西尾の茶臼山と城下町
- GPS
- 04:06
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 391m
- 下り
- 386m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:08 名鉄名古屋 発 ↓ 名鉄豊橋行き特急 (名鉄名古屋〜西尾 810円) 6:35 新安城 着 6:45 新安城 発 ↓ 名鉄吉良吉田行き 7:08 西尾 着 7:18 西尾駅 発 ↓ 名鉄東部交通バス (藤田医大岡崎医療センター行き) 200円 7:32 室場 着 《帰り》 10:41 善明辻 発 ↓ 名鉄東部交通バス(西尾行き) 200円 10:55 西尾駅 着 西尾市街散策 12:30 西尾 発 ↓ 名鉄弥富行き急行 810円 13:20 名鉄名古屋 着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
茶臼山の登山道は行き先案内板があまりなく、かつ道が錯綜しているので、GPS必須。 善明辻バス停から西尾駅まではバスで移動です。 |
写真
感想
西尾の茶臼山と西尾市歴史公園を散策しました。
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西尾の茶臼山、最高地点でも標高290mしかない。
国土地理院の地形図を見ても、山名なんて一つも表記されていない。
たぶん、よその地域の人にしたら、
「え?西尾に山なんてあるの?」
という認識だと思う。(自分がそうでした)
しかし、ヤマレコには西尾の茶臼山の記録が、毎週いくつも上がってくる。
「ピラミッド?」「天使?」「小人?」
ある日、夕日に映える天使の写真の記録がヤマレコに上がった。
とりあえず天使に会いに行こう。
・・・登山後、自分は思った。
「西尾の茶臼山、愛されている」
前述の天使はもちろん、要所には手作りのベンチが置かれている。
ただ少々不親切。
地図もないし、案内標識もあまりない。
道は錯綜、どこに続くかわからない。
なんだか、知らない町の路地裏を散策しているような感覚。
もう少し理解を深めるべく、また訪れることといたしましょう。
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登山後は西尾市歴史公園を散策。
江戸時代、西尾藩六万石の城下町だった西尾の町は、堀と土塁が城下町を囲む「総構え」と呼ばれる体裁であったそうです。
つまり、町全体が城郭で守られていた城下町だったのです。
残念ながら、西尾城の天守以下の建物は、明治の廃藩置県の際に解体されてしまいましたが、本丸丑寅櫓と鍮石門が再建。その後も天守台・二の丸丑寅櫓・土塀が再建されています。
天守が再建されるのもそう遠くないかもしれません。
今回は歴史公園のみの散策でしたが、「三河の小京都」と呼ばれる西尾市です。
町のあちこちには歴史を感じる建物が数多く残っていそうです。
城下町さんぽを楽しむのもよさそうです。
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散歩の締めに旧近衛邸で抹茶をいただきました。
抹茶のおともに両口屋の和菓子。上品な甘さのおいしいお菓子。抹茶によく合います。
西尾はお茶も有名で、抹茶を使ったスイーツもたくさんあるようです。
「次は必ず、抹茶ぱふぇを食べるぞー」
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