甲州高尾山
- GPS
- 03:51
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 832m
- 下り
- 831m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部荒れているところあり。不動尊までは舗装路。そこから尾根に出るまでが倒木多くやや荒れ気味。 下りはざれた急坂が多く、注意が必要。また、舗装路多く、山道に入るところを見過ごしがちなので注意です。 |
その他周辺情報 | 下山口に大善寺。拝観料500円です。勝沼ぶどう郷駅から徒歩20分くらいにぶどうの丘。温泉施設のほか、ワインカーヴやレストラン、売店などがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
甲州高尾山に行ってきました。JR中央線勝沼ぶどう郷駅から行って帰って来られる駅からハイクです。勝沼ぶどう郷駅を降りるとすでにもう景色良し。大月での乗り換えタイムにある程度ストレッチはしたので、軽くストレッチし、トイレを済ませて出発しようかと思ったら、寒さのせいか携帯が固まってしまい、復帰に時間がかかりました。
何とか携帯が復帰したので、出発。まずは公園の方ではなく下の舗装路の方へ行きます。大滝不動尊の案内板がずっと出ているのでそれに従って行けばOKです。大滝不動尊前宮あたりまでは人影がありますが、そのあとはめっきりなくなります。動物防護柵をくぐり、さらに舗装路をまっすぐ歩いて行くと橋のところにたどり着きます。ここは橋を渡ってはいけません。左に登る道を行きます。舗装路を延々登っていくとやがて大滝不動尊に到着します。大滝不動尊は立派な建物で、ここはお参りをしていきます。
この脇から登山道は通じ、赤い橋を渡ってようやく土道に入ります。土道に入ると程なくして展望台の分岐に到着です。展望台までは100mないくらいです。展望台から下りてくると、そこからはまた舗装路です。途中で左に分ける道があり、そこが登山道になるのですが、気づかずに行き過ぎてしまいました。戻って登山道に入り、ここから尾根に至るまでは倒木の連続です。結構大変な倒木もあるので、注意して進みます。尾根道に合流する地点では、富士山がきれいに見えていました。そこからしばらくは富士山の見えるきれいな尾根道を進みます。少し急な坂を登ったら1120m無名ピーク(仮称甲州高尾山東峰)です。今日の中ではここが一番気持ちがよいスポットでした。しかしまだ時間が早いので、写真を撮るなどして一息ついただけで出発します。そこから300mほどの甲州高尾山頂上はそれほど眺望はありませんでした。頂上からは少しざれた急な坂を下ります。平坦になったり、急になったりを繰り返しながら林道に合流。林道を渡ってからも急坂がありますが、やがて平坦な歩きやすい道となります。緩やかな下りを下ってしばらく行くと鉄塔が見えてきて、そこが柏尾山です。今日はおにぎりを買ってきたので、ここでブランチ休憩とします。
柏尾山からは再び急坂。結構長い急坂を下り、少し緩やかになってきたなと思ったら下山口は近いです。五所大神社の境内に下り立ち、もう一下りすれば反対側の登山口に到着です。登山口から少し歩くと大善寺があります。拝観料はかかりますが、きれいな黄葉が見られたり、珍しい、ブドウを持った薬師如来像が拝めたり、自家製のワインが飲めたりするので寄っていく価値があります。大善寺を出ると道標に従って勝沼ぶどう郷駅まで約30分の道のりです。
ゴール後は20分ほど歩いてぶどうの丘に行き、「天空の湯」760円で汗を流しました。内湯が2つ、外湯が一つの温泉施設で、大変ゆっくり利用させていただきました。併設の食堂でワインの試飲を楽しんでからバスで勝沼ぶどう郷駅へ戻り、駅横でもワインの試飲ができるところがあったので、そこでも試飲させていただきました(いずれも有料)。この日は「特急かいじ」が勝沼ぶどう郷駅に臨時停車していたので、ちょっと贅沢して特急で帰りました。
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