日の平山～立岩山～市間山縦走

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 14.9km
• 登り: 902m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:48

9:25 坂原登山口
10:42 10:44 日の平山
11:21 11:24 立岩山
12:02 12:02 市間山
12:11 12:11 ハチガ谷の頭
12:35 12:35 市間山登山口
14:14 坂原登山口

天候

晴れ時々雲、
頂上付近気温-2℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道186号線沿いの立岩山登山口の空きスペースに
駐めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

1000m付近は先日降ったと思われる雪が残っており、濡れ落ち葉も相まって非常に滑り易かった。

写真

12/2 9:25

国道の脇からスタートです。道沿いの温度計は、1℃を指していました。

12/2 9:30

こんな危なっかしい所を通ります。見た目以上にしっかりしてましたが。

12/2 9:33

とにかく倒木だらけでした。
写真では分かりにくいですが、このような結構危険な場所がありました。

12/2 9:35

さすがに、花やキノコは少なかったですね。

12/2 9:38

日の平山までの道は、狭くて勾配もあるので滑落に注意！
道も斜面側に傾いています。

12/2 9:40

このように、沢渡りする箇所が多かったです。

12/2 9:42

これより、つづら折れが続くとの予告があります。
つづら折りは、少し苦手です。

12/2 9:51

案内板がなければ、まっすぐ行くところでした。
落ち葉が多い時期は、道が分かりにくくなるのでご用心を。

12/2 9:58

とても立派な木でした。

12/2 10:01

900mを超えた辺りから、雪が積もっています。

12/2 10:05

シカか？クマか？と近づくと、ただの枯木でしたね。

12/2 10:06

また、沢渡りです。

12/2 10:09

雪もあったので、道が分かりにくかったです。テープに救われました。

12/2 10:17

雪の中歩き続けると、さすがに足が冷えてきました。靴に穴が開いていたのを思い出しました。
そろそろ10年近く経ちますから。

12/2 10:32

分岐点に着きました。まずは日の平山頂を目指して、左方向へ。約10分とのことで楽勝のはずでしたが…。

12/2 10:35

雪を抱いた笹が相手の、藪漕ぎが待っていました。

12/2 10:43

雪だらけになりながら、やっとの事で頂上らしき場所に。靴の中はグショグショです。

12/2 10:53

日の出山を引き返して、立岩山を目指します。

12/2 10:58

足跡誰の？

12/2 11:09

木が葉を落として明るくなっています。

12/2 11:13

眼下に立岩貯水池、向こうは十方山でしょうか？

12/2 11:13

積雪の岩場はきつそうです。
凍っていたので、注意して登りました。

12/2 11:20

立岩山頂上です。

12/2 11:20

十方山が見えます。

12/2 11:21

遠くに見えるのは、深入山？

12/2 11:21

眺めがとても良かったです。

12/2 11:44

立ち止まって静寂な景色を楽しみました。

12/2 11:56

実は日の平山から、この足跡とずーっと一緒でした。

12/2 11:59

この2本線は、誰の跡でしょう？

12/2 12:02

市間山山頂に着きました。ここには雪が5cm以上積もっていました。これ以上積もるとスノーシューかアイゼンが必要です。傾斜地で何度も滑ってしまいました。

12/2 12:16

謎の足跡は、この林に入っていきました。
今まで一緒に歩いてくれてありがとう！

12/2 12:35

市間山登山口まで、降りてきました。

12/2 12:35

ここから林道を歩きます。

12/2 12:42

この辺りから舗装路になりました。

12/2 13:16

舗装された道ですが、落ち葉がとても積もっており、車が通っている形跡がありません。
周りの景色も、山深い自然が残っています。

12/2 14:01

国道186号線が見えてきました。これから1kmほど国道沿いを歩きます。
全行程の1/3近くが、舗装路でした。

12/2 14:15

出発地点に戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

ヤマギー

　久しぶりに天気がいい休日になりそうなので、今シーズン最後の県北登山に。秋とあまり変わらない装備で望みます。
　日の平山までは、傾斜の厳しさと落ち葉・道の狭さに苦しめられ、それ以降は雪に苦しめられました。まさか頂上付近にこんなに雪が残っているとは思ってもみませんでした。せめてゲイターは持って行くべきでしたね。
　雪には苦しめられましたが、雪景色の登山もなかなかのものでした。寒さが苦手なので雪山は登りませんが、雪景色の中を歩く静寂感や解放感は独特のものがありますね。ハマる方がいらっしゃるのも頷けます。
　また、立岩山～市間山までの道のりにあるブナ林がとても素晴らしく、思わずため息が漏れてしまいました。落葉後のこの時期だからかもしれませんが。