新潟十日町の美人林ちょこっとハイキング

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 00:53
• 距離: 2.0km
• 登り: 40m
• 下り: 41m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:47

16:00 美人林(入口)
16:36 16:36 美人林(入口)
16:47 ゴール地点

16:00にキョロロを出発、美人林まで徒歩約5分。美人林内をウロウロと散歩した後周辺の里も少し散策し、16:50頃キョロロに戻りました。17:00に予約していたタクシーに乗車してまつだい駅周辺へ戻り、棚田ハウスに一泊しました。

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

冬季（12月頃〜）は通行止めの道もあり、バスも付近のバス停を通る路線が運休だったため、まつだい駅からタクシーを利用。それも、通行止めの関係で大回りが必要になる。4500円ほど、10〜15分程度。

コース状況／危険箇所等

【溶けかけの残雪×落ち葉注意】
道は整備されていて危険箇所なし、だが、溶けかけの残雪×落ち葉で足元が見えにくく、とてもよく滑る！雪の中のハイキング不馴れな人（私）は要注意。

その他周辺情報

■森の学校キョロロ
生きもの、自然好きにはたまらん博物館。ちょうど秋冬は美人林の特集展示をやっていたので、勉強になりました。トイレもきれいだし、あたたまれるし、ヘビやカエルに会えるし、学べるし。お土産（カエルの絵のTシャツと、キョロロ限定販売の新米５合）も買いました。
■まつだい棚田ハウス
今回のお宿。松代中学校の冬季宿舎をリニューアルした宿で、学校に泊まっているようなワクワク感が得られる。そして料理が地場の食材をふんだんに使っており、丁寧に作られていることが伝わってくる、本当に美味しいご飯！！一泊二食つきで11000円くらい。２段ベッドが２つ付いているお部屋。下の方は暖まりにくいので、そしてロマンを感じたいので上の段で寝ました！それぞれのベッドにライトとコンセント完備。リネン系はセルフサービスだけどなんだかそれも懐かしい感じ。ひとりだったのに、大浴場もご用意いただき…ぐっすり眠れました。
■まつだい「農舞台」里山食堂
今回はじめて利用。里山ランチバイキングが2000円ほど。めっちゃくちゃ美味しかった！地場食材ふんだんに使った様々なおかず！地場のお米！堪能させてもらいました！あと空間がオシャレ。ひとりでも意外と全然利用しやすかったです。
■山ノ家カフェ＆ドミトリー
今回は休業されていたけれど、夏にお世話になったドミトリー。ここも朝ごはんが絶品で…！！！なので今回は行かなかったもののおすすめ施設としてメモ。
■きくやキッチン
今回はこちらも臨時休業されていた。残念…！まつだい駅直結のとっても美味しい地場食材をふんだんに使ったご飯が食べられるお店。前回はまつだいプレートを食し、大変美味しかったです。

写真

12/2 13:09

キョロロではちょうど美人林の特集展示をやっていて勉強になりました！

12/2 13:10

関東で言うところのクヌギやコナラの薪炭林が、ここではブナだったのですね。あらためて勉強。

12/2 13:18

幹の模様はブナ自体の模様ではない！知らなかった。

12/2 13:18

藻類と菌類から成る地衣類だったんだ。おもしろい模様だなあと思ってたんだよな。地衣類だったんだ。

12/2 13:35

まつだいのアート作品のひとつが館内に。せっかくだから登ってみようかな？と思ったらヤバかった（笑）このせいで次の日までずっと太ももが死んでました（笑）

12/2 13:39

登りきった展望台からの景色。なかなかですね。

12/2 13:40

下りになってようやく写真を撮る余裕が…。こういう真っ暗な階段を登って下りるので結構怖いです。下の方では雪解け水の音がする仕組み。

12/2 15:55

キョロロで所用も済み、美人林ハイキングへ！17時にタクシーを予約してあったので、そこまでがタイムリミット！

12/2 15:57

林の向こうに後にしたキョロロが見える。

12/2 15:59

美人林へ行く前に…ちょっと気になる池とカキの木があったので立ち寄る。池の水めっちゃきれい。

12/2 16:01

美人林の標示に到着ー。

12/2 16:02

もう少し一旦奥へ進んでみよう。紅い落ち葉と白い残雪がきれい。

12/2 16:03

お、あれが映えるとうわさの池か。戻ってきたら行ってみよう。

12/2 16:04

紅い落ち葉の道。

12/2 16:06

紅い落ち葉の絨毯だー

12/2 16:08

もうちょっと進んでみようかな。

12/2 16:08

黄色い葉がきれい。

12/2 16:11

うーん。気になるけどなんか熊出そうだし、足元も不安だから引き返そう。

12/2 16:16

おっ！キョロロの展示にあった、ハートのやつ？

12/2 16:16

かわいい。

12/2 16:16

元来た道を戻っていく。

12/2 16:20

また美人林の標示に戻ってきた。ここから池の方へ！

12/2 16:23

池に水が流れ込む道が紅くなってて明確で面白いな。向こうにも道が見える。あっちに行ってみよう。

12/2 16:24

これが！！地位類の模様だ！めっちゃきれい。

12/2 16:30

もうひとつの道に来た！おおお、これはかっこいい。

12/2 16:31

渓谷が赤と白で彩られてる。きれい。

12/2 16:33

お気に入り。紅い落ち葉のエリアと、白い雪のエリア。まばらにあるのが良い。

12/2 16:41

美人林を後にしてすこーしだけ里の方を散歩。奥に見える林が美人林。いろんな色があってきれいだなー。

12/2 16:45

キョロロに戻ってきた。

12/2 16:46

さっきはあの窓のところまで登ってたのか…。すごいな。少し待ってたらタクシーが来たので、まつだい棚田ハウスへ！まつだい棚田ハウスでの一夜は、もうひとつの活動記録で！！

装備

個人装備

長袖シャツ(ウール) 長袖インナー(フリース) 防寒ベスト ダウンジャケット スパッツ ズボン 靴下(薄手) 靴下(厚手) アウター手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 冬用帽子(耳カバー付き)靴 ザック サブザック 行動食 飲料 予備電池 保険証 携帯

備考

■フリース素材の長袖インナーに、ウールの長袖シャツ、防寒用のベスト、ダウンジャケット、靴下2枚履き、スパッツに長ズボンを重ねてちょうど良かった！ウールの長袖シャツがこんなに便利だとは。
■耳カバーをしまったり出したりできる、モンベルの冬用帽子がやはり有能。
■手袋、ネックウォーマーは念のため持って行ったが、フリースインナーは首を覆う構造だったのと、手はかなり隠れていたため、お守りに持って行く形に。

感想

rasras_japan

キョロロに所用があり、ついでに残雪のある美人林を見てやろうと思ってちょっとだけ歩きました！ブナの落葉が紅く、残雪は白く、紅白でめでたい感じに。とてもきれいでした。ちょうど秋冬はキョロロで美人林の特集展示をやっていたので、勉強してから歩けたのも良かったです。濡れ落ち葉×溶けかけた残雪はちょっとの傾斜でもあんなに滑るとは…！！！やはり雪を舐めてはいけない。また別の季節にもっと奥まで歩きたいな〜。

コメント

che

raras_japanさん、おはようございます。

そして、フォローしていただきありがとうございます。

実は別のところの美人林かと思ってレコを見させていただいたのですが、こちらの新潟の森もなかなか良い雰囲気で、良いところですね。

新潟や長野北部は行きたい場所が多々あるのですがさすがに遠く、ちょっと行けないのでraras_japanさんのレコがあがるのを楽しみにしてます。

では、よろしくお願いします。

rasras_japan

cheさんありがとうございます！別の場所にも美人林という名前の林があるのですね、むしろ知りませんでした…！こちらこそ、よろしくお願い致します！