阿蘇山(高岳) 九州百名山第4弾
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 706m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高岳の登山のみOK、中岳への入山は禁止。降灰が多く、マスク着用が必須。晴天時登山する場合、急登が続くため水分補給が必要になります。 |
写真
感想
九州遠征の旅3日目は、午前中に祖母山に登り、ダブルヘッダーで阿蘇山に登りました。仙酔峡登山口駐車場に着いたのは、13時を回ってました。自動車から降りると降灰の粉じんが舞い上がり、ひどい状況で登山は無理かと思案してました。すると軽のワンボックスから降りてきたおばちゃん(実は管理人さん)が「登山なら高岳までしかいけませんよ。登山届出してくださいね!」と言われたので登山を決意しました。
仙酔峡登山口から高岳まで標高差680mですが、ほぼ登りっぱなしのルートで、午前中の疲労もあってか、仙酔峡尾根を見上げるとげんなりしてきます。まずは、マスクがなかったので、タオルを巻き付けて息苦しい中登山スタート。途中、出会った登山者は、下山中の1人と1グループで登っている人は見当たりません。何かあったらと少し不安の中登って行きました。
中間点を過ぎ、見上げるとまだ稜線は彼方に見えます。暑いし息苦しいので喉が渇きます。何度か休憩をはさみながらゆっくり登って行きました。コース上は、黄色いペイントとガスった時の対策として黄色い柱が、コースを示しており、まず道迷いの心配は少ないかと思います。でも木陰等がないのでこれからの季節は、暑さとの戦いかと思います。
ようやく稜線に辿り着き、高岳まで稜線歩きする頃は、もうすぐ登頂できる達成感と共に雄大な阿蘇の風景を楽しむことができました。高岳山頂では、噴煙の出ている噴火口を見下ろしたり、巨大な噴火口跡や遠くに広がる外輪山を眺め、阿蘇の雄大さに圧倒されました。下山後山を振り返ると、風向きの影響で降灰に覆われて上方が見えなくなっていました。登山中に巻き込まれなかったので運は良かったのかと感謝しております。また、火山活動が沈静化した時に中岳に行ってみたいとも思いました。でもダブルヘッダーは、非常に疲れました!
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