落葉気味の篭岩山〜男体山〜生瀬富士 現金は持ち歩きましょう

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,269m
• 下り: 2,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:26

9:11 西金駅
10:00 10:03 つつじヶ丘駐車場
10:08 10:08 つつじが丘 篭岩 入口
10:51 10:59 篭岩
11:19 11:23 篭岩山
12:14 12:14 小草越
12:21 12:22 櫛が峰
12:35 12:35 大円地越
12:52 13:11 奥久慈男体山
13:27 13:29 P539
13:38 13:38 見返坂
14:04 14:05 P456
14:16 14:16 月居山 男体山 水根 分岐
14:21 14:21 第二展望台
14:29 14:29 第一展望台（後山・鍋転山）
14:47 14:47 月居山
14:59 14:59 山王山
15:08 15:12 奥の滝山荘
15:13 15:13 生瀬滝渡渉点
15:21 15:23 滝のぞき
15:28 15:28 かずま
15:47 15:49 立神山
15:56 15:58 生瀬富士
16:01 16:02 茨城のジャンダルム
16:05 16:06 生瀬富士
16:24 16:24 生瀬富士登山口
16:37 袋田駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

西金駅に駐車
袋田駅から電車に乗り戻る（1時間に1本）
当初予定していた下野宮駅からは2時間に1本となり，袋田駅で数十分待ち時間もあるらしい
電車に車掌が乗っていないとICカードは使えない（要現金）
当日はノーマネーでしたので，なんとか乗り切れました（汗）

コース状況／危険箇所等

篭岩あたりはロープ岩場があり難易度はそこそこある
どうでもいいところで2箇所薮に突っ込んだ，低山のあるあるである(´д｀)ヤレヤレー

その他周辺情報

茨城はセイコーマートがあるので神！

写真

12/3 9:11

前日新車が納車されました。
が，荷物があまり詰めないので大変苦痛でございます。
5時15分頃に家を出るが，茂木渋滞などで結局こんな感じの時間に出発。
朝食はセイコーマート。

12/3 9:15

快晴だと思っていたのに陽が当たらずの寒空。
ペットボトルを車に置き忘れたり（往復22分くらいが勿体なくて戻らなかった），現金を持ち歩いていなかったので電車でスイカが使えるかJRに電話して聞いてみたりした(´д｀)

12/3 9:57

道が遠回りだったので，GPS足跡は無かったが山道があったので，突っ切って登ってみた。
途中薮もあったが，つつじヶ丘展望台に合流。
（あとで調べてみたらこのすぐ横に心霊スポットの寺があったらし）

12/3 9:58

大展望が楽しめました。
このあと標識通り，車道を歩かず山道を歩いたら笹の糞狭激薮を歩く羽目になったw
その薮道は結局車道につながっていた。
いやいや，こんな道作るなよと言ってやりたい！
トラップじゃん！

12/3 10:44

10時を過ぎると高曇りの空から日差しが見れて，天気も回復してきた。
一旦登り，その後少し登り下ると民家があったので，民家の敷地に入らないようにと道があったのでそっち方面を歩くと，その後は薮。道跡はいつのまにか消えていた。
まぁ大丈夫だろうと突っ込むも最後の方で棘地獄が待っていて，それでも突っ切れるだろうと思い進むが，やっぱり無理でしたw
おとなしく引き返す。
いやいや，こんな所に道作るなよと言ってやりたい！
トラップじゃん！
（間違えて歩いた薮が正面の尾根）

12/3 12:30

暑くなったので篭岩の分岐の東屋ベンチで衣類パージと薄皮パンを1つ食べる。
篭岩エリアのロープ場・岩場は短いながら歯ごたえがありました。
10人以上規模の老人の団体が写真撮影で道を塞いでてこっちにまったく気づいていなかったので，大きな声で通りますと通達したけど，山まで来てこんなんだと疲れますね・・・。
男体山までもうちょいとなる。

12/3 12:53

このエリアは人が多いのはいいけど，あえて登山道を塞いで横に二列になって飯食ってる人がいたりと，マナーが良くない人が目立ったのが残念(-_-;)
静かな奥の展望地で休憩を入れました。
3時間半歩いて，ここで初めて水を補給する。

12/3 13:11

晴れて〜ら

12/3 13:43

男体山からは日差しがあたらないエリアが増えてきました。
水が染み出てる岩場も，凍ったら厄介ですね。

12/3 14:52

月居山まで来ました。
この辺まで来ると袋田の滝からの観光する人もチヤホヤと

12/3 14:52

とりあえず3回鳴らした

12/3 14:57

ここにきて人工物
地元の野球部員達がトレーニングしていた（ように見えた）

12/3 15:00

これから向かう生瀬富士あたりが見える

12/3 15:10

河原に降りれました

12/3 15:11

12/3 15:11

12/3 15:12

凍ってる・・・

12/3 15:12

12/3 15:13

ここを渡りました。
最初，ジャンプして板に取り付こうと思ったけど，水量が少なく濡れてる濡れてる石のところを踏んで普通に渡れました。
見た目よりは楽。

12/3 15:22

滝のぞきから
凍った時に見てみたいですね

12/3 15:23

晴れ
当初，月待の滝方面で下山予定でしたが，どうにも時間が足りない。途中で日没になりそう。
予定していた電車の時刻にも間に合うか怪しくなってきた。
2時間に1本なので，乗り過ごしたら大変だし，袋田駅方面に降りるか考えながら歩いた。

12/3 15:51

16時前なのに日没な雰囲気

12/3 15:57

生瀬富士に着。
展望はよい！
が，時間がやばい(´д｀)
時間がやばいが，ジャンダルムまで逝く！

12/3 15:57

歩いてきた方面

12/3 15:57

夕焼け

12/3 15:59

ここまで来たら茨城のジャンダルムに逝くしかない！

12/3 16:01

本家ジャンダルムより難易度は6京くらい楽だが，うっかりツルっと滑って滑落すると死ぬのはどっちも同じ！
なお，ここでハンカチを止めていた洗濯ばさみが外れて滑落してお亡くなりになりました(´д｀)南無

12/3 16:01

生瀬富士を振り返る
16：06に出発するが，ヤマレコアプリタイムだと登山口まで45分，車道を17分くらい。
袋田駅の電車が16：47に来る。
いやこれ間に合うのか？
やるしかないのか・・・やらないか？

12/3 16:11

下山しながらふと気づいた。
袋田駅の電車が1時間に1本でも，マイナーな西金駅だと下野宮駅同様2時間に1本なら，西金駅で下車できないで水戸あたりまで快速で行ってしまうのではないかと。。。
不安になりスマホで検索してみたら，西金駅も1時間に1本で動いていた！

12/3 16:23

途中から走りやすいふかふかの道になり，薄暗いもののセコセコと走って登山口まで降りれた。
このあとはロードで，歩いていてもギリ間に合いそうだが，軽めのジョグペースで走ったり歩いたり。

12/3 16:36

そんなこんなで10分前に袋田駅に到着した。
トイレと整理運動と着替えをしたらギリギリな時間でした。

12/3 16:49

現金を持ち歩いていませんでしたが，車掌さんがIC対応の機械を持っていたので，事なきを得ました(´д｀)ヤレヤレ

撮影機器：

AQUOS sense4 basic A003SH ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

水は0.5Lのみ（0．15あまる）

感想

sakahide

前日は8年間お世話になった車を手放し，新車が納車されました。
が，いろいろ疲れてしまい，今日は家で車でも弄ってようかな〜と萎えてしまいましたが，走り慣らしもしないといけないので，頑張って出発(*´д｀)

袋田の滝や男体山は8年ぶりくらいか・・・たぶん。
コースとしては前回歩いた西金〜篭岩〜袋田の滝〜駅を発展させて，茨城のジャンダルムから下野宮駅までの縦走を予定していたけど，茨城ジャンから袋田駅に現場変更となりました（汗

案の定出発は遅い！
時間が遅いと暖かいのが定番なのに，今日はめちゃ寒いんだけど(-_-;)
歩き出して10分後にペットボトルをザックの外に入れてないのに気づく。
水が0.5Lだと心許ないが， 寒空だったので足りるだろうと割り切った。
また，ここでふと駅・電車ってICカードに対応しているよな？と急に思い出して，カード入れにお札が入ってないか見てみるが，入っていなかった。つまり無銭状態である（基本はお金持ち歩かないけど）
ICカードに対応していないと，電車に乗れないじゃないかと不安になりJRに問い合わせたが，たぶんなんとかなりそうという判断で車まで引き返すことは無くなった。

4週連続で転倒して怪我をしていたが，今回は転倒はしなかったが，どうでもいい道に突っ込み激薮で苦い・痛い思いをした(´д｀)

当初，月待の滝方面で下山予定だったが，どうにも時間が足りない。途中で日没になる（これは別にいいが），予定していた電車の時刻にも間に合うか怪しい。
2時間に1本なので，乗り過ごしたら大変だ。
とのことで，生瀬富士から袋田駅方面に降りることとした。
といっても，これも時間ギリギリの攻防だったので，電車時刻に間に合って良かった。
袋田の滝を上から覗けたり，茨城のジャンダルム（）も訪れることができたので，紅葉は終わってましたが，満足できる旅となりました。