岩が多い。
2023年11月22日 09:46撮影 by  iPhone XR, Apple
11/22 9:46
高岳から中岳への稜線は踏み固められた土が多く歩きやすい。仙酔尾根のゴツゴツした固い溶岩塊とは趣きの異なる種類のガラガラした感じの岩が多い。
壮大な火口地形。阿蘇山ではここの景色がいちばん好き。
2023年11月22日 10:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/22 10:10
壮大な火口地形。阿蘇山ではここの景色がいちばん好き。
現在活動中の火口。向かいの観光用の火口見学所からも迫力があるけど、こっちからならゆっくりコーヒー飲みながら噴煙を眺められる。
2023年11月22日 10:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/22 10:21
現在活動中の火口。向かいの観光用の火口見学所からも迫力があるけど、こっちからならゆっくりコーヒー飲みながら噴煙を眺められる。
東展望所からは整備された遊歩道を下る。人によっては膝にくるかもだけど、仙酔尾根を下るよりもずっとマシ。あっという間に下山。
2023年11月22日 11:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/22 11:01
東展望所からは整備された遊歩道を下る。人によっては膝にくるかもだけど、仙酔尾根を下るよりもずっとマシ。あっという間に下山。

感想

標高1,592(ひごくに)mの阿蘇山山頂へは、2回目の訪問。初回はヤマレコ登録前で、そのときは今回と逆まわりの、仙酔峡からロープウェイ跡を辿って東火口展望所、中岳、高岳の順で仙酔尾根から下るルート。そのときは仙酔尾根の下りが結構きつかった。
結果、コース的には仙酔尾根を登って高岳、中岳、東火口展望所経由で下りるほうがはるかに楽だと分かる。でも中岳から眺めた火山景観の感動は初回のほうが大きかったかなと。最高地点を目指す楽しみも後半にあったほうがやっぱりいいし。
勝手をいえば阿蘇山自体は登るより他所から眺めたほうが好きかなと思ったり。でもなんだかんだ火口を近くでのんびり見たい。
いずれにせよ、現在警戒レベルが低いおかげでできる登山なので、ひとまずこのタイミングで無事に訪問できたことに感謝。

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