備前楯山（栃木百名山）子供と登山

2015年04月28日(火) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 2.9km
• 登り: 254m
• 下り: 242m

コースタイム

備前楯山（栃木百名山）子供と登山

(登り)　舟石峠駐車場〜備前楯山：50分（CT＝50分）
(下り)　備前楯山〜舟石峠駐車場：50分（CT＝35分）

アカヤシオのお花見しながらのんびりと歩けました。

天候

快晴　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
舟石峠駐車場　20台ほど駐車可（トイレあり）

コース状況／危険箇所等

【危険箇所】
特になし。強いて挙げれば熊注意。

その他周辺情報

【登山後の温泉】
・銀山平　国民宿舎かじか荘　庚申の湯（大人610円　小人300円）
・日光市営　やしおの湯（一般：大人510円　小学生250円　乳幼児無料）

写真

本日は次男と足尾『備前楯山』。銀山平へむかう途中の桜が満開

銀山平は『皇海・鋸・庚申・備前楯山』の登山口。温泉『庚申の湯』もあります

舟石峠に到着。シンボルの舟石

ここからの展望も良かったりします

きれいに清掃されているトイレあり。それでは登山開始

この時期は新芽の黄緑色がやさしいね

ひさしぶりの次男との登山。息子のザック持ってくるの忘れてた（汗）

スミレ。なんとかスミレとか細かくは判別できません…

ちょっと登りこんで振りかえると足尾 中倉山。山頂の展望が楽しみ！

とても歩きやすい道をてくてくと

トウゴクミツバツツジと備前楯山の山頂

緑の中ここちよい風がとおる

しっかりと整備され親子登山でも安全な登山道

尾根歩きもいい感じ

つぼみがいっぱい

やった！今日のお目当て『アカヤシオ』
(栃木の県花ヤシオツツジ)

たくさん見れて良かったです。これから咲きそうなところもいっぱい

春の彩りを眺めながらゆっくり登っていきます

上ばかり見てしまう。※山頂直下はちょっとした岩場あるので足下もちゃんと見ましょう

アカヤシオ乱舞

アカヤシオのトンネルをぬければもうすぐ山頂

『備前楯山』次男＆AIKEN初登頂おめでとーっ！天気最高！展望最高！

左から男体・半月・赤倉。右奥には夕日・地蔵

中央にどっしり男体山。その手前が社山〜阿世潟峠〜半月山

大平黒檜〜社山と男体山。手前には冬期登った『足尾アルプス石塔尾根』や仁田元川右岸尾根。足尾の風景

中倉山・沢入山・ヲロ山・庚申山。皇海山の頂上もちょっとだけ頭をだしています

中倉〜沢入のあいだの『孤高のブナ』をアップで

中央にちょっとだけ頭をだしている皇海山

そして袈裟丸連峰。群馬と栃木の県境『両毛国境縦走路』

ここから眺める足尾山塊の核心部の数々をこの一枚に凝縮

山頂では景色だけでなくアカヤシオを楽しむことができました

景色を楽しみながらゆっくりご飯を食べてケルンを積んで下山します。『備前楯山』とても良い山頂でした

同じ道を下山します。帰りもお花を楽しみながら

木に“かぼちゃ”がささっちゃったんだってさ（笑）

こんなにいい天気の日に登れて楽しかったです

舟石峠の駐車場が近づきます。最後のほうもいい展望

それでは足尾、また来ます

お土産買いついでに勢いで来てみた東照宮。いまだ輪王寺はトリックアート

五重塔。そういえば次男生まれてから連れてきてないから東照宮入ってみる

足尾で野生の猿みたあと『三猿』を眺める

あら残念！陽明門も修復中

職人が漆を塗っていました。完成すると未完成を見る機会がないのでこれはこれで良しとする

斜めから撮ると、いまにも跳びかかりそうな『眠り猫』

願いが叶う？パワースポット

二荒山神社本社。キミも女峰のバカ尾根いつかやってみる？

ミツマタぽわぽわ

やしおの湯でさっぱり。足尾と日光、一日たっぷり遊べました。おつかれさまでした！

《写真追加》
嫁はんと紅葉狩り

感想

AIKEN

2015年04月28日
この日はどこに登りに行っても絶景が期待できる登山日和。当初はソロでガッツリ残雪歩きも考えていたけれど、前日の仕事上がりも遅く、また寝不足山行になる予感たっぷりなので今回はパス。長男(小学)の家庭訪問があるため逃げるしかない(笑)と決めこみ次男(年長)と栃木百名山の足尾『備前楯山』登山。

舟石峠からの『備前楯山』はよく整備された登山道で子連れでも安心して歩くことができた。山頂からの眺望はもちろん、ちょうど見頃をむかえる栃木の県花『ヤシオツツジ（アカヤシオ）』を観賞しながらの息子との登山は良い思い出となった。いずれは小滝口コースや学校口コースも歩いてみたい。

今のところ皆勤で頑張っていってる長男を遊びのために学校を休ませることはまずないし、次男とも自分の休日(平日)に過ごせる時間もあとわずか。家族と休みが合い、まだ一緒に出かけてくれるうちは一緒にいれる時間も大切にしたいと思う今日この頃。