薊岳 霧氷の尾根歩き！

2023年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:13

8:32 平成滝百選7滝8壷
9:07 9:08 大又林道終点駐車場
10:30 10:30 P1334
10:50 10:56 薊岳
11:11 11:11 P1334
11:57 12:45 前山
12:56 12:58 明神平
13:48 13:48 大又林道終点
14:07 14:07 大又林道終点駐車場
14:37 14:42 平成滝百選7滝8壷
14:45 ゴール地点

天候

くもり　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七滝八壺 手前の広場に駐車。
車は、8:30の時点で2台。

大又林道終点駐車場には、七滝八壺の手前に通行止めの看板がありパイロンが設置してあります。
「大字大又　県道大又小川線　七滝八壺上流付近において台風7号の影響による崩土のため、大又浄水場より通行止めとなっており、七滝八壺へは通行できません。」
との事。

コース状況／危険箇所等

薊岳入口〜P1334は急登。
踏み跡、ピンクテープあり。
この日は積雪はなく、滑り止めは要りませんでした。

写真

11/25 8:28

七滝八壺の手前の広場に駐車。
出遅れ出発も車は2台のみ。
大又林道終点駐車場までは、通行止めで行けません。
(車は駐車してありましたが)
だいぶ下からの出発になります。
ヤマレコの七滝八壺〜大又林道終点駐車場までの計画のグラフでは、片道 2.3キロ、標高差 200m、コースタイム 70分。
実際歩いてトイレ寄って 40分。

11/25 8:28

駐車した広場に通行止め看板。
駐車禁止の看板は見当たりませんでした。
車道をテクテク登って行きます。

11/25 8:32

七滝八壺は帰りに。
この先に、バイロンが設置してあります。

11/25 8:38

トイレ。
今日は冷える。

11/25 8:49

川沿いの紅葉。
空は予報通り曇ってしまった。

11/25 8:54

工事現場 通過。
大規模な工事で、帰りには工事車両が道をふさいでいました。

11/25 9:07

崩落個所。
林道終点駐車場の手前。

11/25 9:07

林道終点駐車場。
2台いました。
帰りにもいたので工事関係者？
それなら現場事務所に停めるか？

11/25 9:12

薊岳入口 。
鉄階段を登って、そのまま急登が始まります。

11/25 9:22

入山時にヤマレコMAPが固まり焦りました。
踏み跡やテープはしっかり。
助かります。

11/25 9:24

こんな道を歩きます。
前山付近まで誰にも出会いませんでした。

11/25 9:30

不明瞭を振り返って。
つづら折りの道を直進したんやろうか？
歩いてきたのは、薄い踏み跡の下側から。
薄い踏み跡の上側を戻り復帰。

11/25 9:45

鎖場や滑る泥道は無く難しい道ではありません。

11/25 10:11

霧氷だ！
厚い手袋に取り換えフードを深くかぶり登って行きます。

11/25 10:14

気象条件はそろっていました。
でも、曇り予報。

11/25 10:17

♪

11/25 10:29

P1334。
急登を登り切った。
思ったより歩けた。
あとは霧氷の尾根歩き♪
薊岳(あざみだけ)へ。

11/25 10:35

冷たい爆風。寒い。
尾根を左方向へ。

11/25 10:35

風で枝が揺れて撮影に苦戦。

11/25 10:50

薊岳手前。
積雪無し。
持参のチェーンスパイクはいりませんでした。

11/25 10:51

薊岳 山頂！
計画より1時間以上早く到着しました。
山頂の岩を背に風を避け、一口だけポカリを口に含みました。

11/25 10:54

山頂の岩の上から来た方向。
細めの岩がある尾根。

11/25 10:54

今日の眺望。
色彩、少な目。

11/25 11:12

来た道を戻りP1334を通過しペースを落とし時間調整。
体温が下がらない程度に、青空を期待しながらボチボチ歩きました。

11/25 11:13

綺麗。

11/25 11:31

前山へ。
歩きやすい尾根を行きます。

11/25 11:35

晴れんかな？

11/25 11:36

来た。

11/25 11:36

小さな青空を撮りました。

11/25 11:41

♪

11/25 11:51

えびのしっぽ

11/25 12:00

霧氷の着いた好きな景色。

11/25 12:05

前山 山頂！
霧氷の中の白いプレートをぐるっと探しました。

11/25 12:08

山頂から明神平方面。
開けていて眼下の霧氷が美しい。

11/25 12:08

茶色の地面に白い霧氷の色彩比が素晴らしい。

11/25 12:27

ここが見所。
ここで待つ事にしまた。
木に囲まれ風はそんなに感じませんでした。

11/25 12:11

南側の景色。

11/25 12:12

青空、来た。

11/25 12:13

一瞬の青空。
数秒の僅かな時間、写真と動画を忙しく撮りました。

11/25 12:13

いい景色。

11/25 12:21

♪

11/25 12:21

zoom up！

11/25 12:34

明神平の方へ、撮ったり待ったりしながら下りました。

11/25 12:37

♪

11/25 12:37

♪

11/25 12:41

今度は晴れのタイミングで来よう。
未踏の国見山方面の周回で。

11/25 12:50

今日の力作。

11/25 12:53

前山から明神平まではあっという間。
霧氷のある景色を堪能しました。

11/25 12:56

東屋で昼食予定でしたが、寒いので下りてから食べることにしました。

11/25 12:57

振り返って。
前山。

11/25 13:02

歩きやすい。
こんな道を下ります。

11/25 13:04

晴れ予報の明日の11:00まで霧氷は残っているのだろか？

11/25 13:13

下ります。

11/25 13:18

谷筋を下ります。

11/25 13:34

何度か渡渉します。
この日は問題無し。

11/25 13:58

登山ポストはここに。

11/25 14:04

薊岳入口 通過。

11/25 14:07

林道終点駐車場は3台に。
どれもナンバープレートの地名が違うので、どれかは登山者なのかもしれません。

11/25 14:20

紅葉を観たりしながら車道をひたすら下ります。

11/25 14:37

七滝八壺へ寄り道。

11/25 14:37

ザックをデポしていきます。

11/25 14:38

一番手前の滝。
奥へ。

11/25 14:39

少し登ると美しい造形の滝があります。
見逃してはいけないのは滝壺。

11/25 14:40

その間の滝壺が美しいですが、そんなに寄れません。
手をあげて撮ってやっとこの角度。

11/25 14:41

一番手前の滝の滝壺。

11/25 14:44

お疲れさまでした。
駐車場の車は3台。
出会ったのは2人。計算は合います。

11/25 15:00

腹ペコ。
着替えてすぐに車中で腹ごしらえ。
6時間の山行中にポカリ2口はあかんやろ。

11/25 15:52

帰路、ローソンのロールケーキをかぶりつきました。

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

vega

霧氷を観ようと薊岳に登ってきました。
ここは昨年から、積雪前のコントラストのある霧氷を観に行こうと見計らっていました。
今年こそは躊躇せずにと思っていました。
人気の明神平も台風の崩落でかなり下からの出発になっているので、回避する人が多いのかレコが少ない状況。
前の週の天気予報の気温をみると、前週に降った雪は溶けていそうで、金曜土曜の予報では霧氷の条件が揃っていたので予定しまいた。
ただ、曇り予報。晴れの予報は午後15:00以降と翌日。
自分の中では結論は出ていましたが、前夜まで土曜か日曜かで悩みました。
結果は分かりませんが、日曜の11:00(薊岳到達頃)には霧氷は溶けているはず。
夜中に車移動し、駐車場の車が少なすぎて不安を感じながら登りはじめました。
山行は思ったより歩けた印象。
歩きやすくて薊岳までは、計画よりもかなり早く歩けました。
曇り空でも、美しい霧氷の中を歩けて良かったです。
1瞬だけでも、青空があったのは有難ったです。
前山からの霧氷の景色はもう一度見たいので、青空の日にルートを変えてまた来ようと思います。