池木屋山

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,308m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:15

9:16 スタート地点
9:20 9:20 宮ノ谷出合
9:35 9:39 宮の谷駐車場
10:26 10:26 P866
10:52 10:53 コブシ平
11:23 11:23 青空平
11:27 11:27 P1222
11:54 11:54 霧降山
12:20 12:53 池木屋山
13:18 13:20 霧降山
13:25 13:29 奥ノ平峰
13:33 13:33 霧降山
13:53 13:54 P1222
14:15 14:20 コブシ平
14:36 14:37 P866
15:10 15:15 宮の谷駐車場
15:28 15:28 宮ノ谷出合
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道蓮峡線通行止めゲート前の路肩に駐車

写真

11/23 9:16

県道蓮峡線は、宮ノ谷出合の手前で崩土のため通行止め。ここから歩き始めます。

11/23 9:29

宮ノ谷出合から林道宮ノ谷線へ入ります。色づく木々を見かけるたびに立ち止まりながら進むと、

11/23 9:35

林道終点の宮ノ谷登山口に達します。尾根コースに取り付くと、いきなりの急登となり、

獣除けのネットフェンスをくぐって植林地を抜けると、ジギタリスがぽつんと。

11/23 9:58

モノレールに沿って急斜面を直登します。

11/23 10:28

尾根上に出ると、針葉樹に混じって疎らに残る色づく木々を探しながら登っていきます。クリームイエローや、

11/23 10:28

真紅に染まる木々を愛でながら痩せ尾根を進み、

11/23 10:37

張り出した木の根を踏み台にして登っていくと、

11/23 10:51

981mのコブシ平に達しますが、目指す池木屋山はまだまだ遠い。

11/23 11:16

大岩が点在する斜面を越えて、ヒメシャラが林立する中を進み、

11/23 11:24

青空平へ。

11/23 11:43

風格ある古木に導かれながら尾根を登り詰めて、

11/23 11:54

台高稜線上の霧降山に達します。

11/23 11:58

この先は、池木屋山を見定めながらの稜線歩き。

11/23 12:15

頂上に近づくと舟窪地形となり、池が点在。先日の積雪の名残がわずかに。

11/23 12:21

池木屋山の頂上に到着します。木立の合間に視界が得られ、

11/23 12:31

南東方向には、仙千代ヶ峰越しに熊野灘が見通せます。

11/23 12:29

ここで疫病退散を祈願するアマビエ31号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが登場。急登続く難峰の頂上からの馴染み深い海の眺めに、アマビエたちも感激している様子。

11/23 12:50

海を眺めながらお昼の時間を過ごしたら、馬ノ鞍峰に続く尾根側に少し進みます。南から南西方向の視界が開け、南方には大台ヶ原山がどっしりと構え、

11/23 12:50

南西方向には大峰の山々が続き、大普賢岳の峻厳な稜線越しの八経ヶ岳と弥山に目を凝らします。眺望を堪能したら頂上を後にして、

11/23 13:27

霧降山を通過して奥ノ平峰へ寄り道して、明神岳から桧塚にかけての山並みを眺めたら、

11/23 13:36

霧降山へ戻ってこれから下る尾根を見定めます。彼方に見え隠れするのは奥香肌湖の湖面。左後方の高見山地、右後方の迷岳がこれを取り囲んでいます。

11/23 13:37

池木屋山を背に下ります。

11/23 14:42

急降が続きますが、下山は快調。台高の稜線を背景に、午後の日差しを受けて輝く木々を横目に下ります。

11/23 16:09

下山後、蓮ダムへ。稜線からも見下ろした奥香肌湖を眺めて本日の締め括りとします。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　池木屋山へ尾根コースで往復。先日の積雪により今期は諦めかけていたものの、雪が消えたようなので挑みます。急登に次ぐ急登には参りましたが、ようやく辿り着いた難峰の頂上からは、キラキラと輝く熊野灘が見通せ、眺めに癒されました。