池木屋山


- GPS
- 05:29
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前夜から出発、いつものように有料道路は使用せず移動、これも山行と同じぐらい自分にとっては大切な時間なのかな。大台ケ原方面へ行く時は、桜井のラムーで買物、その先すぐのJAのGSで給油するのがお安くて定番化している。登山口手前1.5kmの通行止めゲート(半分開いているので通過は可能)手前の駐車スペースに駐車。3時間ほど仮眠して、目を覚ますと後方に一台来ていた。眠さと寒さからもたもたと準備してると後方の人が先に出発、遅れること10分で出発した。橋を渡ってしばらくすると林道横斜面の崩落により林道が石だらけになっている所がある。大きな石もあるので、自分の車で通過するのはやはり無理だろうなと思った。もひとつ橋を渡ると右側に登山口があり、そのまま直進すると登山口駐車場のような広場が見えた。まだ1台もとまっていなかった。ここで先ほど先行出発された方にあいさつをして先に進んだ。グイっと上って右へ涸れた沢を渡る。ここからジグザグと上り、網をくぐると日の当たる斜面になった。崩れて踏みにくい道を少し上るとモノレールが出現、このレール沿いに登が、ここの後半は結構急だった。上りきったら少し平坦になって、また網を通過する。ここは2枚連続の網だ。通過すると案内板がある。左へのぼっていく。所々急なところもあったけど、快適に歩ける尾根道であった。霧降山の手前になるとまたまた日が差す尾根になる。ここから見る景色が最高!前方右手には高見山、右手をずっと後方に三峰山、栗ノ木岳、局ヶ岳が見える。左手後方には明日登頂予定の迷岳が見える。綺麗な山容やな〜と、明日がとても楽しみになった。さてずっと左前方に2つピークが見えてるけど、池木屋山のピークはどっちだろ?って確認すると左側の双耳ではなく右側の単独ピークのようだ。そう、香肌イレブンの山々を9座登ってきて、そのうちのいくつかの山から、あれが池木屋山やな!なんて見ていたのに、近くで見るのとまた違った印象でよくわからなかった。霧降山を左へ。台高山脈の主稜線である。ここからはあっという間に到着。うっすら雪化粧した登山道に冬の訪れを感じた。それに今日はすごい風!晴れだけどC、それは強風だからで、わかっていたけど寒い。ニットの帽子をかぶろうかと悩むほど寒かった。結局帽子嫌いなのでかぶらずだったけど…。山頂で写真を撮ってカレーパンを食べて休憩。山頂は木々に囲われていて眺望はなかった。香肌イレブンもあと1座になり、明日の迷岳で登頂達成になる。下りでは、朝追い越した人以外に2組、3名とすれ違った。霧降山を下るころに雪が降りはじめ、ジグザグと下っているころに雪が止み、木々の隙間から綺麗な虹が見えた。虹を見るとなんだか得した気分になる。登山口まで下って右側の駐車場を見ると1台停まっていた。あの崩落地を通過してきたんだな〜と感心。林道からはきれいな青空と山の緑の景色!今日も楽しい山行であった。下山後はすぐに香肌温泉スメールへ移動、温泉にドボンする前に、明日の迷岳登山下見のため、唐谷林道を走って終点まで行ってみることにした。最近まで溝蓋(グレーチング)が外れていて通行できなかったようだが、直近のレコ(情報ありがとうございます)で、修復完了で通行可であるのを知った。行ってみるとその通り、通行可能であった。舗装路ではコンクリートの継ぎ目の凹凸が結構大きいので最徐行で通過、落ち葉で埋もれた石にも注意しながらゆっくり走行すれば問題なかった。林道終点まで行って引き返し、近所のスーパーでビール2本買って温泉へ。この施設でたっぷり4時間過ごし、迷岳登山口の駐車場(スメールから南へすぐのところ)で晩御飯を作って食べてビールを飲んで、車中でぐっすり(実際には寒くてぐっすりではない)、星が綺麗な香肌です。(明日の迷岳の記録につづく)
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