《榛名山》Ossanのぐんま百名山ボチボチ歩き16座目


- GPS
- 06:59
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 835m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:57
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年同時期に榛名湖外輪山縦走に挑戦したが、榛名富士〜烏帽子岳で体調不良により断念、今回はそのリベンジ登山となる。
昨年と同じビジターセンター駐車場よりスタートするが、昨年とは反対周りで天目山から登り、行ける所まで行く方式に変更。
この外輪山の周回、単純に尾根伝いに行けるわけではなく、車道に出たり登山口がわかりづらかったりで、何度となく右往左往させられることがあった。しかし山頂付近で湖が見えるので、自分の位置を見失うことはないだろう。
天目山はいきなりの急登で気温2℃の冷えた体にはしんどく、朝露のクマザサで膝下を濡らしテンションが下がったところで、右手に榛名湖と榛名富士の美しい姿が見え癒してくれる。
氷室山へはひたすら階段を降り、そして登り返す。天目山とは少し角度の違う山の景色を楽しむことができる。
次のメインの掃部ヶ岳へは、氷室山を下山し車道に出てから湖畔の宿記念公園の一角よりアプローチとなる。
最高峰だけあってなかなかの急登が続くが、その分山頂の眺望は格別だ。
それほど広くない山頂での休憩は諦め次の硯岩へ向かうが、この階段が果てしなく長く、土の流された丸太だけの階段はとにかく歩きにくい。
ようやくたどり着いた硯岩からの眺望は、榛名富士を中心に遠くは谷川連峰まで見渡せて本当に素晴らしい。
硯岩からはまた車道まで下山し、迷いながら鬢櫛山登山口を探す。大きな材木置き場を左に見ながら笹やぶの中登り始めるが、ずっと樹林帯のため眺望はない。ピークもはっきり見えないので、次こそ山頂と何度かため息をつかされながらようやく到達、片隅でおにぎりを頬張り空腹を満たす。
下山は烏帽子岳分岐まで降り、これにて昨年と合わせ榛名湖外輪山縦走のコンプリート、お疲れさまでした。
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