権現山〜蓬莱山


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 913m
- 下り
- 919m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今週は疲れていたので山は無しかと思っていたため、お寝坊な土曜日。
しかし、外の天気は快晴。やっぱり行かねばと謎の義務感。もはや病気か。
時間的にいくところは限られているので、適当に近場の鷲峰山か比良南部へ標的をさだめる。
ガイドブックによると4〜5月にかけては蓬莱山のスイセンが綺麗らしいということで、権現山〜蓬莱山に決定。
それにしても、鷲峰山は候補にはよく挙がるがなかなか行けない・・・。
というわけで、車に飛び乗ってもう何度目かの湖西道路→鯖街道コースへ。
花折トンネルを過ぎたちょっと先に駐車してそそくさと登り始める。
最初は新緑が綺麗な広葉樹林帯だが、ほどなくして植林帯へ。
新緑もない、暗い、単調と三拍子が揃っていてはやく稜線へ出たくなる。
にしても、木の密度は高いし、枝打ちもいまいちな植林帯だ。
そんなこんなでアラキ峠を経て権現山へ辿り着くと、いきなり視界が開け、一面に琵琶湖が広がる。なるほどこれは気持ちがいい。
一休みして先を目指す。
ここからは、木が適度に生えた比良らしい気持ちのいい稜線となる。
シハイスミレが足元を彩り、ところどころでオオカメノキやアセビなどが花を咲かし春を感じることが出来る。
琵琶湖を左手に望みつつホッケ山、小女郎峠を経て小1時間で蓬莱山へ。
びわ湖バレーの山頂で、今日から夏季のリフト営業が始まったのか一段下のリフト終点は人で賑わっている。
山頂でインスタントラーメンを作り小腹を満たした後は、ゴロゴロしながら一眠り。
う〜ん最高だ。
さて、目的のスイセンはとリフトの係員さんに聞いてみると、今年は気温が低く、花が遅れているらしい。残念ぬん・・・。
となれば、もはややることは無し。下山を開始する。
小女郎峠からは小女郎ヶ池を経て、サカ谷の登山道を下る。
小女郎ヶ池は思ったよりも悲しい謂れのある池であった。てかオミナエシと読むかと思いきや、普通にコジョロだった。
次はヘク谷を経由してここに突きあげたいものだ。スイセン咲いたら狙ってみるか・・・。
あとは、適当に新緑やヤマツツジを眺め、ミヤコカンアオイとの出会いもありと、一定の満足感をもって下山。
鯖街道を10分ほどランニングして愛車の下へと辿り着いたのであった。
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