金沢ツーリングからの高尾山登山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 607m
- 下り
- 599m
コースタイム
11:45鉄塔
12:05カタクリ群生地
12:25前高尾山12:35
13:10奥高尾山13:15
13:50カタクリ群生地
14:05鉄塔
14:15登山口
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前高尾山手前から残雪あり。 ほぼ夏道に沿ったルートです。 |
写真
装備
個人装備 |
トレッキングシューズ
デジカメ
スマホ
アクエリ500ml
軍手
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感想
今日はツーリングへ行くにも山登りをするのにも丁度良い日でした。
なのでバイクに乗って、金沢市内を彼方此方巡りながら金沢市中心部を抜け、金沢の奥座敷「湯涌温泉」に辿り着いた。
今日目指した山は湯涌温泉から近い高尾山。
1年ぶり2回目の登頂。
今年初お目見えのカタクリが咲いているのではないかと期待して登りました。
新緑に包まれた登山道には、スミレ、ツバキ、イワウチワ、ミツバツツジ、ショウジョウバカマなどお花の植生も豊かでしたので心地良かった。
鉄塔を過ぎてから、しばらくして残雪が少しづつ現れ、サンカン杉がポツポツと出てきた頃にカタクリの群生地がありました。
ごく一部の場所にしか群生されてませんでしたが、その数は数えきれないほどでした。
さらに進むと残雪が少しづつ纏まり前高尾の山頂が見えだす。登り始めから1時間ほどで前高尾山に到達しました。
山頂からは金沢市街から戸室山、奥医王山が一望できる素晴らしい眺望です。
当初、前高尾山までのつもりでしたが、どうせここまで来たのなら大門山が良く見えるところまで行こうと奥高尾山の方へ向かいました。
大門山が見えれば引き返そうと思いましたが、纏まった残雪と若葉のブナ林の景観にすっかり歩が進む。
結局、大門山が良く見えるところは奥高尾山山頂のすぐ手前だったので、奥高尾山にも登頂しました。
眺望の無い奥高尾山にはブナの葉がまだ密生してないので、部分的に眺望が得られましたが、一望できると言った感じではありませんでした。
眺望は良くない奥高尾山には、順尾山・大倉山のように妙に惹かれる魅力が感じられます。
今回一番苦労したところは残雪と夏道の混合してるところで、下山途中に3回も滑ってズッコケてしまいました^^;
原因は浅い残雪の踏み抜きからの滑り。幸いケガはしませんでしたが、服とズボンが泥だらけになってしまいました。
今日すれ違った登山者は10人ほどでした。
今度来るときは、吉次山か、浅犀みくまり道を使っての順尾山も視野に入れて挑んでみたいです。
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