【日本百名山】乗鞍岳

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 8.4km
• 登り: 555m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:05
• 合計: 6:45

4:50 畳平バスターミナル
4:55 5:00 県境広場
5:20 5:40 大黒岳（乗鞍）
6:00 6:10 鶴ヶ池
6:20 6:50 畳平バスターミナル
7:10 7:10 摩利支天分岐
7:35 7:40 肩の小屋
8:20 8:20 朝日岳
8:30 8:30 蚕玉岳
8:40 9:00 乗鞍岳
9:10 9:10 蚕玉岳
9:45 10:20 肩の小屋
10:30 10:30 摩利支天分岐
10:45 10:45 富士見岳（乗鞍）
10:55 10:55 鶴ヶ池
11:00 11:00 畳平バスターミナル
11:20 11:20 魔王岳（乗鞍）
11:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

岐阜県　平湯温泉BCよりバスで約1時間
終点　乗鞍畳平下車　（マイカー規制）

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所なし

その他周辺情報

平湯温泉に前泊　

写真

前泊した平湯温泉そばの平湯大滝

登る前に飛騨牛でカロリー補給

夜明け前の県境広場。気温0℃

大黒岳を登り始めると空が明るくなってきた

一面の雲海

10分ほどで大黒岳山頂

焼岳の奥には穂高の山々が見える

6：30頃、いよいよ・・・

キタコレ！？

キターーー！！

・・・しばし見とれる

横でホルン隊が演奏開始(^^;

このあと登る剣が峰などの雄姿

八ヶ岳方面。こんなに雲海を見たのは久しぶり。

銀嶺荘に戻り、鱒寿司と蕎麦で腹ごしらえ

乗鞍本宮神社を参拝

お花畑を眺めながら先へ進む

不消ヶ池

摩利支天岳への分岐を先へ

陽は徐々に登り、温かくなってきた

摩利支天岳の上にはまだ月が

肩ノ小屋で少し休憩

さあ、ここからが本番

朝日岳中腹から振り返ると・・・

ちょっと高山病っぽく息が荒くなってきた

蚕玉岳　2,979m　山頂。剣が峰まであと少し。

頂上小屋を通過

剣が峰山頂付近から高天ヶ原方面。高度感にクラリ

なんとか剣が峰　3,025.6mに登頂

乗鞍本宮を参拝

足元に咲くイワギキョウ

見方によってはハート型の権現池

朝日岳山頂は立ち入り禁止のため見るだけ

肩ノ小屋で再度休憩し、お汁粉いただき

富士見岳　2,817m　山頂。このころすでにガス欠気味

鶴ヶ池。　まあ、鶴というか・・・

畳平から至近の魔王園地

魔王岳　2,763m　今回はこれで終了

感想

mat-bianco

備忘録として；
半年以上たった後で記入しておりますが・・・
あとあと振り返ってみると、お恥かしながらのなんともまあヘタレな山行きでありました。


　初の3,000m級、ということでラクに登れる乗鞍を選んでもらって、しかも平湯温泉郷に前泊し高地慣れして、という好条件で登ったにもかかわらず・・・見事に高山病の症状が（＾＾；　この頃は体も重いし脚力も乏しく、御来光を見るために大黒岳を登っただけで既に息が荒れてくる始末。
　それでも、とにかく他のメンバーについて行こうと、剣が峰を上るあたりまでは何とか気力を振り絞っておりましたが、後半の富士見岳以降はヘロヘロの状態。　完全に撃沈してしまいました。


　皇居ランを本格的に始めたのはこの時の失望感から。　いまだにあまり体重も減らずに苦戦してますが、ここから月2回は必ず近郊の低山で場数を踏もうと決めてます（さすがに花粉には勝てませんでしたが）。　
しかし、ホントにいいご来光でした。　雲海も学生の時の阿蘇・高岳以来、20数年ぶりに見れたし。　こういう感動があるから、やめられないんでしょうね。