世界谷地から栗駒山へ（御室まで）

2015年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 797m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:30

9:30 世界谷地入り口
11:00 0:00 大地森 麓
12:00 0:00 大地森 北側
13:15 0:00 御室
14:10 0:00 大地森ピーク
15:40 0:00 世界谷地第一湿原
16:00 ゴール地点 世界谷地入り口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

世界谷地入り口に大きな駐車場
トイレ、水道あり

コース状況／危険箇所等

世界谷地あたりまでは土、時々積雪ですが、第2湿原辺りからは積雪多し
また、雪解けで川が多くできており踏み抜く事多い。

写真

4/26 9:33

世界谷地入り口です。少し積雪がありますが、しばらくは土道です。
出発は9時半。仕事疲れで寝坊しました。栗駒山を目指しますが、ルートが長いこと、積雪状況等で引き返すことを前提に出発。

4/26 9:40

ほとんど雪はありません。

4/26 10:02

第2湿原分岐辺りから積雪が出始めます。
大地森手前まで、雪解け水の川で踏み抜き多くなります。
道はピンク目印を見失いやすく、GPSで確認、修正しながら、行きます。

4/26 10:33

これ、なんでしょうね？
かたくりの仲間かな？

4/26 11:10

大地森の登りです。
かなりの急登のため、ここでアイゼン装着。
先行者が一名いたようですが、このあたりで戻ったようです。
このあと、踏み跡はありません。

4/26 11:37

大地森のトラバース。
時々、ルートに雪がなくなります。
このあたりは基本的に登山ルートを行かないと
笹藪が所々にあり、まともに進めません。

4/26 11:41

こんな感じのトラバースです。雪は堅いので
スノーシューは不要です。持ってきましたが
ただ重りとなりました。

4/26 11:51

大地森のトラバースを終えた辺り。
木々の間から、栗駒山頂が見えます。

4/26 12:14

御室に向かいます。
少し登っていきます。

4/26 12:14

このあたりも笹藪がところどころにあり、ルート探しに難儀します。

4/26 12:30

栗駒山がよく見えます。天気もいい。
ただ、暑いです。ずっとインナー一枚で登っています。

4/26 12:57

御室の手前。雪の壁が・・・・・。

4/26 13:02

御室あたり。
ひび割れがあり、なだれそう・・・・。
ぼーっと見てたら、亀裂が延びたような・・・・・・で雪上を走って退避。
ここを登るのは危険、迂回するのも時間ないしで、ここで引き返すことに。

4/26 13:14

振り向いたら、大地森が・・・・・。
ピークを踏まず戻るのも何なので、大地森ピークを踏むことに
しました。この写真を見ても藪でまともに登れそうにありません。
で、実際はその通りでした。藪で全く登れません。積雪のあるところ
を探して、標高稼いで、藪こぎして・・・。

4/26 14:08

ピークにつきました。
雪庇がいいですね。

4/26 14:09

ピークからの栗駒山。

4/26 14:10

雪庇を歩きます。なるべく右側を・・・。

4/26 14:16

大地森からの世界谷地。

4/26 14:26

下りはかなり急です。転倒すると危険です。
慎重に下ります。

4/26 14:33

下ってきました。大地森の麓。
雪解け水の沢で踏み抜かないよう沢を渡ったりします。

4/26 14:34

熊の足跡を見つけました。
午前中に通った際はなかったので、少し前に居たようです。
鈴を大げさにならしつつ、音を立てながら進みます。

4/26 15:24

所々に、水芭蕉が咲いていました。
まだ、つぼみが多いですね。

4/26 15:42

世界谷地第一湿原です。寄ってみました。
雪はほとんどなく、水芭蕉が少し咲いている程度。

撮影機器：

Disney Mobile on SH-02G シャープ

装備

備考

朝寝坊して出発が遅かった。また、水を２Ｌ持っていったが足りなかった。
気温15度程度

感想

RENFIELD

世界谷地からのルートは、夏場で健脚向けのロングコースらしいので
試しに行きましたが、積雪期はやはりさらに厳しかったです。
もっと早起きして、行けばよかったかも。
御室の登りはかなり危険と感じました。
そこを超えれば、山頂まであと少しなのですが・・・・。
あと、熊に注意。