雪山下見 鼻曲山から浅間山はよく見えない
- GPS
- 04:13
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 544m
- 下り
- 530m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二度上峠の駐車スペースに駐車。数台しか駐車はできない。写真を撮る観光客も利用するので、タイミングが合わないと利用できないと思われる。トイレ無し、水場無し。自販機は林道手前にしかない。 浅間隠山登山口(高崎)方面へ数百メートル行くと、大きな駐車スペースがある。 ○前橋IC〜駐車場 R17、市道、R406、県道54号と約50km。約1時間かかります。県道54号は冬季凍結注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○二度上峠〜氷妻山 きちんとした登山道です。途中に獅子岩という岩場があるが、登山道は尾根上なので岩場はほぼ無い。獅子岩という道標がある地点の北側に、木の根か、岩かという斜面があります。この時期は落ち葉が多いですが明瞭なトレイルです。赤布もありました。氷妻山山頂には案内板あります。特段の危険箇所はありません。 ○氷妻山〜鼻曲山 氷妻山の山頂付近から鼻曲山がガケのように見えます。踏跡はしっかりしたトレイルです。氷妻山からいったん高度を下げて、その後鼻曲山へ急斜面を登ります。こちらも特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | ○日帰り温泉 登山口から高崎方面へ下った「倉渕川浦温泉 はまゆう山荘」を利用。大人570円、PayPay利用可です。温泉は、濁りのある鉄分を含んだ感じですが、おそらく循環式なので塩素臭が少し気になりました。露天風呂はありません。宿泊施設なので、登山者用の休憩施設はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
浅間山をちゃんと見たいことと、まだ歩いたことがない山ということで、以前から気になっていた鼻曲山へ行ってきました。トレッキング中の展望はイマイチ以下でしたが、登山口の二度上峠からは素晴らしい浅間山が望めました。
朝の出発遅れで関越渋滞にぶつかり、登山開始はだいぶゆっくりと12時前となりました。車を峠になんとか駐車しました。峠からは浅間山がドーンと見えます。今日の目的は既に達成しましたが、紅葉が完全に終了している尾根を歩きます。
出発地の二度上峠の標高が1390m、鼻曲山は1655mなので、今日は250m位しか高度を上げません。標高的には楽勝なんですが、けっこう登り返しなどがありました。トレールは整備されていますが、そんなに人気があるコースではないようです。
獅子岩(手前の岩場か?)では、直ぐ先がガケなんですが、落ち葉で目測を間違えないように気を使いました。へーへー登った氷妻山では汗が出ましたので、中間着を脱ぎました。氷妻山から見える鼻曲山は、別に鼻が曲がっているようには見えませんでした。
鞍部から徐々に斜面が急になり、鼻曲山手前はけっこうな急斜面になりました。上を向くと、未就学児と思われる子を先頭に家族連れがガシガシと下ってきました。15年前を思い出し「こんにちは」とは別に、ガンバレー・気をつけろーと心の中で叫んでスライドしました。
鼻曲山の山頂には、すごいスピードで追い越されたペアが休憩中でした。しばらくすると、若い女性三名と高齢男性が東側のルートから現れました。おそらく積霧温泉からの往復のようです。「黒斑山が〜」と説明されていましたが、「鼻曲山からは真反対なので見えませ」と、また心の中で叫びました。
帰路は、来た道を戻るだけです。そして浅間山が見えないのでストレスが溜まります。このルートは木々が濃いので、積雪しても浅間山展望は望めそうにありません。やはり雪がふったら、安定の浅間隠山にて、心の満足度をたかめようと反省した山行でした。
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