城峯山(表参道〜城峯山〜南尾根)

2023年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 11.6km
• 登り: 931m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:40

距離 11.6km 登り 940m 下り 940m

7:32 石間水車小屋
7:43 7:44 沢戸区公衆便所
7:48 城峯神社大鳥居
8:08 男衾登山口
9:18 9:21 城峰山キャンプ場
9:22 城峯神社の鳥居
9:30 9:50 天狗岩
10:06 10:55 城峯山
11:03 11:07 石間峠
11:38 11:41 タッケ山
12:21 12:23 漆木・中郷分岐
13:10 石間交流学習館駐車場
13:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

水車小屋の横に5台分の駐車スペースがあったので、停めさせて貰いました。

直ぐ近くに「天恋の水」がありました。煮沸後に飲用してくださいと表示がありました。

表参道らしく城峯神社の大鳥居があります。

城峯山登山口ちかみちの表示があったので、矢印の通り進みます。

ここが男衾(おぶすま)登山口です。この近くまで車で入れます。駐車スペースも3〜4台分はあります。

城峯山登山道指導標案内板がありました。

杉林の中を進みます。

半納登山口からの登山道と合流しました。

第1ポンプ場です。

第2ポンプ場です。城峯山専用水道と表示がありました。

ポンプ場の電力供給用の電線が設置されていました。

城峯神社入口のようです。杉並木三百本と書かれた石柱がありました。

杉並木を進みます。右は城峯山キャンプ場になっています。

ベンチのあるキャンプ場のテラスから両神山が綺麗に見えました。

城峯神社です。ここは「城峰神社」になっていました。建物の左側に「将門」と書かれていました。

将門隠れ岩への分岐です。「自己責任」で「上級者、経験者以外は危険です」の表示があります。

ここを登るのですが止めておきます。登り切ると天狗岩に出るようです。将門隠れ岩は一本目の鎖が終わったら右に行くとのことです。

歩いて天狗岩へ行けるようなので行ってみます。

こんな道ですが、右側が切れ落ちているので注意が必要です。

これが天狗岩のようです。

更に進むと城峯神社奥宮がありました。もう少し先に行けるようでしたが、ここで引き返します。

天狗岩への分岐の少し先に、城峯神社中宮があります。

一等三角点のある城峯山です。

山頂には大きな電波塔があります。中段には展望台があり、360度の展望が楽しめます。

東御荷鉾山、西御荷鉾山、その奥に浅間山が見えています。

どこから見ても目立つ両神山です。

右が和名倉山、左が雲取山ですね。

武甲山、武川岳、伊豆ヶ岳です。

中央に「おっぱい山」と言われている笠山です。

石間峠まで行ってみました。ここまで車で来れば、山頂まで15分ほどです。

下山は南尾根コースを使います。巻き道がありますが直進します。

直ぐに急な下りがありました。

ここも巻き道には行かず直進します。

お助けロープのある下りです。

巻き道と合流しました。巻き道は落ち葉が厚くて分かり難く見えました。

ピーク852への登りです。ここも含めて、お助けロープは一切使いませんでした。

中郷登山口と漆木登山口の分岐です。中郷登山口へ下ります。

中郷登山口まで下りました。ここから車道を歩いて水車小屋へ戻ります。

秩父事件(日本近代史上最大の農民蜂起)の資料を展示してある石間交流学習館です。ここの駐車場を使う登山者も多いようです。

動いていない水車小屋へ戻りました。

感想

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西上州・秩父山行の3日目は城峯山です。
城峯山は関東百名山ですが、山頂近くまで車で行けるので、敬遠していました。
しかし、この付近の関東百名山は、ほぼ登ってしまったので、登ってみることにしました。

城峯山の登山ルートは、主なものだけで5つほどあります。
父不見山、帳付山とも西上州側から登って来たので、神流湖の城峯公園から登ることも考えましたが、初めてなので表参道は外せないし、南尾根を使えば周回できるので、秩父側から登ることにしました。

今回、帳付山と城峯山に登り、群馬と埼玉の標高700m以上の関東百名山は、ほぼ終えました。残っているのは、晩秋に不適な栃木や長野との県境の山などです。もし、登るのなら季節を考えて、となるでしょう。新潟が天気の悪い晩秋を優先するなら、更に南下して東京や神奈川の山となりそうです。

この日は日曜日でしたが、登山者と会ったのは山頂の展望台で1人だけでした。他には、今日キャンプするというキャンパーが1人、石間峠まで車で来て山頂へ行く1人だけでした。